『表現のための実践ロイヤル英文法』という本が発売されたと知り、早速近くの本屋さんで内容を確認しました。
既に手元にある『ロイヤル英文法―徹底例解』の二番煎じではと思いましたが、実際は少々異なりました。ページ数と例文数は少なめ。まれにしか用いられない文法は削られています。その代わり語法解説にページを割いています。巻末には別冊付録として数十ページの例文集が付いていますし、各章の終わりには練習問題があります。
ちなみに著者は綿貫陽氏と、『日本人の英語』の著者マーク・ピーターセン氏です。
20分以上パラパラめくりながら購入を考えましたが、結局今回はやめました。既に文法書は持っているし使わないで終わりそう。内容としてはよさそうなのですが…。