昭和20年3月10日。
東京は焼け野原になった。
あの東京大空襲である。
wikiを紐解けば
死者8万4千人
戦争継続の意思をそぐことを主目的に、一般市民(非戦闘員)を殺戮したのである。
木造家屋を焼くために、日本向けの油脂焼夷弾を研究開発した。
3月10日をはじめとする大規模な空襲は5回あった。
大小含めて合計では106回の空襲を受けた。
東京都墨田区にある飛木稲荷神社に昨日行って来た、
飛木稲荷神社 → Map
その神社の中に祀られているのが、ご神木のイチョウである。
東京大空襲の中、わが身を焦がして、懸命に火災を食い止め、町の延焼を防いだ。
西側からの業火で焼かれた。
戦後78年経っても、東京大空襲の傷跡は残っている。
そして多くの人か救われたということである。
戦後数年を経て、緑の芽を吹きだし復活した。
「身代わり 飛木の焼けイチョウ」である。
ゆきたんくも人の役に立ちたいな。