Where there's a will, there's a way.

Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

さよならインターネット - まもなく消えるその「輪郭」について

2018-08-26 20:27:27 | 本-その他
図書館から借りた『さよならインターネット - まもなく消えるその「輪郭」について (中公新書ラクレ 560)』を読了。
著者と私の歳が非常に近いことから、本書を読んで非常に親近感を覚えました。初めて電話線でインターネットに繋いだ時の感動は今でも忘れられません。彼は「パソコン通信」時代からネットに繋いでいたそうですから、相当インターネット歴は長いですね。
今ではスマホなどで常時接続が当たり前になっていますし、ネットとリアルの境目がなくなっています。たしかにネットに繋がるのは便利ですが、その分疲れてしまうことも。それに好きな情報だけ手に入るのはいいけれど、他の分野に目が行かなくなって情報が偏るのも事実です。

さよならインターネット - まもなく消えるその「輪郭」について (中公新書ラクレ 560)
クリエーター情報なし
中央公論新社

生き返るマンション、死ぬマンション

2018-08-26 13:58:40 | 本-その他
図書館から借りた『生き返るマンション、死ぬマンション (文春新書)』を読了。
築18年のマンションに住んでいて他人事ではないと思い、本書を読んでみました。
やはり上手にやりくりしているマンションとそうでないマンションと分かれるようですね。本書でも取り上げられている某マンションは最上階にレストランやジムがあるなんて凄すぎ…。一方で建て替えや耐震性の問題で大変な思いをしている住人さんが多いのも事実です。
果たして今住んでいるマンションは…?引っ越してから一度大規模改修が行われたけれど、いつかは老朽化で取り壊す日がやってくるのも事実。その頃にはひとり暮らしになっているはずですから、お金のことなどちょっと不安ですね。

生き返るマンション、死ぬマンション (文春新書)
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文藝春秋