伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

暑さ2

2008-09-15 23:46:43 | Weblog

gooのプログ通信簿。先日までブログ年齢が59とかだったのに今日から10だって。

もっと若くなろうということで、今日は「暑さ2」。
今日も休日出勤をしたのだが、暑さにはかなわない。
コカ・コーラ〇を飲みながら・・・最後の字は丸ですよ。商品名をだしたらまずいからね。と暑さに負けたような仕事しかできなかったわたし。

場所はロンドン。町全体に暖房が行き渡っている2003年8月11日。

 乗り降り自由のビッグバスの2階から観光である。自分の足で歩かなくて良いのだから体も熱くなり難いだろうと思ったのはわたしだけだろうか。

昼時、次男のつっくんのリクエストで寿司を食べることにした。
前日、つっくんが一生懸命見ていた、「地球の歩き方・ロンドン」。
「KULUKULU(くるくる)というおすし屋さんに行こうよ。」とつっくん。
もう、その名前から回転すしであることは確実だ。

まあ和食からも随分と離れているので、行ってみることにした。
女房ののりたんはわが意を得たりと、ビッグバスでの市内めぐりを提案した。
KULUKULUがバスの周回コースのリージェント・ストリートを通るからだ。


このカーブが素敵なリージェント・ストリート


つっくん待望のKULUKULU
なぜ、KURUKURUではないのだろう。

ゆきたんくもある意味待望だった。「何が?」って
そう、冷房が効いていると思ったのだ。
寿司といえば扱っているネタは生ものだ。
当然店の中は涼しくなくてはいけない。

うん、いけなかった。そんなに涼しくはなかったのだ。
店を出て、高校の陸上部の合宿のために日本に残したおーちゃんに電話を入れる。
暑さで時差のことを考えてなかった。サマータイムで日本との時差は8時間。
イギリスが昼飯時の12時だから、日本は朝の4時。
起きているわけはないよなぁ。


KULUKULUを出て、エアー・ストリートを歩く。
まっすぐいくとリージェント・ストリートだ。
疑問、何で日陰を歩かなかったのだろう。


つっくんお楽しみの、おもちゃのデパート、ハムレーズでの一枚。
いやぁ、このディスプレーが不気味な写真である。

肝心の冷房は・・・。
汗をかいてしまいました。
ここもそんなに冷房は効いていなかった。


ピカデリーサーカスにあるエロスの像。
もう数枚撮ったと思ったが、これ一枚のみ。
暑さのせいだ。
あぁ、恋愛の神だったからゆきたんくには縁が薄いのかも

 そんなこんなで、日本人に生まれたことを誇りに思うことに出会う。
合宿のためにこれないおーちゃんの土産を探していた。良いものがなので、別のデパートへ・・・。

 「いらっしゃいませ」、えっ、久しぶりの日本語だ。
自分たち3人以外では久しぶりの日本語だ。
入ったデパートの名前は三越。
そしてクーラーは、最高に効いていた。
もう買い物よりも骨休め。
地下に休む所を見つけ、ソファに座り、少しまどろむ。
最初の写真がそれである。
水泳の北島選手ではないが、「超、気持ちいー」のだ。

今回のイギリスの旅では、ロンドン三越の店内が一番涼しかった。
繁華街の店は、自然暖房が効き過ぎ。
スタバなんて、天井の扇風機が熱風を送ってくる。
氷ができないから、アイスオレが作れないなんて状態だった。

その夜も暑かったが、ホテルの水シャワーに当たる時間が短かったことを考えると三越のおかげで疲れがとれたんだと思う。
熱波の国6日目のことでありました。

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