goo blog サービス終了のお知らせ 

伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

リベンジ その4

2012-01-07 23:40:44 | 


シップトン・オン・チャーエルの旧ヴァージンマナースタジオ


 上写真のスタジオを、マナースタジオと解釈していた。

 マイク・オールドフィールドのアルバムライナーノートの中には、コツウォルズの館という表現がされていたと思う。

 しかし、ヴァージンマナースタジオはオックスフォード州の中にあり、コツウォルズと呼ばれている地域は西隣のグロスター州にある。

 そして自分の中でかみ合わなかったのが、次の写真だ。

 


 


スローアム・サラッド・マナー

上写真中ほどにある丸窓の建物が
スタジオに使われていた建物である。

下写真は、逆側から撮ったものである。


旧スタジオ北側

 


ブックレットの写真、旧スタジオ南側


   マイクがチューブラーベルズ、ハージェストリッジ、オマドーンの初期三部作と言われる作品を作り上げたあと3年くらい作品を作らなかった時期がある。しびれを切らしたヴァージンレコードが初期三部作とコラボレーションアルバムを加えた4枚組のボックストアルバムを作った。

 そのブックレットの中にマナーハウスの写真がある。

 この写真がヴァージンマナースタジオの写真だと思っていたのである。

 2003年の訪英の後、シップトンマナーの写真と比べてみたが、どう見ても別物。

 つきとめたのが、スローアム・サラッドという場所にマナーハウスがあるということだ。

                                (そこに行った時の顛末は12/26の記事に書いた。)


 

 イギリス南部の地図を見てもらいたい。

 黒矢印がヴァージンマナー(シップトン)、白矢印がスローアムマナーである。

 直線で60㎞近く離れている。

 スローアムマナーはコツウオルズの中にあったということだ。

 前回、シップトンマナーを見れて悦に入っていた自分にリベンジを果たしたということか・・・。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ村Ping

http://ping.blogmura.com/xmlrpc/okr7t7fen957