いやぁ、無事に終わった。
何がって?
ゆきたんくが、何とトレーニングの講師としての催しがだ。
けが人が出なくてよかったと思っている。
自分が一番けがをする可能性が高かったように思うのだが・・・
ホワイトボードの前で立って偉そうにしているのがゆきたんく
スポーツの身体能力の1つとして重要なのが調整力。
その調整力を高めるためにというテーマで講師をさせていただいた。
まあ、内容は恥ずかしいのでふせておく。
最近、久しぶりにスッと納得した内容の記事を読んだ。
長男が購読している月間陸上競技にハンマー投げの室伏広治選手の話が載っていた。
いま一番大切にしているのが、日常生活の中で立ったり座ったりという「ファンダメンタル」だという。その上に「ストレングス(走ったり投げたりする力)」、さらにその上に「技」があるという。
ファンダメンタルという土台が小さくなると、ピラミッドは不安定になり怪我につながる。
今回は調整力を高めるという内容で講義をした。
そのためには日常にない動きを取り入れることが大切だとも言った。
日常にない動きは、先ほどの話では「技」の部分ではないかと思う。
今回の室伏選手の話は年齢が進むにしたがってファンダメンタルが衰えるという上での話である。ゆきたんくが講習で話したこと、実技の実際について行ったことは子供向けである。
ただ、一番ベースの部分にあるファンダメンタルの考え方についても勉強をしなくてはと思った。