図書館から借りた『さよならインターネット(家入一真著)』を読了。
前半は簡単なインターネットの歴史、後半はインターネットの現在と未来について触れています。
「ダイアルアップ」という言葉が懐かしい。既に死語でしょうし、ブロードバンドを当たり前に生きてきた今の若い人はその存在を知らないでしょうね。私がパソコンを買った時は電話線と繋いでインターネットをしていましたし、ネットを使用しない時は回線を切らないと電話代がかかってしまって大変でした。
それが今では殆どの人がスマホを持ち、いつでもどこでもネットに繋がることが当たり前になりました。パソコンからブラウザを立ち上げる代わりにスマホからアプリを開くことで、「ネットに繋ぐ」という意識が薄くなりました。今でもスマホからブラウザを立ち上げることに抵抗を持っている母でさえ、実はスマホ決済をしたりLINEでやりとりしたり、またはNintendo Switchで遊んでいる時だって意識せずにネットに繋がっているのですから。
ネットに関しては恩恵の方が大きいと思いますし、著者の意見はちょっぴり悲観的かもしれません。ただ、自分好みの内容や話題にしか触れていないなど、意外と世の中の一部しか見えていないことは事実だと思います。私の場合、漢字や英語学習、Amazonなどの記事はよく目にするけれども、話題の芸能人やドラマのことになるとさっぱり情報が流れてきません。
それにずっとネットに繋がるのは非常に疲れます。1日1時間くらいはスマホやパソコンの電源を落として、静かに時間を過ごすのも悪くないと思います。私は夜8時半~9時頃にはスマホの電源を落として、その後は読書などに没頭しています。通知など何も邪魔が入らないのは楽です。
前半は簡単なインターネットの歴史、後半はインターネットの現在と未来について触れています。
「ダイアルアップ」という言葉が懐かしい。既に死語でしょうし、ブロードバンドを当たり前に生きてきた今の若い人はその存在を知らないでしょうね。私がパソコンを買った時は電話線と繋いでインターネットをしていましたし、ネットを使用しない時は回線を切らないと電話代がかかってしまって大変でした。
それが今では殆どの人がスマホを持ち、いつでもどこでもネットに繋がることが当たり前になりました。パソコンからブラウザを立ち上げる代わりにスマホからアプリを開くことで、「ネットに繋ぐ」という意識が薄くなりました。今でもスマホからブラウザを立ち上げることに抵抗を持っている母でさえ、実はスマホ決済をしたりLINEでやりとりしたり、またはNintendo Switchで遊んでいる時だって意識せずにネットに繋がっているのですから。
ネットに関しては恩恵の方が大きいと思いますし、著者の意見はちょっぴり悲観的かもしれません。ただ、自分好みの内容や話題にしか触れていないなど、意外と世の中の一部しか見えていないことは事実だと思います。私の場合、漢字や英語学習、Amazonなどの記事はよく目にするけれども、話題の芸能人やドラマのことになるとさっぱり情報が流れてきません。
それにずっとネットに繋がるのは非常に疲れます。1日1時間くらいはスマホやパソコンの電源を落として、静かに時間を過ごすのも悪くないと思います。私は夜8時半~9時頃にはスマホの電源を落として、その後は読書などに没頭しています。通知など何も邪魔が入らないのは楽です。