韓国研修旅行の2日目（17日）。
この日は6時半からの早天礼拝に出席するため、朝は5時に起きました。その日はよく眠れましたし、珍しく目覚まし時計で起きました。
本当は教会名を書くべきでしょうが、私が誰であるか分かってしまうためにあえて書きません。ソウル市内の教会とだけ書いておきましょう。
韓国はとにかく寒い。日中でも氷点下ということもありますから。6時20分ごろ教会に着きましたが、まだ暗かったです。
それでも礼拝堂には多くの人が出席していました。聖歌隊による讃美もありました。日本の早天礼拝に出席したことがありましたが、出席はほんの数人でした。
礼拝後は教会内の食堂で朝食。やはりキムチは欠かせません。食事は無料。作っているのは奉仕の方々だそうです。
それから同じ教会で講演があり、地下鉄で神学校へ移動。地下鉄に乗っていて思ったのですが、日本と比べてスマートフォンを使っている人が圧倒的に多いこと。韓国では携帯電話が日本よりもかなり進んでいるとのことです。
神学校へ到着すると、学食を食べました。メニューはカレー、キムチ、スープ、サラダなど。韓国では汁物はスプーンですくって飲み、お椀を持って飲むのはマナー違反だとか。でも最後までスプーンですくうのは無理。
ここの神学校は入学するのが難しいそうです。平均して4浪、5浪して入るのだとか。昼食中、4浪して入った学生が紹介されました。
そして礼拝堂や図書館など、キャンパスを回りました。写真のとおり、創設者の像も。
神学校を出る前に、講演がありました。教会員でありながら教会に出席していない人がいるという話には正直ドキッとしました。実は引っ越し前の私もそうだったからです。しかし信仰生活を維持するためにも、そして喜びあふれる毎日を過ごすためにも、礼拝は毎週守らなければダメですね。私たちの心は弱いものなのです。
夕食はお鍋中心の食べ放題のお店でした。普段食べられない果物（名前は忘れてしまいました…）もあって、なかなかおいしかったです。3時間くらいそのお店に居て、最後はお店の人に出るように言われてしまいました。
3日目に続く…。
