夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

曇り空の日中・・♪

2005-11-11 17:31:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、どんよりとした曇り空で、
急に寒さが増した日中であった。

午前中、酒屋さんを先日変更したので、
酒屋さんの配達で来宅した後、
理髪店に行き、店主と旅行、デジタル・カメラ等の話をしたりする。
その後、買い物をして、帰宅する。

昼食後、郵便局、買い物に出かける。
団地付近の小さな雑木公園が、
朱色や黄葉に染まり始め、秋の深まりを見せていた。

そして果物売り場に行くと、蜜柑や林檎が一週間前より、色付くが濃くなり、
晩秋のひとときを感じる・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晩秋の蛍・・♪

2005-11-11 06:59:00 | 定年後の思い
昨夜、8時過ぎに床に付き、本を読んでいる内に、寝付いてしまった。

今朝、3時に目覚めて、本を読み出し、
5時に玄関庭でまだ暗い夜空を見詰めて、
煙草を喫っていた。

門扉に新聞配達の人が来て、
私が玄関に近い所にいたので、驚いたらしい・・。

『お早う・・待っていたんじゃ、なくて、煙草を喫っているのよ。
蛍よ・・』と私は言った。

配達の青年は、ちょっと戸惑ったらしく、
『蛍ですか・・寒いですね』と言いながら新聞を私に手渡した。

私は新聞の配達の際、粗末に扱うのは、嫌いである。
以前、雨で新聞がずぶ濡れになったので、
配達先の販売店クレームを入れた事があった。

店主は左程気にしなかったので、
解約の申し入れを私はした。
店主は『あぁ、そうですか』と言って、
解約は成立した。
こうして『朝日新聞』とは、縁が切れた。

私は別の販売店で『読売新聞』を購読の申し入れをした際、
『新聞を大切に扱つかってほしい』と言った。

この販売店は雨が降りそうな時でも、ビニール袋に入れ、配達してくれている。

私共の夫婦は、集金に来た時は、
『新聞を何時も大切に配達してくれているから、
缶コーヒーでも・・』とささやかな金額を手渡している。

このようなことを我が家では、20数年続いている

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする