松戸は軍都だった。
現在、相模台と呼ばれるところは、裁判所、大学、小学校、中学校、大きな公園と隣接しており、文教都市の様相を呈している。
ところが、ここはその昔陸軍工兵学校と言って、兵隊のエリートを育てていたのである。
まぁ、標高の高い良い部分を軍が使っていたのだな。
で、今日の話。
ゆきたんくは行きつけのガソリンスタンドで給油をしていた。
終わって自宅のある南に出ようとしたら、車の並んでいること。
左に出てすぐ曲がり、狭い道で自宅に戻ることにした。
途中で見慣れたものに遭遇した。
なんかある。(奥の方には給油したコスモスタンドが見える。)
ここは低地なので、軍の施設があったということは今までの調べでは出てこなかった。
車を降りて近づいてみる。
材質、形状、サイズ。
どう見ても陸軍の境界標柱にしか見えないが、彫られている字を読まないとはっきりはしないな。
どれをとっても陸軍の境界標柱である。
2/12(土)の投稿にも、境界標柱の写真を載せてある。
それではアップの写真を公開する。
字がはっきりと見えないが、暗くなってから懐中電灯を当てれば字が浮き出るだろう。