夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

愚図の私、ときには我が家の居間の『断捨離』に奮戦して・・。

2013-10-03 17:56:11 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市の片隅に住む年金生活の69歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。
そして雑木の多い小庭に築後35年を迎えた古ぼけた一軒屋に住み、
お互いの趣味を互いに尊重して、日常を過ごしている。

ここ一カ月、我が家の17畳ばかりの洋間風の居間に於いて、
床板が老朽化してきたので、補強をする為に、
家内と共にホームセンターなどを訪れて、思案してきた。

居間はテレビ、食卓用のテープル、本棚、音楽のレコード、カセット、ヒデオ・テープ、CD、DVDの音楽棚、
或いは映画、ドキュメンタリー作品のヒデオ・テープ、DVDの映像棚などがある。
そしてパソコンの置いてある机、そして脇机もある。

このような状況なので、いざ床板の補強作業には、これらを一時的に各部屋に分散させ、
床板の作業をする為に、
過ぎし3日前に、家内の指導の下で、具体的な測定をしたりした。

そして本日の日中、いつものように私が買物する以外は、
家内の先導で、音楽棚、映像棚、そしてバソコン関連のフロッピー、CD系、DVD系を整理した。
          
一昨日、私は現役時代に音楽業界のあるレコード会社に勤めていた関係で、音楽作品はある程度多く、
映像棚も若き日に映画青年の真似事をした体験があり、少なくとも1000作品を保有しているが、
この際、やむなく一部を破棄しょうと決意したりしてきた。

本日の9時過ぎより、音楽棚にある作品本体と関連本、
映像棚にある作品本体と関連本などを整理を始めたが、
あなたがもう一度観たい映画、音楽をまだ聴きたい以外は破棄して下さいねぇ、
と家内から叱咤激励をされながら、この作品も・・さよならだ、と心の中で呟(つぶや)きながら、
破棄する段ボール箱に入れたりした。

何かしら2010(平成22)年の頃から、
《・・不要なものを断ち、捨て、執着から離れることを目指す整理法・・》を断捨離(だんしゃり)と命名されてきたが、
何かと世の中の流行に遅れている私は、断捨離かょ、と苦笑しながら破棄したりした。

その上、愚図の私は家内に多大に援助を受けても、先ほどの5時半すぎに、
8割ぐらい終えて、やむなく本日は終了とした。
そして不慣れな作業で疲れたが、何かしら破棄した段ボールの山積みを眺め、
もとより数多くの作品に愛惜もあり、苦笑を重ねたりした。

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コメント (2)
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