職場のベランダに干してあるものがある。
それは、牛乳パックのパックを開いて干したものである。
リサイクルに回すためである。
そのパックの入っているかごを取りに行った時のことである。
「出た!」
お客様がいた。
カメムシ様である。
苦手は苦手なんだが、あの人の顔のような模様のやつでなくてよかったと思った。
あれは恐怖を伴うからだ。
職場のベランダに干してあるものがある。
それは、牛乳パックのパックを開いて干したものである。
リサイクルに回すためである。
そのパックの入っているかごを取りに行った時のことである。
「出た!」
お客様がいた。
カメムシ様である。
苦手は苦手なんだが、あの人の顔のような模様のやつでなくてよかったと思った。
あれは恐怖を伴うからだ。