図書館から借りた『「普通がいい」という病~「自分を取りもどす」10講 (講談社現代新書)
』を読了。
本書は引用が多くてその文章も難しいものが多いのですが、著者が言う「病」というのが大体分かりました。
特に日本人って「普通」とか「多数」ばかりに囚われている気がします。「みんなが持っている」というだけでiPhoneにしたり、異見を唱えるのを恐れたり、同じようなファッションやメイクをしたり。
でも、はっきり言って「普通」の明確な基準ってないのですよね。同じ人なんてどこを探してもいないのですから。それでも大多数の群れにいて安心してしまうのです。
本書で紹介されていた『自由からの逃走 新版
』が非常に気になって、早速図書館のWebサイトで予約しました。
本書は引用が多くてその文章も難しいものが多いのですが、著者が言う「病」というのが大体分かりました。
特に日本人って「普通」とか「多数」ばかりに囚われている気がします。「みんなが持っている」というだけでiPhoneにしたり、異見を唱えるのを恐れたり、同じようなファッションやメイクをしたり。
でも、はっきり言って「普通」の明確な基準ってないのですよね。同じ人なんてどこを探してもいないのですから。それでも大多数の群れにいて安心してしまうのです。
本書で紹介されていた『自由からの逃走 新版
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