私は東京の調布市に住む年金生活の老ボーイの70歳の身であるが、
早朝のひととき、いつもように購読している読売新聞の朝刊を読んだりした・・。
やがて34面の【社会】面のひとつ記事に。
《健康寿命 日本トップ》
と見出しが掲げられていたので、精読してしまった。
そして高齢者にとっては、何よりの励ましの朗報だ、と微笑んだりした。
多く高齢者と共に共有致したく、無断であるが転記させて頂く。
《・・日本は男女ともに「健康寿命」が世界で最も長いという調査結果を、
米ワシントン大などの国際チームが27日付の英医学誌「ランセット」に発表した。
健康寿命は、病気などで日常生活が制限されることなく、自立的に生活できる期間。
世界保健機関(WHO)が健康の指標として提唱。
日本もその延伸を健康目標の柱に掲げている。
国際チームは、世界188か国のデータを分析。
2013年の日本の健康寿命は男性71・11歳、女性75・56歳で、男女ともにトップだった。
ベスト5は、男性が〈1〉日本〈2〉シンガポール〈3〉欧州の小国・アンドラ〈4〉アイスランド〈5〉イスラエル、
女性が〈1〉日本〈2〉アンドラ〈3〉シンガポール〈4〉フランス〈5〉キプロスの順番だった。
2013年の世界の健康寿命の平均は男性60・59歳、女性64・13歳で、
1990年と比べて男性は5・19歳、女性は5・62歳延びた。
数値は大半の国で改善しており、感染症対策などが進んだのが原因と分析している。・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/96/726849e8a64f3c1a610ff7e963d90342.jpg)
私は読み終わった後、日本の健康平均寿命は、改めて男性は約71歳、女性は約75歳、
と学んだりした。
もとより医療公助もさることながら、それぞれが方がご自身の健康を配慮して、
食物に気を付けられたり、運動もされたりしてきた成果と私は思ったりした
私は昨年の9月下旬に古希(こき)と称される満70歳となり、
総務省の公表に寄れば、日本の70歳以上の方は2383万人で、総人口の19%近くの長寿社会を迎えている今日、
古来稀(まれ)なり・・は死語だよねぇ、と微苦笑を重ねたりした。、
しかしながら70代となれば、殆ど方は体力の衰えを実感して、75歳まではこれまでどおりの自立した生活ができるが、
80歳が見えてくる頃には介護を必要とするようになり、
やがて80代後半では何らかの介護付き施設に入居する可能性が高くなる、と専門家の人から数多く発言されている。
このように学んできた私は、これからの70代の年金生活は、どのように過ごせるか、
と思案したりしてきた。
私は何かとプラス思考の単細胞であるので、
年金が減少、医療費の高騰、諸物価は不安定、何かと将来に不安となる中で、
ひとすら歩き、心身ともに自立し健康的に生活できる期間の健康寿命を保つことが肝要、と思ったりしている。
そして私の父は42歳の若さで病死され、母は77歳の『喜寿』の祝いの後、病死されたが、
私は秘かに男性の健康平均寿命の71歳を超え、やがて男性の平均寿命と称せられる80歳まで、
認知症に遭遇せずに、たとえ歩く状態がノロマになっても、駅前までの1キロぐらいの路を自力で買い物に行きたい、
と念願したりしている。
もとより、こうしたことは自助努力も必要であるが、天上の神々の采配に寄ることであり、
定年退職するまで敗残者のような半生を歩んきた為か、先苦後楽の人生航路と感じている私に、
果たして・・と微苦笑したりしてきた。
そして70歳以降の人生は、体力の衰え実感させられる中、
『生きがい』、『気力』あるいは『意欲』があれば、晩年期は、その人なりに充実した人生になる、
と思いながら、微笑んだりしてきた。
しかしながら私の現役のサラリーマンの50代に同僚が病死されたり、
知人は定年前の59歳で病死し、残されたご家族の心痛な思いが、痛いほど理解させられたりしてきた。
或いは定年後の62歳で、現役時代の一時時期に交遊した友、
そして知人も66歳で、無念ながら病死したりした。
私は高齢者入門の65歳を過ぎてから、心身ともに自立し健康的に生活できる期間の健康寿命は、
男性の平均としては71歳であり、平均寿命は男性の場合は80歳と知った時、
恥ずかしながらうろたえたりした・・。
やがて私は70代以上の方で自助努力も肝要であるが、
幸運に恵まれ健康寿命を保った70代以上の方は、選ばれた方かしら、と思いを重ねたりしている。
そして健康寿命から、やがて平均寿命までの期間、多くの方は介護される身となる難題があるが、
それぞれの方が、憂いながら思案、そして対策をしていると思ったりしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/50/6af154dec25cb4530d8703346d6dd009.jpg)
過ぎし日に本屋で読みたい本を探している中で、
随筆家・桐島洋子(きりしま・ようこ)さんの『ほんとうに70代は面白い』(海竜社 )に於いて、
《・・聡明な女は素敵に老いる・・》の一節に私は微苦笑させられたりした。
私は確か5年前の頃、作家・曽野綾子(その・あやこ)さんの『晩年の美学を求めて』(朝日文庫)を購読し、
まえがきの中で、深く教示され勇気づけられた一節があった。
《・・晩年の意味は、年を追う毎(ごと)に濃厚になり、発見も多くなる、
とすれば、そこには楽しみな部分も増えるだろう。・・》
やがて私が75歳となり、家内は70歳になる頃は、
お互いに体力の衰えを実感させられる中、五体満足で過ごせれば、もとより最上であるが、
どちらかが大病となり、やむなく介護施設に移住することも思案する時もある。
長年私たちが生活してきた古びた家・・居間、寝室、台所、洗面所など、そして小庭に、
どのような断腸の思いで、愛惜を重ねて別れる時が到来するかも知れない・・。
このような悲嘆な出来事の思いも確かにあるが、こればかりは天上の神々の采配に寄るものである。
そして何かとプラス思考の私は、曽野綾子さんの一節を鑑(かがみ)として、
私たち70代の夫婦の時代に、過ごせれば最良と思ったりしている。
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早朝のひととき、いつもように購読している読売新聞の朝刊を読んだりした・・。
やがて34面の【社会】面のひとつ記事に。
《健康寿命 日本トップ》
と見出しが掲げられていたので、精読してしまった。
そして高齢者にとっては、何よりの励ましの朗報だ、と微笑んだりした。
多く高齢者と共に共有致したく、無断であるが転記させて頂く。
《・・日本は男女ともに「健康寿命」が世界で最も長いという調査結果を、
米ワシントン大などの国際チームが27日付の英医学誌「ランセット」に発表した。
健康寿命は、病気などで日常生活が制限されることなく、自立的に生活できる期間。
世界保健機関(WHO)が健康の指標として提唱。
日本もその延伸を健康目標の柱に掲げている。
国際チームは、世界188か国のデータを分析。
2013年の日本の健康寿命は男性71・11歳、女性75・56歳で、男女ともにトップだった。
ベスト5は、男性が〈1〉日本〈2〉シンガポール〈3〉欧州の小国・アンドラ〈4〉アイスランド〈5〉イスラエル、
女性が〈1〉日本〈2〉アンドラ〈3〉シンガポール〈4〉フランス〈5〉キプロスの順番だった。
2013年の世界の健康寿命の平均は男性60・59歳、女性64・13歳で、
1990年と比べて男性は5・19歳、女性は5・62歳延びた。
数値は大半の国で改善しており、感染症対策などが進んだのが原因と分析している。・・》
注)記事の原文にあえて改行を多くした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/96/726849e8a64f3c1a610ff7e963d90342.jpg)
私は読み終わった後、日本の健康平均寿命は、改めて男性は約71歳、女性は約75歳、
と学んだりした。
もとより医療公助もさることながら、それぞれが方がご自身の健康を配慮して、
食物に気を付けられたり、運動もされたりしてきた成果と私は思ったりした
私は昨年の9月下旬に古希(こき)と称される満70歳となり、
総務省の公表に寄れば、日本の70歳以上の方は2383万人で、総人口の19%近くの長寿社会を迎えている今日、
古来稀(まれ)なり・・は死語だよねぇ、と微苦笑を重ねたりした。、
しかしながら70代となれば、殆ど方は体力の衰えを実感して、75歳まではこれまでどおりの自立した生活ができるが、
80歳が見えてくる頃には介護を必要とするようになり、
やがて80代後半では何らかの介護付き施設に入居する可能性が高くなる、と専門家の人から数多く発言されている。
このように学んできた私は、これからの70代の年金生活は、どのように過ごせるか、
と思案したりしてきた。
私は何かとプラス思考の単細胞であるので、
年金が減少、医療費の高騰、諸物価は不安定、何かと将来に不安となる中で、
ひとすら歩き、心身ともに自立し健康的に生活できる期間の健康寿命を保つことが肝要、と思ったりしている。
そして私の父は42歳の若さで病死され、母は77歳の『喜寿』の祝いの後、病死されたが、
私は秘かに男性の健康平均寿命の71歳を超え、やがて男性の平均寿命と称せられる80歳まで、
認知症に遭遇せずに、たとえ歩く状態がノロマになっても、駅前までの1キロぐらいの路を自力で買い物に行きたい、
と念願したりしている。
もとより、こうしたことは自助努力も必要であるが、天上の神々の采配に寄ることであり、
定年退職するまで敗残者のような半生を歩んきた為か、先苦後楽の人生航路と感じている私に、
果たして・・と微苦笑したりしてきた。
そして70歳以降の人生は、体力の衰え実感させられる中、
『生きがい』、『気力』あるいは『意欲』があれば、晩年期は、その人なりに充実した人生になる、
と思いながら、微笑んだりしてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/3d/1ee26d0a8228d3fcabf34d4937db0938.jpg)
しかしながら私の現役のサラリーマンの50代に同僚が病死されたり、
知人は定年前の59歳で病死し、残されたご家族の心痛な思いが、痛いほど理解させられたりしてきた。
或いは定年後の62歳で、現役時代の一時時期に交遊した友、
そして知人も66歳で、無念ながら病死したりした。
私は高齢者入門の65歳を過ぎてから、心身ともに自立し健康的に生活できる期間の健康寿命は、
男性の平均としては71歳であり、平均寿命は男性の場合は80歳と知った時、
恥ずかしながらうろたえたりした・・。
やがて私は70代以上の方で自助努力も肝要であるが、
幸運に恵まれ健康寿命を保った70代以上の方は、選ばれた方かしら、と思いを重ねたりしている。
そして健康寿命から、やがて平均寿命までの期間、多くの方は介護される身となる難題があるが、
それぞれの方が、憂いながら思案、そして対策をしていると思ったりしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/50/6af154dec25cb4530d8703346d6dd009.jpg)
過ぎし日に本屋で読みたい本を探している中で、
随筆家・桐島洋子(きりしま・ようこ)さんの『ほんとうに70代は面白い』(海竜社 )に於いて、
《・・聡明な女は素敵に老いる・・》の一節に私は微苦笑させられたりした。
私は確か5年前の頃、作家・曽野綾子(その・あやこ)さんの『晩年の美学を求めて』(朝日文庫)を購読し、
まえがきの中で、深く教示され勇気づけられた一節があった。
《・・晩年の意味は、年を追う毎(ごと)に濃厚になり、発見も多くなる、
とすれば、そこには楽しみな部分も増えるだろう。・・》
やがて私が75歳となり、家内は70歳になる頃は、
お互いに体力の衰えを実感させられる中、五体満足で過ごせれば、もとより最上であるが、
どちらかが大病となり、やむなく介護施設に移住することも思案する時もある。
長年私たちが生活してきた古びた家・・居間、寝室、台所、洗面所など、そして小庭に、
どのような断腸の思いで、愛惜を重ねて別れる時が到来するかも知れない・・。
このような悲嘆な出来事の思いも確かにあるが、こればかりは天上の神々の采配に寄るものである。
そして何かとプラス思考の私は、曽野綾子さんの一節を鑑(かがみ)として、
私たち70代の夫婦の時代に、過ごせれば最良と思ったりしている。
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