ゆきたんく家の夕食は遅い。
女房ののりたんは研究者である。
帰りが遅いのだ。
ゆきたんくと一緒に帰宅(都合の合う時はゆきたんくが迎えに行く)し、それから夕食の支度をしてくれる。
本当に頭が下がるのである。
あっ、惚気の話ではない。
食後の時間の過ごし方だ。
のりたんは、「時代劇チャンネル」が大好き。
特に、新撰組関係には目がない。
この間「新撰組血風禄」が終わった。
その主演の栗塚旭氏のファンでもある。
次男のつっくん(のりたんとつっくんは演劇部経験者)と一緒に栗塚旭氏と過ごす京都ツアーに行ったこともある。
その「新撰組血風録」をいつも一緒にみていた。
物語とは全く関係がないのだが、必ず思い出すのが「哲学の道」だ。
琵琶湖疏水に沿った哲学の道。2006.12.31 → Map
この哲学の道の終わり辺りに、若王子神社がある。
哲学の道を挟んで反対側には、純喫茶「若王子」がある。
純喫茶「若王子」の入り口近く。
かつて栗塚旭氏が経営されていた喫茶店である。
お母様が亡くなり、お姉さまも体調を崩されたということで廃業されたという話を聞いたことがある。
栗塚旭氏というとここを思い出すのである。