夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

ブログの写真掲載、揺れる思いを過ぎた今、そして私は・・。

2013-10-05 14:31:58 | 定年後の思い
私は東京の調布市に住む年金生活の69歳の身であるが、
中小業に35年近く勤めて2004〈平成16〉年の秋に定年退職後、
まもなく本屋のたった一冊の本からブログの世界を学び、
そしてパソコンの故障、国内旅行で出かけた以外は、自宅から日々投稿文を重ねて、
丸8年半が過ぎている。
              

こうして中で、諸兄諸姉の多くの投稿文を読ませて頂くと、
ここ6年ぐらい殆どの方が、それぞれ心ある写真を添付し、
私はいつまでも文章だけでは時流に残されてしまう私なりに憂慮していた。
特に旅行関係の投稿文に関しては、散文を綴りながら危惧していた・・。

こうした昨年の10月下旬の時、私たち夫婦は、
北海道の洞爺湖の湖畔に建つ観光ホテルに9泊10日間で滞在し、周辺を散策した。
そして旅から帰宅した後、いつものように投稿文を重ねた・・。

まもなく私の投稿文を読んで下さったひとりの女性からコメントを頂いた。
《・・それにしてもお写真がないのが、とても残念・・》
この女性はブログ上で、ここ数年心の交流を重ねたひとりで、
私は美麗な女性と想像を深めながら、何よりも心清らかな奥方であり、
やがて私は、喚起させられて、いま覚えなくていつになったら覚えるのょ、
と自身を叱咤激励しながら、ブログ上で写真を掲載をすることを決意した。

そして昨年の11月3日の『文化の日』の翌日の4日に於いて、
昼下がりのひととき、私は遅ればせながら写真添付に挑戦した・・。
          
しかし無念にも、私はネットの技量にも若葉マークの初心者であり、
どのようにしたら、ブログ上で写真を掲載することが出来るの、と思ったりした・・。

私はデジカメを定年退職の時の記念品と買い求めて、
四季折々の情景を撮り、ブリントもせず、パソコンのハードディスクにファイル名を付けて記憶させていた。

そして私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、教えを乞う人もいなく、
やむなく加入している【gooブログ】の使い方の中に於いて、
《画像入りの記事を投稿する》の解説を読んだりした・・。

そして《【画像ファイル】
  ・goo ブログ標準 ※画像の比率を保持したまま、320×240に収まるサイズに自動的に縮小されます
  ・オリジナルサイズ ※縦サイズもしくは横サイズが1,920pxを超えるまでは、縮小されずにアップロードされます》
と明記されていたが、どのような意味合いも解らず、何とか一枚の写真を添付する投稿文ができた・・。

その後は、失敗も繰り返したりしながら、《オリジナルサイズ》で表示したが、
確かに鮮明であるが、プログ上に表示すると、読んで下さる方には画面一杯に表示してしまうので、
ご迷惑限りない、と大いに反省をしたりした。

そして《goo ブログ標準》の《320×240に収まるサイズに自動的に縮小》を活用し、
ブログ上の表示の時は、《大きな樹》のマークをクリックして、程ほどの大きさで表示させたりした。

その後は横並びに2葉の写真を掲載することも学び、
愚図の高齢者の私でも、何とか出来たんだ、と安堵を重ねて微笑んだりしたのは、11月15日からであった・・。
               

しかしながら私はデジカメで撮る時は、画像サイズは殆ど4608X3456と設定してきたので、
この鮮明な写真を何とか、ブログ上で鮮度を保持しながら単純に縮小し、表示できる方法はないかしら、
と思案してきた。

この後、駅前の本屋に行った時、たまたまコンピュータ・コーナーに行き、
ひとつの本の背文字を見て、手にとってパラパラと内容を見たりして、驚いてしまった・・。
             
特に写真の専用の【Picasa(ピカサ)】を少し見て、遅ればせながら学ぼうと買い求めた。

そして、『ピカサ』を読んだりしたが、
どうして海のように広く、奥深いの・・と溜息〈ためいき〉を幾たび重ねたりした・・。

まもなく私は、『ピカサ』におぼろげながら挑戦したが、
私のこれまでの写真は、パソコンの【ピクチャ】に保存しているので、
『ピカサ』を活用して縮小作業をした結果の写真と肝要の従来ある【ピクチャ】の写真と、
どう関連されるのか、少しボケた私は解らず、あえなく敗退してしまった。

この後、やはりブログ上で鮮明写真を掲載したく、写真サイズの変更方法をネット上で調べていた時、
私のパソコンのソフトの中で、『ペイント』という機能の言葉を初めて知り、
この『ペイント』を活用すれば、私の目的が達成できるのかしら、と思い挑戦した・・。

そして『サイズ変更』の画面に於いて、『パーセント』と『ピクセル』も詳しく知らず、
適当に設定した。

このように私は、ブログ上に写真を掲載する揺れる思いを半年過ぎた5月下旬の頃、
私の愛用しているコンパクトのデジカメで撮り、ブログ上に於いては『ペイント』を活用して、
掲載して今日に至っている。
          
この間、デジカメの一眼レフの中級品の本体に、ズーム28~300ミリぐらいのレンズで撮ったならば、
圧倒的に鮮明に表現できる、と夢想を重ねたりしたことも事実である。

しかしながら私が愛用しているコンパクトのデジカメさえ、500グラムぐらいで、
平素は首廻りからネクタイのように前に提げて歩いているが、少し重く感じてしまう。
まして一眼レフの本体にズームレンスにすると、1キロは遥かに超えてしまうので、
常に片手に持ち、撮影を優先するスタイルの散策となってしまうので、あえなく購入することを断念した。

私はブログ上は、写真の主体の『写真』ブログの範疇ではなく、
『随筆』そしてシニア系の『日記』に所属しているので、その日のあふれた思いを投稿文を綴り、
無念ながら筆力が乏しいので、写真は付属品のイラスト絵柄のような代わりとして添付している。

このような思いになると、あふれる思いの描写こそが肝要なので、
写真の技量より、文章表現の修行をしなさい、もうひとりの私に叱咤させられている。

しかし昨今は、かっての写真添付のない私の投稿文を読んだりすると、
文章だけの投稿文は息苦しく感じ、その上に描写表現に乏しいこともあり、
されど写真掲載、と私の投稿文では、今や写真掲載は不可欠だなぁ、と微苦笑している。

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