いやぁ、知らなかったね。
近くにあったんだ。
ゆきんたくの自宅からも近いし、なんと通っていた大学の地名の場所にあった。
越谷陸軍飛行場跡だ。
現在のしらこばと水城公園の真ん中を、滑走路が通っていた。
鉄塔土台である。
土台の基礎部分。戦後75年経つのにほとんど錆びていない。
このような土台を7つ、兵舎跡を1つ、滑走路跡、滑走路の排水暗渠を2つ、誘導路を1つ、格納庫跡を1つ・・・
たくさんの遺構が残されているのだ。
今回の写真は鉄塔土台のみだが、いずれ紹介の記事を書きたいと思う。
完成は昭和20年終戦の年である。
急造の飛行場なのだが、造りはしっかりとしている。
そこに日本人を感じる。