伝えたんく

日々の何気ないできごとに感じた幸せ

読み応えの500円⑥→550円

2014-02-07 23:37:10 | 

2011年10月以来、2年3か月ぶりの投稿だ。

「読み応えの500円」というタイトルだったが、少し値段アップ。

その本の題名は「封印された日本の離島」である。


 


表紙の写真が『軍艦島』であったので、飛びついたゆきたんくである。


 そう、いまはまっているシンガーソングライターの故岡崎律子氏の出身地ということでストライクゾーンの表紙であった。

「ヤバイ島」、「怖い島…」というのが興味をそそるではないか。

そしてこの「ヤバイ」だが、私の世代だと、「まずい」、「いけない」、「あぶない」など不都合なことがある時に使った言葉であった。

語源由来辞典によると「1980年代は若者言葉で恰好悪いの意味として用いられ、90年代からは凄いの意味が派生し、肯定否定とわずに用いられるようになった。」とある。

だから、この「ヤバイ島」という表現には一層そそられるのである。

さて、肝心の中身である。

ザッと読んだ。

52島に伝わる話だけでも、十分に面白い。

実際に行ってみるには骨が折れるし、10年くらいはかけないと・・・(仕事の合間だからね。)

その中で実際に行ったのは、八丈島と大久野島である。

そう、毒ガス島、地図から消された島の大久野島の写真を少し・・・



毒ガス貯蔵庫跡


カバーを厳重にかけてある、謎の廃棄物


かつての発電所

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