伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

恐ろしかったこと2

2017-12-24 23:47:22 | 言いたんく

塞翁が馬。

福井に行く時にとんでもないことに遭ったと思っていた。

無事福井には着いた。

無事、親戚の家には着いた。

訳を話し、義弟が懇意にしているガソリンスタンドに連絡をしてもらった。

ブレーキオイルの交換は20分もあれば終わるということだった。

ところが作業場に呼ばれた。

「これを見てください。」


 


これってタイヤじゃないの。


 ブレーキオイルの交換になぜタイヤが外されているのだろうか。

「ちょっとこのタイヤを立ててみますね。」

ギャー!である。

背筋が凍った。



タイヤのワイヤーが丸見え。それも半分くらい削れている。


 このタイヤで高速を含め、7時間ばかり飛ばしてきたのである。

このペーパーロックによるブレーキオイルの交換がなければ、このタイヤの状態を知らずに帰り道も飛ばしていただろう。

このタイミングで分かったこと、事故に遭わなかったこと、他人に迷惑(事故に巻き込むという意味で)をかけなかったことは奇跡だと思う。

以後、自家用車のメンテナンスはまめにやっている。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 恐ろしかったこと1 | トップ | さあ新潟だ。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

言いたんく」カテゴリの最新記事