いやぁ、6年ぶりの熱海旅行のことは前に触れた。
熱海と言えば熱海港に行かないと。
前回は熱海駅から後楽園ホテルまでのバス、熱海駅までのタクシーの窓から見ただけ。
今回はしっかりと見ることができた。
集合予定時刻より2時間早く着いたゆきたんくは熱海散策に。
そして来宮神社の後は海岸にまっしぐら。
途中で見つけたのが
近道である、ありがたいね。
そして、この階段の急なこと。
急だということは、坂道を使って海岸に出るには歩く距離が長くなるということ。
熱海は坂の町なんだな。
海岸では、若者がはしゃいでいたり、一人ぼっちで黄昏ている女の子がいたり・・・
ゆきたんくの苦手な犬の散歩をしているご婦人がいたり・・・
陰ってはいるが、砂浜と海と空のハーモニー
寄せては返す波をお楽しみ下さい。
後ろを見やると、山に太陽が隠れていった
熱海は絵になるよなぁ。
6年前に来た時よりも元気が出ているし。
ゆきたんくも温泉で元気をもらったし。
そうそう、忘れてはいけない一枚がある。
金色夜叉の主人公、貫一・お宮の「熱海の名場面」である。
下駄で蹴り飛ばすのはどうかと思うが、男として気持ちはよく分かる。