さて、ネタが腐る前に。
2007年7月28日に戦跡調査の仲間と東京に出かけた。
近衛騎兵連隊の軌跡を辿るためである。
われわれの隊長はハンドル名、ナウスラ氏。
体調を崩されたが、もう少しで復帰という話を聞き、嬉しく思っている。
今日のネタは山の手線内で最も標高の高い箱根山周辺だ。
かつて、この一帯は尾張徳川家の戸山屋敷で、箱根山は、庭園に造られた築山だ。
そこに陸軍戸山学校と陸軍幼年学校があった。
戦跡というと、物騒な感じがするが、基本的には国を守るために建築されたものである。
気の引き締まる思いが過去に思いを馳せることが多い。
ただ、戦跡とは言え、リラックスして鑑賞した物件である。
ゆきたんくにとっては初めての経験だった。
戸山学校軍楽隊の野外演奏場
聴いたことはないが、かつてここで演奏されていただろう楽曲を目をつぶって想像したゆきたんくであった。
場所は新宿区戸山、箱根山のふもと。
グーグルマップに写真を貼り付けたけれど、まだ認証されていないのでリンクを貼れません。
貼れたらご報告します。