夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

私のブログの初めの頃・・♪

2005-11-09 17:35:00 | 定年後の思い
私がブログの世界を知ったのは、昨年の今頃である。

本屋で偶然見かけた『インターネット・マガジン』の別冊【みんなのブログ】であった。

このようにして別ブログ・サイトの【アメーバ・ブログ】に入会した。

最初の投稿は、11月12日である。

本日の午後、過去に綴ったのを読み返していた・・。

初回の投稿には、『Webは若葉マーク』と題して、綴っていた。
コメントを頂いた時は、こうして交流ができると感じたりしたいた。
更に、このブログ・サイトは,《読者になる》という固定読者のコーナーがあり、
書き込みを頂いた時は、ちょっとびっくりしていた。

今から思うと、懐かしい想い出となっている。

心の思いばかり強く、幼稚な文体で綴り、
今、読み返すと恥ずかしい、と直感するが、
昨年の今頃のつたない自分の表現、と懐かしく感じたりしている。

何時までも、素人の初心者ではいられない、ということです。

文はその人の人格を表す、とある先達人が言っていたのを思い出している。






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今朝の新聞で・・♪

2005-11-09 09:15:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、ここ数日、爽やかな秋晴れが続いている。

今朝は寝過ごして、7時に目覚め、ぼんやりと読売新聞を読む・・。

政治、国際、外交、スポーツ欄は、最近は興味が薄れ、
一番興味が惹かれたのは、舞台の広告であった。

舞台『60歳のラブレター』
   夫婦って、なんだろう?
     熟年夫婦が直面する現実。
   舞台のモデルはあなたかも・・。

と謳(うた)われている。

主演は長塚京三、風吹ジュンの両氏であり、
このお二人の夫婦像は想像するだけで魅了される。

演出・平山秀幸、作・鄭義信の強力コンビであり、
映画『愛を乞うひと』(1998年)を私は観た時、
心のひだを深く表現されるお二人と感じてきた。

この晩秋、東京グローブ座に於いて、11月22日~27日まで上演される。

この60歳のラブレターは、周知の通り、住友信託銀行の好企画であるが、
私は一冊読んだことがあり、ちょっと疑問を感じたことがあった。

書いた当人が相手方に目に触れ、読まれるのはどうかしら、ということであった。

寝食を共にし、世間の荒波を乗り切り、そして語らい合った夫婦が、
改めて相手方に読ませるのは、心の絆が弱いのかしらとも思った・・。

私はこのブログでこれに準じた家内への思いを、
12月に綴った。

家内は私がブログに興味があり、綴っている日常は知っているが、
中味には一切知らない。
私はこれで良いと思っている。

私は家内を歳月を共に過ごしたので、戦友とひそかに思っている。




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