『キンドルの衝撃』を3日で読了。
Amazonではそれほど人気ともいえない本らしいですが、思った以上に面白く読めました。新聞社やメディアの過去、現在、未来が書かれています。技術的なことはそれほど触れられていません。
著者は日本人ですが、主にアメリカでの出来事を書いています。まるで洋書を和訳した本みたい。訳書風の文ってけっこう好きなのです。
まだiPadが登場する前に書かれたので、その後はどうなるかが気になるところ。もっと新しい本を読みたくなりました。
しかし、将来の出版界って今後どうなるのでしょう。私が思うに、多少紙の新聞や雑誌の発行数が減っても、デジタル版と紙版が共生し続けるのでは。
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キンドルの衝撃 価格：￥ 1,575（税込） 発売日：2010-01-30 |
