伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

恐ろしかったこと1

2017-12-23 23:06:30 | 言いたんく

また先日の続きである。

恐ろしいことが起こった。

PAから4時間半後のことである。

当時のゆきたんく号はトヨタのイプサムだった。


 


有磯海SA 午前4時20分。ことの2時間前。


やきそばに続き、ラーメンのブラック。


富山県に入り、少しホッとしていた。

後は石川を抜けて、福井だ。

ここで運転をのりたんに変わる。

少し休憩のゆきたんくである。

次は呉羽PA。

福井県にも同名の町があるが、ここは富山県。



4時58分、呉羽PA。のりたんも疲れたようだ。


空も明るくなってきた。 ことの起こる1時間30分前。


 さあ、石川でもう一休みだ。

金沢森本ICで下に降りた。

時間があるので兼六園に方に向かった。

しかし、タイミングというのは妙である。

なぜ、ここで高速を降りたのか。

疲れていたこともある。

行ったことのない石川に寄りたかったこともある。

乗っていた義母も、子供も、のりたんも気持ちが一致したのである。

この時である。

ことは起った。

コンビニの前で停まろうとして止まらなかった。

ブレーキペダルが一気に奥まで踏み込めてしまったのだ。

ベーパーロックが起きたのである。

さあ、どうしよう。

何回かに分けて、そうポンピングブレーキのように踏み込むと制動が効くことが分かった。

時間があるので、東尋坊に寄ろうとしていたがやめた。

一刻も早く修理をしなくては・・

高速走行をしている時にペーパーロックが起きたら事故を起こしていたかもしれない。

早朝でなければ、他の車を巻き込んでいたかもしれない。

市内をゆっくりと走り、やっている車屋はなかった。


 
コンビニの角。ここで一休み。この時、午前6時33分


 いち早く福井に入って、親戚に頼んで修理をしなくてはと気持ちを切り替えた。

一般道よりも高速を低速で走った方が事故に遭いにくいこと、何回かに踏み分ければブレーキが利くことが分かったので、福井鯖江まで1時間30分かけてと考え、高速を時速60㎞で走行した。

幸い、車持一般道に比べてほとんど走っていなかった。

そして追い越し車線をぶっ飛ばしていく車ばかりだった。

知識にはあったが、このタイミングでペーパーロック現象を経験するとは思わなかった。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 丁度4年。 | トップ | 恐ろしかったこと2 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

言いたんく」カテゴリの最新記事