夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

秋の長雨・・♪    《初出2006.9.13.》

2008-05-04 14:39:32 | 定年後の思い
東京の郊外は、昨日に続き、雨の1日を迎えようとしている。

昨日の日中は、23度前後となった。

半袖のスポーツシャツだと肌寒く、薄手の長袖を着込んだりした。

夕食の前の晩酌は、冷酒をやめて、常温で弐合徳利に純米酒を注ぎ込む。

私は甘い性格と云われているので、お酒ぐらいは辛口を頂いている。

ぐい呑みは、夏模様から備前に変えたりした。

ここ数年、この時節に於いて、台風が来て、通り過ぎた後、秋晴れとなったりしているが、
今年は・・と思いを馳(はせ)せている。

今朝はさすがに冷やした煎茶は遠慮して、
急須にお茶の葉を入れて、適温のお湯を注いで煎茶を淹れ、
何ヶ月ぶりかしら、と思ったりしている。



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雷鳴、豪雨、そして落雷・・!?    《初出2006.9.11.》

2008-05-04 14:37:22 | 定年後の思い
東京の郊外では、早朝3時過ぎ、雷鳴が響き、
夢うつつ目覚めたが、時間が覚束(おぼつか)ない・・。

深夜の2時近くまで読書をし、寝付いたころであったので、定かでない。

しばらく雷鳴が響いた後、激しい雨音がして時がたつにつれて、豪雨のように変わった。
そして、遠く落雷の音が響きわたった後、付近に落雷の轟音でさすがに目覚めた・・。

布団から這い出て、外を確認しょうとしたが、面倒なのでやめて、
豪雨の雨音を聴きながら寝付いた。


朝の光が差し込んでいるようだった・・。
おかしいなぁ、と思いながら、戸を開けたら、陽射しが射し込んでいた。

朝の7時過ぎ、主庭は樹木の枝葉、草花は雨露をたたえており、地面は黒土でしっとりしていた。

陽射しを受けている主庭を眺めながら、
朝9時過ぎから降る予定と昨夜の天気予報は報じていたが、
余りにも早すぎたので戸惑ったりしている。

先程の天気予報図に於いては、関東の南部地方は雷雲が所々通過しているので、
果たして日中の天気は・・と空を見詰めている。



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読書、そして昼寝・・♪    《初出2006.9.10》

2008-05-04 14:32:08 | 映画・テレビ
ここ1週間、庭の手入れをしない限り、昼食の後は、読書をしたりすることが多い。

本日も田中純一郎・著の『日本映画発達史』(中公文庫)を読んだりしている。

【第Ⅳ巻~史上最高の映画時代~】を読み終えて、
【第Ⅴ巻~映像時代の到来~】を読んでいる。

この文庫本は、昭和51年頃に買い求め、
私の若き頃に映画青年の真似事をした時代もあったので、
懐かしく再読している。

あの頃は、こんな映画も上映されていたし、あの映画館に通って、とその時代を浮かべながら、
その作品の解説などに目を通している。

唯、この文庫本に関しては、『キネマ旬報』などに見られる作品紹介、批評が多い中、
社会の状況、映画界の経営状況も綴られているので、
こうした背景の中で映画が製作されたことも紹介されている。

私はレコード会社に長年勤務していたので、ある程度の経営状況がなければ、
レコードの製作から発売までこぎ着けない事を知っているつもりである。

映画業界とレコード業界は、差異がありそうであるが、
ソフト分野は同じ様なところのを類似点を見つけたりしている。

こうした思いで読んでいると、次のページに中々進めないので、
結構読書の時間としては掛かっている・・。

そして、しばらくすると昼寝をしたりする。

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晩夏は終り、秋色に・・♪    《初出2006.9.9.》

2008-05-04 14:29:10 | 定年後の思い
東京の郊外は、曇り空で時折薄日の射す日中である。

紫木蓮(シモクレン)の葉の一部は黄葉に染められ、
この中の一部は茶色になって折、微風を受けると葉を地上に舞いながら落下している。

緑色の葉が大半であるが、早くも秋色の気配を観せている・・。

玄関庭の紫式部(ムラサキ・シキブ)の数多くの実も、
大部分は薄緑色から薄紫色に染められて、秋の時節の姿へと変わりはじめている・・。

玉簾(タマスダレ)の群生した純白の花が満開となり、庭を彩って折、
秋海棠(シュウカイドウ)の薄紅色も満開となり、
微風を受けると、微かに揺れている。

微風は涼しく、晩夏は過ぎ去り、初秋の時節を迎えている。

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宗旦木槿の想いで・・♪    《初出2006.9.8.》

2008-05-04 14:26:35 | 読書、小説・随筆
東京の郊外は、ときおり霧雨の降っている・・。

先程、買い物に出かけ、住宅街を通っている時に、
あるお宅の庭先で宗旦木槿(ソウタン・ムクゲ)の6輪を眺めた。

この宗旦木槿の底紅で白い花に恋焦がれたのは、15年前頃であった。

山口 瞳・氏が綴られた向田邦子・女史への鎮魂曲のような随筆から、
木槿について触れていた。

この随筆を読んでから、白の花の木槿、と綴られていたので、
向田邦子・女史であったなら、宗旦木槿が相応しいと連想した。

それから数年後、初夏の時、この木槿を観た時は、うろたえた気持ちになった。

いつの日だっか、都立公園で木槿の色とりどりの群生を観た時、
どこかのお宅で10数輪咲いている方が似合う花と思っている。

心澄んだ気品を秘めた宗旦木槿は、恋焦がれているが、
今年の夏は他の花を気にしていたので、
別れた女性に偶然に再会したように不思議な感情となった。

この花の美しさは変わらないけれど、私の心が動いているだけと了解した。



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主庭の手入れ・・♪    《初出2006.9.7.》

2008-05-04 14:23:44 | 現役サラリーマン時代の想いで
昨日の雨の影響で、午前中は樹木の枝葉、草花が雨露でしっとりとしていたので、
午後から主庭の手入れをはじめた。

着こしたワイシャツとジーンズで行っているが、
濃い青色のジーンズは平成3年の春に購入した物である。
今や、薄い水色となり、膝(ひざ)にあたる周辺は擦り切れ、少し膝が見え隠れする。

昨今の若い人は、最初から擦り切れたジーンズを買い求めているのを見かけるが、
私のように15年間の愛用した結果、このようになるのがジーンズ本来である。

ファションの一環の穿(は)き物でなく、単なる普段着のひとつと思っている。

枝伐りを終えた後、草抜きをしていると、現役時代の頃が蘇(よみがえ)ったりする。

その時代の出来事が想い浮かべられ、上司、同僚、後輩達の顔が浮かぶ。

私は定年退職後、2年間が過ぎようとしているが、
ときおり長く勤めていた業界、会社の人々を想いだされることがある。




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夏から初秋に・・♪    《初出2006.9.6.》

2008-05-04 14:21:18 | 定年後の思い
東京の郊外は、昨日は真夏の名残りのように快晴の34度前後の暑い1日だった。

今朝は早朝から雨が強く降ったり、しばらくすると小雨になったりして、
25度前後の涼しい日中となっている。

ときたま微風が吹くと、Tシャツの半袖であると、肌寒く感じられたりする。

明日も今日と同じ様な天気が予報されて折、
東京の郊外でも確実に秋に向かっている。

先程から霧雨となり、秋の長雨には少し早い、と戸惑っている。


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『イギリス史上、最も美しい女性』・・!?  《初出2006.9.6.》

2008-05-04 14:19:33 | 時事【社会】
先程、インターネットのニュースを観ていた時、
イギリス史上、最も美しい女性の記事を読んで、私は首をかしげた。

時事通信が伝えた記事を無断であるが、転記させて頂きます。



イギリスの飲料大手・ボトルグリーンが、
【イギリス史上、最も美しい女性】を問う世論調査を実施した処、
映画の『風と共に去りぬ』でヒロインを演じた女優のヒビアン・リーが第一位に輝いた。

第二位以下は、女優のエリザベス・テイラー、
女優のキャサリン・ゼダ・ジョーンズ、
ダイアナ元皇太子妃、
女優のジュリー・クリスティー、
女優のオナー・ブラックマン、
モデルのケート・モス、
女優のシエナ・ミラーの順。

一方、【史上、最もハンサムな男性】には、
俳優のケーリー・グランドが選ばれた。



以上が記事の全文である。


私はこの結果を読んで、イギリス国民も美的感覚が鈍っていると思った。

多分、ビビアン・リーが選ばれたのは、映画の『哀愁』への思いが共感したと理解した。
戦時中のロンドン市で悲劇のヒロインを演じたので、
国民に共感を増したのかしら、と考えたりした。

私の独断と偏見として、ダイアナ元皇太子妃しか思いあたらない。

ハンサムの男性は、ショーン・コネリー、古くはアレックス・ギネス、
やはり映画の『アラビアのロレンス』のピーター・オトゥールに勝る人はいない、
と思っている。

尚、2001年以降の作品について、映画観賞が少ないので、
上記に記した女優に未知の人もいる。


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『人生は、楽しむ為にある』・・♪    《初出2006.9.6.》

2008-05-04 14:13:24 | 時事【社会】
過日、読売新聞の記事に於いて、著名人が発言されていたのに、
ここ数日、考えている。

私は定年退職後は、そのお方が自由自在に過ごされるのが最適、と日頃から思考しているし、
ある程度、私は実践し2年間の歳月が過ぎようとしている。

このような思いが根底にあるので、
著名人が明言されるのに、多少の勇気のいる発言と感じて、好感している。

9月4日の朝刊の中で、【ホログラム】というコーナ記事を無断であるが、
転記させて頂きます。

発言された方は、住宅金融公庫・総裁の島田精一・氏(68歳)である。



『人生は楽しむ為にある。
仕事はその手段に過ぎない』。
8年間を過ごしたイタリアで聞いた友人の言葉に、
人生観が変わったという。

残業もいとわぬ《猛烈サラリーマン》が、誕生日などは、パーティーを開き、ワインを飲み、
夜通し歌い、語り合うようになった。

休日はオペラを楽しみ、イタリア民謡のカンツォーネを歌った。

それでも『遊んでばかりではない。
集中して働くのもイタリア流』
と振り返る。

昨年8月に住宅金融公庫の総裁に就任すると、
人事制度に成果主義を取り入れた。
『努力が報われる企業に改革する』ためだ。

楽天的なイタリア人の性格にあこがれつつ、
『日本でも安全で豊かな住環境を作る』
と意気込む。



以上が記事の全文である。


日本人の多くが、このように【人生は楽しむ為にある】と人生哲学のお方が増えれば、
文化、生活のうるおいが増えると期待している独りである。

あえて、このお方に苦言を申せば、
天下りが多いと称される独立行政法人のような会社に栄進されたのは、
はなはだ残念と思い、心の節度を欠けた人と感じ、汚点と思っている。

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初秋の村雨(むらさめ)を迎えて・・♪    《初出2006.9.6.》

2008-05-04 14:09:39 | 定年後の思い
東京の郊外は、朝の5時半過ぎから、急激に雨が降りだして来た。

昨夜の時点で、本日の雨は午後から降り出す、と予報だったので、
午前中は草抜きに専念しょうと5時に起床し、準備していた時、降りだして来た。

30分前後過ぎて、小雨になった後、急速に強い雨となったりしている。

今は小雨となっているが、日中も降ったり止(や)んだりする1日を迎える。

『XXちゃん、今日・・庭の手入れ、やめるよ・・』
と私は家内に言った。

私は読書などに切り替えるが、通勤、用事などでお出掛けになるお方は、
お気の毒と空を見詰めて思ったりしている。


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『同時テロから5年』傷つく人々・・!? 《初出2006.9.5.》

2008-05-04 13:39:51 | 時事【社会】
アメリカが同時テロを受けたのが、2001年(平成13年)9月11日であり、
早くも5年の歳月が過ぎようとしている。

読売新聞に於いて、ここ数日前から【5年たって】という命題で、
連載記事を載せている。

本日は政府からの補償に於いて、残された近親者の間の悲劇を報じていた。

無断引用であるが、転記させて頂きます。



連邦政府は、遺族等が航空会社などを次々に訴える混乱を回避するため、
テロ後すぐに『犠牲者補償基金』を創設し、
訴訟の放棄と引き換えに、平均で約200万ドル(2億3200万円)という多額の補償金を
計2880人に支払った。
「最近親者」が受け取り、必要に応じて親族間で再分配された。

「大金で買い物依存症になった」
「嫁と仲たがいして孫に会えない」など、補償金をめぐるやるせない話が多い。



以上、新聞記事より引用させて頂きましたが、


訴訟の世界のアメリカでは、政府の毅然たる対処の仕方は立派であるが、
その後に補償金を受け取った人々の間で、
悲劇のまつわる問題は無知であった。

本日の記事は、こうした肉親の確執を具体的に記事は綴られていたが、
読むにつれて、せつなく、やるせない心持ちで、
転記などは私には出来ない記事内容であった。

お互い近親者の被害の立場で、心の傷は深く、
その上にこの方達の間で傷つけあう悲劇に私は言葉を失う・・。

この記事の横に、ワシントン郊外の国防総省ビル【通称・ペンタゴン】の職員で、
軽い怪我だけで済んだデプラ・ワグナーさん(53歳)は、
ウサマ・ビンラーディン等テロ首謀者が未(いま)だに拘束されていないことについて、
『当然、彼等に法の裁きを受けさせたいと思っている。
ただ、怒りが問題解決に役立つとも思えない』
と語った。

新聞記事を読んで、
アメリカの市民の中で、良心のある発言が私は救いとなった。


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夢、うつつの時・・『おわら風の盆』♪ 《2006.9.1.~9.2》

2008-05-04 13:29:55 | 
初秋の風が吹き、夜の7時過ぎになると、家並みに沿ってぼんぼりの淡い灯りの中、
胡弓と三味線の物悲しく哀愁帯びた音色が聴こえて来た。

涼しげな少し華やいだ浴衣の女人の30数名が音色に合わせ、
踊りながら近づいてきた。

女人達は編笠の間から少し顔を覗かし、
目元は見えないが、時折、うなじが見えて、
わずかに裾が乱れながら、私の前を通り過ぎていく・・。

私は妖艶な容姿にときめきを感じて・・


このようなことを8月24日の【夢幻の『おわら風の盆』・・♪】に於いて、
私は綴ったが、私が想像した夢の世界の夢幻のひとときであった。



現(うつつ)の世界は、私達夫婦は9月1日に於いて、
初めて『越中七尾 おわら風の盆』を観た。

夕方、町並みを散策し、編笠を被った浴衣の女人、はっぴ姿の男性を見かけ、
夜の本祭りの期待を増していた。
私も観光客のひとりであるが、普段静寂な街に多くの観光客が押し寄せていた。
3日間の本祭りの間、25万人前後の方達が、おどずれる、と聴いたりしていた。

陽がくれると、ぼんぼりの淡い灯りが家並みに沿って帯状となり、幻想的な街並みの光景となった。

胡弓と三味線、そして小太鼓の音色が聴こえ、祭りの始まりに相応しい状況となった。

しばらくすると、雨が降り出して、十数分間には止(や)んだりし、
観客のサービスとして、男女一組の模範踊りが披露された。

この最中に、雨が再び降り出して、観光客共々軒下に避難したりした。

この後も降ったり止んだりとなり、夜の村雨(むらさめ)となった。


街並みを練り歩く「町流し」もわずかとなり、常設の『おわら演舞場』で拝見した後、
家内と街の中を傘を差して、散策したりした。

帰路の折、ある街の1軒のお宅の広間で、長老数名の前で、男女三組が踊りを披露していた・・。
街の中で観た人達より、格調性があり、ほのかな哀歓が漂っていた。

私が夢みた夢幻の世界と現実の現(うつつ)の世界が重なり始めたが、
十分過ぎると終わり、私達はその場を離れ、集合場所に向かった。


真夜中の12時に集合となり、金沢のホテルに着いたのが、深夜の2時半前であった。

家内と先程、おわら風の盆のこぼれ話をしていたが、
次回に訪れる時は、隣接した『おわら観光リゾートホテル』に宿泊するプランを選択し、
ゆったりとした時間の中で、情緒の世界を過ごそう、
と話し合ったりした。


私は『おわら風の盆』に魅了されるのは、
少し華やいだ浴衣で編笠の間から、少し顔を覗かし、
時折うなじが見える容姿、しぐさに惹かれる・・。

目元が見えない表情に妖艶を感じ、編笠を女人に被らせ発想した人は、
美の世界を識ったお方と思っている。

隠れた美こそ、日本古来の美の伝統に相応しいと確信している。


昨今の若い女性の多くの人達は、露出すれば妖艶と誤解しているので、
こうした『おわら風の盆』の編笠に隠れた表情の美しさ、そしてしぐさを学んでほしい、
と余計な事を思ったりしている。



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旅立ちの朝は・・♪    《初出2006.9.1.》

2008-05-04 13:17:22 | 旅のあれこれ
私達夫婦は、国内旅行が共通の趣味なので、ときたま旅行をしている。

個人旅行、団体観光にしても家内は予約した時間、或いは集合時間よりも、
早めに行き、余裕を持った気持ちを重要視している。
そしてコーヒー・ラウンジ等で待機しているので、
羽田航空、東京駅、上野駅、新宿駅の構内のコーヒー・ラウンジは、殆ど覚えた。

例えば東京駅・発が7時となれば、1時間前には到着し待機しているタイプである。

羽田空港・発7時の場合は、飛行機なので5時半には到着しているので、
自宅にタクシーを4時に来て貰い、出かけたりしている。

この場合は、家内は2時に起きて、いそいそと洗濯し、台所の整理をしたりしている。

多くの場合、最寄駅の1番電車の5時過ぎをよく利用している。

本日は団体観光ツアーで集合時間は8時であるが、
起床は4時半で、お互いに動き廻っている。

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明日から『おわら風の盆』・・♪    《初出2006.8.31.》

2008-05-04 13:15:17 | 定年後の思い
明日から『おわら風の盆』を観るために、1泊2日の小旅行に行く。

日中、東京の郊外は快晴であったが、33度前後でも湿度が少ないので、
快適な夏の陽射しだった。

歯科医院で治療を受け、買い物をし、理髪店(散発屋)を廻って帰宅した。

帰宅後、冷やした豆腐と糠漬けのニンジンと生姜で、ビールを呑みながら頂く。

その後、簡易ベットに横たわりながら、
寺島実郎・著の『われら戦後世代の「坂の上の雲」』を読んだりしているうちに、
眠りについた。

少し直下型の地震を感じ、昼寝から目覚めた。
後のニュースで知ったが、震度3であった。

このように淡々とした8月の終わりとなったが、
暑さの苦手な私は、何かしらほっとしている。

明日は早朝に起床するので、先程夕食を終えて、明日からの小旅行に備えている。

尚、歯科医院で治療を受けたが、優しい女医で、今このお方を思い出している・・。


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夜祭りのあれこれ・・♪    《初出2006.8.30.》

2008-05-04 13:13:05 | 旅のあれこれ
9月の初め、富山市の南部にある越中八尾で『おわら風の盆』を観に、
1泊2日の小旅行に出かける。

家内は日中、旅行の準備をしていた。

私はデジカメをいじった後、山口文憲・著の『団塊ひとりぼっち』(文春新書)を
読んだりした後、昼寝をしたりした。

思えば家内はお祭り好きである。
『・・だけど・・お祭りといっても・・夜のお祭りですわ・・』
と家内が私に言ったりしている。

昨年の12月の初旬、秩父の『夜祭』を1泊2日で観て廻り、
この8月初旬に秋田の『竿燈まつり』と青森の『ねぶた祭』を夜行を含め2泊3日で行ったりした。

私は人込みの多い中は苦手であるが、
その街の人々の熱気、何よりもその地にお住まいの方達の情感、
そしてほのかな情緒が感じ取るのが好きである。

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