伝えたんく

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軍艦島(端島)整備活用計画。

2017-06-23 23:11:42 | 言いたんく

昨年12月に長崎を訪れた。

一番の目的は軍艦島上陸である。

12月26日に台風26号が来た。

なんで・・・

と思ったが、基本冬の海は荒れるものだ。

あせったために気持ちまで荒れてしまった。

その時に軍艦島コンシェルジュの見学をした。

軍艦島についての資料展示をしている施設で、軍鹿島クルーズを実施する組織の1つでもある。

そこで嬉しいニュースに出会った。


 
掲示されていた新聞のコピー 


 軍艦島が保存されるという嬉しいニュースである。

読んでいくと、保存が厳しい建築物もあることが分かった。

興味を持っていた30号棟はどうであろうか。


 


前にも紹介したが、残念ながらりの「劣化度5」


 大破したもの、余耐用年数の少ないもの、残存状況の確認できないもの、そして施行が不可能なもの。

この最後に当てはまり、もうすでに重機も入れない状況であるとのこと。

崩れるのを待つしかないのである。

日本最古の鉄筋コンクリート建築住宅の30号棟は、あと1~2年で崩れる可能性があると聞いた。

それが半年後の長崎訪問につながったのだ。

さて、軍艦島(端島)整備活用計画の整備準があった。


 


岡崎律子氏が住んでいた3号棟が入っているのは幸いだった。


 では、今回の軍艦島訪問にかこつけて、16号棟から勉強するつもりでブログのネタにしていく。

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