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ワンコイン
ワンコインというと、お弁当や定食を想像する方が多いと思う。
そう、庶民の味方のような値段が500円なのである。
今、ゆきたんくがはまっている500円というと、コンビニで手に入る本なのだ。
写真は㈱一水社の「真説・幕末 最強は誰だ?」だ。
幕末の志士達を「長州」、「薩摩」、「土佐」、「諸藩」、「幕府」、「公家」、「新撰組」に分けて一人ひとりを分りやすく紹介している。小学生が読んでも分るように書かれている。
それも総勢50名。よく時代劇で見かける人物が掲載されている。テレビドラマはいろいろと脚色はされている。それによって構築された人物像とはまったく違った面も紹介されている。最も、時代劇は主人公を誰にするかによって、それを取り巻く人物の立場は変わるものだ。
それにしても読み応え良しの500円だ。巻末に紹介されている参考文献が15ある。また、写真・資料掲載協力は公私併せて16もの団体だ。
参考文献を購入する金額や団体へ出向く費用などを考えると、500円という値段が高いのか安いのかは語ることは愚かだろう。
人により興味の度合いは違うが、興味を持った場合は良書としてとらえて良いのではないだろうか。コンビニにある手ごろな一冊だが、内容は以外に濃いことに気づくことができてよかったと思う。一昔前だったら馬鹿にしていたと思う。
人によっては、良書はハードカバーの本が良いといって、月に15万円もの本を買って読む人もいるという。残念ながらゆきたんくには、それは参考にはならない。もっというと参考にはできない。本代が勿体無いというのではない。自分が気に入り、糧を得ている現在の仕事で、月に15万円もの本代は捻出できないということだ。また、金を持っていても、そのように使うかどうかは分らない。
物によってはハードカバーの本も購入することはあるが、そんなに回数の多いものではない。
ゆきたんくにとっての良書
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PHP新書 自己啓発
プレジデント・ブックス 資質向上
まっぷる・たびまる 訪れる地の予習と検証
地球の歩き方 訪れる地の予習と検証
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考えたら、ハードカバーの本って趣味の世界の本ばかり・・・