私は東京郊外の調布市に住む年金生活の69歳の身であるが、
今朝、カレンダーを見ると、確か本日より「読書週間」が始まったはずだ、と微笑んだりした。
もとより「読書週間」は、1947(昭和22)年に
「読書の力によって、平和な文化国家を作ろう」という目的により開始され、
翌年から「文化の日」をはさんだ2週間となり、やがて国民的行事として定着している。
私は遅ればせながら1960(昭和35)年の春に高校に入学してまもなく、
突然に読書に目覚めた・・。
私が読書に魅せられるのは、創作者より、文字から伝えられる伝達力、創造力が
それぞれ読む時の感受性、知性、想像力により多少の差異があるが、
綴られた文章はもとより、この行間から感じられる圧倒的な魔力から、
高校生の時からとりつかれたのであった・・。
この時から小説、随筆、ノンフェクション、月刊雑誌などを乱読してきた。
私は中小業の民間会社に35年近く勤め2004〈平成16〉年の秋に定年退職後、
日常の大半は、随筆、ノンフィクション、小説、近代史、総合月刊雑誌などの読書が多く、
或いは居間にある映画棚から、20世紀の私の愛してやまない映画を自宅で鑑賞したり、
ときには音楽棚から、聴きたい曲を取りだして聴くこともある。
そして年金生活の今でも本屋で、単行本、新書本、文庫本のコーナーを見たりして数冊買い求めたり、
ときには雑誌コーナーで月刊誌、季刊誌、臨時特別号を眺めた後、魅了された時は購入している。
そして、結果として手ぶらとなった時は、古本屋に行ったりして、読みたい本を探し求めて、
早や50数年過ぎている・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/8b/fa1d66f51a164b70b0a4655ce4fdc5b0.jpg)
こうした中で定年後の年金生活の中で、単行本、新書本、文庫本の書籍に於いては、
特に塩野七生、阿川弘之、佐野真一、藤原正彦、嵐山光三郎、曽野綾子、三浦朱門、
高峰秀子、松山善三、中西輝政の各氏の作品を中核に購読している・・。
雑誌の月刊総合雑誌としては、『文藝春秋』は長らく愛読し、
毎月秘かに逢える心の友のひとりとなっている。
そして『中央公論』、『新潮45』は特集に魅せられた時は購読している。
或いは季刊誌としては、『文藝春秋SPECIAL』を購読しているが、
今や季節をめぐる毎の秘かな恋人のように愛読している。
私が読書をする場所は、我が家の居間でソファーに座ったり読むことが多いが、
寝室の布団に横たわって読んだりする時もある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/8a/014ea081c53fcdcdaa84aa6b64a18f5b.jpg)
私たち夫婦は共通趣味のひとつとして、国内旅行であるが、
年金生活を丸9年が過ぎる中、リゾート・ホテル、観光ホテル、旅館に滞在して、
周辺を眺めながら歩き廻ることが多い。
こうした時、滞在先の館内、指定された部屋で、数冊の本を持参して私は読むことが多い。
そしてこれまでの旅先で、読書に最適、と最も魅了された所を思い馳せたりした・・。
過ぎし昨年の2012年5月初旬に於いて、
ある有力な通販の旅行会社より、越後湯沢のある源泉掛け流しの老舗旅館『雪国の宿 高半』で、
3泊4日のプランがあり、
東京駅から越後湯沢駅を上越新幹線で往復し、この間ご自由に周遊して下さい、
と旅程であった。
そして私たち夫婦は、越後湯沢の街並みを毎日ひたすら5時間前後、歩き廻ったりした。
こうした中で帰館すれば風呂に入ったりしたが、この後は私は館内に設置された図書室で、
本棚から数冊読んだりした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/52/62ab868fbfba6e3d6a55084253e50636.jpg)
この場所は、たまたま私が利用されて頂いた時は、静寂でくつろぎながら読書ができた所で、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/68/0ab80f36e62c70d170e6a1025a58ab24.jpg)
未だに鮮明に残影しているので、私にとっては最も魅了された所となっている。
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今朝、カレンダーを見ると、確か本日より「読書週間」が始まったはずだ、と微笑んだりした。
もとより「読書週間」は、1947(昭和22)年に
「読書の力によって、平和な文化国家を作ろう」という目的により開始され、
翌年から「文化の日」をはさんだ2週間となり、やがて国民的行事として定着している。
私は遅ればせながら1960(昭和35)年の春に高校に入学してまもなく、
突然に読書に目覚めた・・。
私が読書に魅せられるのは、創作者より、文字から伝えられる伝達力、創造力が
それぞれ読む時の感受性、知性、想像力により多少の差異があるが、
綴られた文章はもとより、この行間から感じられる圧倒的な魔力から、
高校生の時からとりつかれたのであった・・。
この時から小説、随筆、ノンフェクション、月刊雑誌などを乱読してきた。
私は中小業の民間会社に35年近く勤め2004〈平成16〉年の秋に定年退職後、
日常の大半は、随筆、ノンフィクション、小説、近代史、総合月刊雑誌などの読書が多く、
或いは居間にある映画棚から、20世紀の私の愛してやまない映画を自宅で鑑賞したり、
ときには音楽棚から、聴きたい曲を取りだして聴くこともある。
そして年金生活の今でも本屋で、単行本、新書本、文庫本のコーナーを見たりして数冊買い求めたり、
ときには雑誌コーナーで月刊誌、季刊誌、臨時特別号を眺めた後、魅了された時は購入している。
そして、結果として手ぶらとなった時は、古本屋に行ったりして、読みたい本を探し求めて、
早や50数年過ぎている・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/8b/fa1d66f51a164b70b0a4655ce4fdc5b0.jpg)
こうした中で定年後の年金生活の中で、単行本、新書本、文庫本の書籍に於いては、
特に塩野七生、阿川弘之、佐野真一、藤原正彦、嵐山光三郎、曽野綾子、三浦朱門、
高峰秀子、松山善三、中西輝政の各氏の作品を中核に購読している・・。
雑誌の月刊総合雑誌としては、『文藝春秋』は長らく愛読し、
毎月秘かに逢える心の友のひとりとなっている。
そして『中央公論』、『新潮45』は特集に魅せられた時は購読している。
或いは季刊誌としては、『文藝春秋SPECIAL』を購読しているが、
今や季節をめぐる毎の秘かな恋人のように愛読している。
私が読書をする場所は、我が家の居間でソファーに座ったり読むことが多いが、
寝室の布団に横たわって読んだりする時もある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/8a/014ea081c53fcdcdaa84aa6b64a18f5b.jpg)
私たち夫婦は共通趣味のひとつとして、国内旅行であるが、
年金生活を丸9年が過ぎる中、リゾート・ホテル、観光ホテル、旅館に滞在して、
周辺を眺めながら歩き廻ることが多い。
こうした時、滞在先の館内、指定された部屋で、数冊の本を持参して私は読むことが多い。
そしてこれまでの旅先で、読書に最適、と最も魅了された所を思い馳せたりした・・。
過ぎし昨年の2012年5月初旬に於いて、
ある有力な通販の旅行会社より、越後湯沢のある源泉掛け流しの老舗旅館『雪国の宿 高半』で、
3泊4日のプランがあり、
東京駅から越後湯沢駅を上越新幹線で往復し、この間ご自由に周遊して下さい、
と旅程であった。
そして私たち夫婦は、越後湯沢の街並みを毎日ひたすら5時間前後、歩き廻ったりした。
こうした中で帰館すれば風呂に入ったりしたが、この後は私は館内に設置された図書室で、
本棚から数冊読んだりした。
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