図書館から借りた『「居場所」のない男、「時間」がない女』を読了。
本書では男性と女性それぞれの人生において悩ましい部分を取り上げています。
先ずは男性。職場以外に場所がなく、自宅に居ても妻から邪魔者扱い。たしかに図書館に行くと、新聞を読みながら寛いでいる男性が多い気がします。でも私の周りには漢字やボランティアなど趣味を持ち、生き生きしている男性も多いですが…。
次に女性。子どもを2人持つ妹を見ていると、本当に大変そう。旦那さんが早朝に出勤なので朝が早いし、アルバイトもしているし、お弁当を持って塾に通っている姪は帰りが夜の9時。本書に書いてあるとおり、フルタイムの仕事でないとしても時間が足りないと思います。
ベビーカーの問題も取り上げていますが、これは賛否両論だそうで。姪が赤ちゃんの時だんだん大きくなると抱っこでは厳しいと妹は言っていました。エレベーター設置などだんだんバリアフリーになったとはいえ、電車の中などベビーカーが嫌がられる場合も多いようで。
本書を読むと、未婚でも既婚でもそれぞれ大変だなぁと感じました。だいたい「男性はこうあるべき」とか「女性はこうあるべき」などと決めつけ過ぎる傾向がありますよね。もうちょっと柔軟な生活が送れてもいいのではと思いました。
本書では男性と女性それぞれの人生において悩ましい部分を取り上げています。
先ずは男性。職場以外に場所がなく、自宅に居ても妻から邪魔者扱い。たしかに図書館に行くと、新聞を読みながら寛いでいる男性が多い気がします。でも私の周りには漢字やボランティアなど趣味を持ち、生き生きしている男性も多いですが…。
次に女性。子どもを2人持つ妹を見ていると、本当に大変そう。旦那さんが早朝に出勤なので朝が早いし、アルバイトもしているし、お弁当を持って塾に通っている姪は帰りが夜の9時。本書に書いてあるとおり、フルタイムの仕事でないとしても時間が足りないと思います。
ベビーカーの問題も取り上げていますが、これは賛否両論だそうで。姪が赤ちゃんの時だんだん大きくなると抱っこでは厳しいと妹は言っていました。エレベーター設置などだんだんバリアフリーになったとはいえ、電車の中などベビーカーが嫌がられる場合も多いようで。
本書を読むと、未婚でも既婚でもそれぞれ大変だなぁと感じました。だいたい「男性はこうあるべき」とか「女性はこうあるべき」などと決めつけ過ぎる傾向がありますよね。もうちょっと柔軟な生活が送れてもいいのではと思いました。
「居場所」のない男、「時間」がない女 | |
クリエーター情報なし | |
日本経済新聞出版社 |