「さだまさし楽譜全集」をギターの教科書にしてギターの奏法を練習したゆきたんく。
アコースティック・グループの楽譜ならば大体初見で弾けていい気になっていた。
たいした腕も持っていなくて鼻高々だったのを折ってくれたのが「たま」の知久氏である。
たまのバンドスコア―を手に入れて、これで弾けるぞと思っていたら弾けない。
今までに経験したことのない、指使いがゆきたんくを苦しめた。
「なんだぁ、こりゃあ。」
びっくりである。
CDを聴いてもたいしたことをしてないと思っていたのに、全く手が出なかった。
もっとも、知久氏を含む「たま」の4人は誰もがソロで、プロで十分に通用するアーティストだったのである。
今では伝説のバンドとしての位置づけが定着してしまった「たま」であるが、もう一度見たいバンドである。
そんな知久氏のインストゥールメンタルの動画があった。
とんでもなく上手だ。
もっともっと評価されていいアーティストだと思う。
なんて同様の記事を書くのは3回目だ・・・
知久寿焼 鐘の歌 ギターソロバージョン