息栖神社の次は鹿島神宮に出かけた。
三社めぐりもいいなぁと・・・
ただ時間の関係で、鹿島はあきらめた。
大きいからねぇ。
ところで、最初に香取神宮を見た時にも思ったのだ。
この重厚感は他では味わえない。
島根の出雲大社に行ったことがある。
出雲大社というと大きな注連縄のかかった本殿を思い出す。
この香取神宮の本殿よりも大きい。
しかし、ここほどの重厚感は感じない。
何が違うのだろうか。
この感覚は前にも味わったことがある。
山口の瑠璃光寺に行った時の緑の濃さだ。
本殿の重厚感はたまらない。 → Map
周囲の風景や大きさ色合いなど、様々なものがオールインワンで作り出す雰囲気なのだろうな。
自然と背筋が伸びるような気がする。
たしか、素晴らしい人物にあった時も同様である。
ゆきたんくは180度対局かな。
はい、軽薄感(笑)
「天真正伝神道流始祖 飯篠長威斎墓」
香取神宮の旧参道沿いに鹿鳥神宮の奥宮入口がある。
その奥宮につながる道の途中に「飯篠長威斎墓(いいざさちょぅいさい)」がある。
天真正伝香取神道流の開祖だが、それは室町時代に形成され、その後の多くの流派に影響を与えたわが国最古の権威ある流儀だそうだ。
残念ながら、緑泥片岩(鎌倉時代に多く建てられた板碑に使われている)でできた墓は上部が欠けている。
ゆきたんくも剣道をやっておけば良かったかな。