8/31の「夏、復活!」で使ったような写真だが、これは2007年9月9日のものだ。となると丁度一年前と言ってもいいかな。
場所は江戸川土手。
眺めは、大雨後の江戸川の様子だ。
この時は、「冠水のため…」は出ていなかったと思う。
まあ、見事に水面の方が土地の高さを上回っている。
土手土手様様である。
河川敷グラウンドに続く坂道を下る。
見事なまでの冠水だ。中央右に見える柵の右側のグラウンドは若干土地の高さが高いのだが、水の下だ。
さらに下っていくと、異様な物体が待っていた。
なんと流されてきたゴミのようだ。
坂下からもパチリ。凄い量だ。
植物の枯れたものならば分る。長い江戸川の河川敷を流れてくる間に、全部きれいに持ってきてしまったのだろう。よく見ると、ゴミの日に分別をしないで一度に集めた感じがするのだ。
そうだねぇ、放牧をやっている地域を訪れたことのある方ならばお分かりになると思う。あの牧草ロール2個分の量はありそうだ。
ちなみに牧草ロールの写真(UK.ヘレフォード)
「昨年と比べると、今年の方がまだまし。」という話をしたいのではない。この時期は大雨が多い時期なのかということだ。天気予報を見ると、関東・甲信と東北で強い雨とある。各地で被害も相次いでいる。
天ぷらファストフードのてんやの社長のペーパーラジオにも、豪雨関係のことが書いてあった。まあ「命あってのものだね」という内容だった。までサイトの方にはアップされていないようなので、読みたい方は店舗までお出かけいただきたい。
社長の言いたいことは、「農業を営む方にはなくてはならない雨も、降り方によっては命にかかわることもある。」だが、「雨なんか降らなければいい」と誤解しないでほしいということだった。
自然というものは、功罪の両建ての現象なのでしょうね。