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Yukiの英語学習、読書記録、日常を書いたブログです。

子どもと携帯電話

2010-12-09 21:12:11 | 日記・エッセイ・コラム

今日の朝日新聞の夕刊に、制服ならぬ「制携帯」を持たせる学校があるという記事が載っていました(関連記事)。
一言でいえば、学校で指定された携帯電話を持たせるということ。Webの閲覧制限が付いていたり、深夜はネットにつなげられなかったりと制約があるそうです。それとブログなどへの書き込みは禁止。休み時間など決まった時間であれば、学校内での使用はOKとか。
携帯電話ねぇ…。私が中高生の時はそんなの持っている人なんていませんでした。けれども今どきの中高生にとっては持ってて当たり前。小学生さえ携帯電話をいじっている。学校への持ち込みが禁止されていても持って行く人は多いのでしょうね。
小学生が携帯電話を学校に持って行くのは良くないです。学校内でなくすと危ないし。塾やお稽古の時だけに持たせるとか、親の見ている時だけメールOKとか、制限が必要でしょう。本当は持たせないのが一番なのでしょうが。
中高生に関しては、このご時世で「携帯電話禁止」なんて言えませんね。友達とのコミュニケーションの必需品ですし、それに部活や塾で連絡が必要でしょうし。フィルタリングでWebを規制するとか、使用時間帯に制限をつけるとか対策が要りますね。授業中は携帯電話を先生が預かるなんてこともしたほうがいいかもしれません。
親や学校も子どもに携帯電話の使い方やマナー、危険性をきちんと教えてあげることが必要だと思います。携帯電話会社からこういったDVDが無料で配布されればいいのですがね。


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