夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

「週刊朝日」編集長を懲戒解雇に伴い、セクハラをしなくてすむ方法は・・!?

2013-10-09 12:12:30 | 時事【社会】
私は東京郊外の調布市の片隅に住む年金生活の69歳の身であるが、
今朝のひととき、パソコンを開き、私の場合はトップベージには【YAHOO! JAPAN】に指定しているが、
たまたまトップニュースのひとつには、
【 週刊朝日編集長を懲戒解雇 】
と見出しされたニュースを見た。

私は、遠い昔の高校生の頃は、「週刊朝日」編集長はあこがれのようなまばゆい存在の人だったので、
どういうことで懲戒解雇になってしまったの、と思ったりした後、
齢ばかり重ねた私でも、好奇心に負けて、クリックしてしまった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131009-00000119-san-soci
☆【YAHOO! JAPAN】<==『トップニュース』
          <==『産経新聞』<==『「週刊朝日」編集長を懲戒解雇 「文春」がセクハラ報道 』☆

私は記事を読み終わった後、なぜ世評の名高い朝日新聞社の管轄下の「週刊朝日」編集長の地位を
セクハラ問題などで失墜してしまったの、と民間会社の中小業で35年近く勤めた私は、
馬鹿じゃないの、と苦笑してしまった。

ここ30年ぐらいは、セクハラに関しても厳しい社会状況になっていることも確かであるが、
それにしても官公庁、民間会社、教育に司る方たちが、セクハラ問題で、新聞、テレビなどで報道されている。
私はこうした不祥事を行われた人は、学業に優等生であったにしても、社会の常識に欠落していると、
大学を中退した私でも、苦笑(にがわら)いしてきたひとりである。
          

過ぎし2010年5月9日、読売新聞の記事のひとつとして、
『 痴漢は生涯賃金408万減…市教委が規定手引 』と題された記事を読んで、
このようなことが一般社会常識として、ありえるの、と私は驚ろき、溜息をしたひとりであった。
無断であるが、記事を転載させて頂く。
《・・
教職員らによる相次ぐ不祥事を受けて、名古屋市教育委員会は服務規定の手引書を作成した。

懲戒処分の種類や過去の不祥事例、生涯賃金への影響を説明したほか、自己チェック欄も掲載されている。

同市では昨年6月以降、小学校教頭が交際相手の女性を中傷するビラを配った名誉棄損事件や、
中学校、高校の教諭による痴漢事件、事務職員らによる公金着服事件などが続発。
懲戒免職者も5人と、ゼロだった一昨年度から激増した。

「誇りを胸に」と題した手引書には、
地方公務員法で定められた職員の義務や懲戒処分についての説明のほか、
過去の事例として、「ちかんは停職6か月」、「公金横領は免職」、「体罰は減給10分の1、1か月」
などが紹介されている。

35歳の教諭が停職6か月を受けた場合は、生涯賃金が408万円減るなどと記されている。
市立の全学校や幼稚園に配布される。

手引書を作成した市教委教職員課は
「今までも資料は配布してきたが、より具体的な内容に踏み込むことで、教職員の自覚を促そうと考えた」
としている。

一方で、職員の中からは
「ここまでしないとモラルが保てないとしたら情けない」といった声も出ている。
・・》
注)記事の原文にあえて改行などを多くした。

私は少しボケた高齢者のひとりであり、2回ばかり読み、
名古屋市の教育委員会が、市立の幼稚園、小学校、中学校、高等学校、大学まで、
学校の先生、職員の方たちに『服務規定』として手引書を作成し配布する、と解釈した。

私は驚きながら、この後は苦笑し、このようなことは笑止千万、と瞬時に感じたのである・・。
          

私は民間の中小業のサラリーマンを35年ばかり勤めた身であったが、
もとより職務規定書はあったが、外資系のせいか、
このような社会的な悪質の場合は、解雇であった。

どうして教職員は罰則が甘いのか不思議である。
もとより教職員の諸兄諸姉たちは、私のように大学中退以上に、遥かに上の高級学校を学ばれ、
先生の場合は生徒に教育を教える崇高な責務をなされている人たちなのである。
          

この中のひとつの『痴漢』のひとつを採り上げても、
1980(昭和55)年の頃、私が現役サラリーマンで奮戦して当時、
私の通勤していた経路の千代田線の『乃木坂』駅の近くで、ある有数な外資の会社の部長が痴漢騒ぎ起し、
まもなく解雇された事件があった。

私はこの当時、35歳前後であったが、
『どうして・・痴漢などをし・・ご自分の大切な人生を棒に振るの・・』
と思い、こうしたことが私は理解できなかったのである。

もとより私も男性のひとりであるので、恥ずかしながら私の実態を告白すれば、
愛しき妻と性愛を重ね、この上に男性としての血気盛んな不思議な欲望としてあった時は、
こっそりと風俗店に行ったりして発散していた。

私はズルい男かも知れないが、会社の職場上、通勤上、家庭には整然していたが、
ときには風俗店を活用したりしてきたので、
友人と談笑した居酒屋の席の隅で、このようなことをこっそりと言ったりして俺も同じ、
とお互いに微苦笑をしたりしていた。

昨今の教職員を含めて一般の男性が、痴漢などで新聞に掲載されたりすると、
もとより職場関連の相手の女性に心身傷つけ、ご自分の家庭の方に・・どう釈明するのか、
そして勤め先に寄るが解雇となり、家庭の崩壊となることが多い、と憂いたりしてきた。

まして先生たちの場合は、このような事件を起した場合、
先生として教壇で、生徒に教育を教示することなどは、恥ずかしさで当然できないし、
そして辞職し、一生教師の道を閉ざされ、やがて家庭の崩壊となることが多い、
と思われるので、停職6か月などは、私にとっては笑止千万、と思ってしてきた。

このような思いから私は、男性諸氏の一部の方に、もっとご自分を大切にしてほしい、
と切に感じている、
          

今回の「週刊朝日」編集長を懲戒解雇であるが、私は関連記事も読んだりしてしまった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131009-00000000-jct-soci
☆【YAHOO! JAPAN】<==『トップニュース』
          <==『J-CASTニュース』
<==『週刊朝日編集長が立場を悪用したセクハラ? 会社から懲戒解雇される前代未聞の事態に 』☆

私は記事を読み終わった後、氏は社会常識に欠落した卑劣な男だ、と落胆を重ねた・・。

《・・仮に週刊誌の内容が正確だとすれば、編集長という自らの立場を悪用し、パワハラの要素も含んだ、かなり悪質なものだ。
・・
週刊文春の記事によると、複数の女性問題が問題視された上、小境氏はアエラ編集部の契約女性記者に対して、
「自分と付き合えば社員にしてやる」と迫ったとされる。
これが本当だとすると、自らの立場を悪用してセクハラを働いていたことになる。

契約記者から相談を受けた周囲の女性が、小境氏の行状を記した「連判状」のようなものを作成し、親会社の朝日新聞社に提出。
社内調査の結果、小境氏のセクハラやパワハラに関する証言が続出したが、
小境氏は「セクハラではなく恋愛関係。ただそれが複数だっただけ」などと抗弁したという。・・》

私は弱い立場の契約女性記者などに対して、自らの立場を悪用してセクハラを働いていたことは、
余りにも卑劣で男として失格と思いながら、真摯な職場の戦場と風俗店と間違えるなぁ、
と平素はおとなしい私でも、この人生を粗末にした男だ、と怒ったり、落胆を深めている。

☆下記のマーク(バナー)、ポチッと押して下されば、幸いです♪
strong>
にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へにほんブログ村
人気ブログランキングへ
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする