私は東京の調布市の住む年金生活の72歳の身であるが、
先程、ネットでニュース記事を彷徨(さまよ)っている中、
【 高まる「老後破産」の不安に・・知っておきたい制度と対策 】と題された私は見たりした。
私は年金生活を丸12年を過ごしてきた中で、何かと無知なことが多く、
もとより「老後破産」の悲惨であるので、遅ればせながら学ぼうと思い、精読してしまった・・。
この記事は、恥ずかしながら女性専用の週刊誌『女性自身』に於いて、
2015年9月18日に掲載された記事のひとつであり、無断であるが転載させて頂く。
《・・最近「老後破産」や「下流老人」という言葉をよく聞く。
下流老人とは、生活保護レベルで暮らす高齢者か、そのおそれのある人。
首都圏に住む1人暮らしの高齢者なら月約13万円、夫婦なら月約18万円だ(2015年度額)。
それに対して年金は、厚生年金なら標準的な夫婦で月約22万円だが、
国民年金は満額でも月約6万5,000円、夫婦で約13万円(2015年度額)。
そのうえ年金引き下げのニュースもある。
しかし、経済ジャーナリストの荻原博子さんは言う。
「日本には、国民全員が何らかの健康保険に加入する『国民皆保険制度』をはじめ、各種制度が整っています。
必要なときに、制度を適切に使えば、よほどのことがない限り、老後に破産することはないでしょう。
ただし制度は申請制ですから、知らないと使えません」
そこで、老後破産に陥りそうな不安を挙げて、どんな制度や対策があるのか、教えてもらった。
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○病気になって医療費がかさむと、老後破産する?
「がんなど大きな病気になると、医療費が月に100万円もかかることがあります。
3割負担でも30万円が必要。
しかし、『高額医療費制度』を使えば、年収370〜770万円の方の月の負担額上限は約9万円。
上限額を超えた約21万円は返金されます。
負担上限額は年収によって変わり、70歳以上の方はもっと負担が減ります」
○親の介護で、自分の老後が危ない?
「寝たきり介護には、費用がかさむ心配がありますが、介護保険があります。
要介護度に応じた限度額まで、1〜2割負担で介護サービスが受けられます。
夫婦ともに介護サービスを受けた場合、たとえば夫が要介護5で、限度額36万円の介護サービスを受け、
1割負担なら3万6,000円。
妻は要介護1で、月1万5,000円かかったとすると、世帯としての支払いは5万1,000円になります。
このように、世帯の支払いが高額になった場合は『高額介護サービス費制度』が使えます。
一般的な課税世帯では月3万7,000円が上限です。
先の例では1万3,800円が返金されます」
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○「65歳過ぎても働いて老後の生活を支える」は幻想?
2013年度から、希望する従業員は全員、65歳までの雇用延長が認められ、働く高齢者は増えています。
多くの場合、いったん定年退職金を受け取り、嘱託などとして再雇用されます。
収入や十分な預貯金があれば、65歳からの年金受給を遅らせる繰り下げ受給を選べます。
70歳まで5年遅らせると、1カ月に0.7%加算されるので、
年金は42%上乗せ、つまり1.42倍になります。
ただし、早く亡くなれば損になることも。
分岐点は82歳。81歳で亡くなると、65歳から定額をもらったほうが、得になります。
老後資金と健康に自信のある方には、おすすめです」
○賃貸住宅住まいでは、家賃で老後破産する?
「今、全国に空き家が820万戸、空き家率は13.5%と大きな問題になっています(2013年・総務省)。
政府は、空き家にかかる固定資産税の引き上げを検討していて、
実現すれば空き家はリフォームされ、中古や賃貸住宅の市場に出回るでしょう。
数が増えれば、値段は下がる原理から、家賃も今後はそれほど上がらず、選択肢が増えると思います」
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○生活費がかさむ都心では、老後破産が近い?
「家計の見直しも大切ですが、生活コストの安い地方へのUターンやIターンも検討してみましょう。
地方では、移住者を積極的に受け入れる自治体も多く、
家賃などの補助や、仕事のあっせんも行っています。
老後のために、医療や介護に余裕がある地域に移住するのも、一手だと思います」
最後に荻原さんは言う。
「老後は人生のゴールデンタイムです。
65歳までに必要な準備をしたら、余計な心配をせず、健康で明るい老後を楽しみましょう」・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
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私は中小業のある民間会社に35年近く奮戦してきたが、
そして最後の5年はリストラ烈風の中、あえなく出向となり、何とか年収1千万円台で卒業できたが、
大企業で栄進された方、或いは官公庁の上層部のように高額所得地位にも成れず、
つたない私は、程ほどの年収、退職金であり、金融資産も程ほどとなっている。
こうした中で、多くの方たちから人生の3大支出と称される教育資金、住宅資金、老後資金の中で、
無念ながら私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、子供の教育資金は不要となり、
結果として程ほどの預貯金は出来たりしていた。
こうした中で、経済にも疎(うと)い私が、
信愛している経済ジャーナリストの荻原博子さんなどの数多く著名人の寄稿文を読んだりした。
そしてデフレ経済の蔓延している中、公的年金を受け取りながら堅実に年金生活をし、
預貯金が3000万円あれば、少しづつ取り崩して生活すれば、少しはゆとりのある年金生活ができるかしら、
と学んだりした。
やがて2004年(平成16年)の秋に出向先で定年退職時となり、
働くことを卒業して、清く貧しく美しくを念頭に年金生活を始めた・・。
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我が家の生計は原則として、私たち夫婦はお互いに厚生年金とわずかな企業年金を頂いた範囲で、
日常生活を過ごすことを原則としている。
そして耐久品の購入、冠婚葬祭、そして私たち夫婦の共通趣味の国内旅行に関しては、
程々の貯金を取り崩して、ここ12年ばかり過ごしてきた・・。
こうした中で私たち夫婦は、月初めには家計簿をお互いに確認しながら実施している。
もとより社会の少子高齢化の中で、公的年金は目減りは減少してきたので、
私たち夫婦はお互い趣味の費用を捻出する為に、収支の実態をお互いに確認し、
ささやかに生活を過ごしたく、家計簿の月次決算をしている。
私たち夫婦は年金生活をして13年目となるが、我が家の銀行、郵便局、信託銀行などの貯蓄は、
安全利回りが原則で、周知の通り金利はわずかである。
そして年金生活を始めて数年は、200万円前後の赤字となったりしたが、
その後は毎年は120万円前後の赤字の実態なので、予定通り貯蓄の残額は減るばかりとなっている。
保険関係に関しては、年金生活を始めてまもなくすべて見直して、
現役サラリーマン時代より、生命保険、死亡保険、医療保険、傷害保険は、ほぼ半減に修正し、
火災保険、家財保険だけは従来通りとした。
やがて2011年(平成23年)10月初旬、遅ればせながら『高額医療費制度』を学んだりした。
そして程ほどの貯金があれば、『国民健康保険』、『介護保険』もあり、
高額治療になった場合は、程ほどの自己負担で済むから、生命保険、死亡保険、医療保険、傷害保険を解約したりした・・。
私は年金生活を始めた当初から、私は午前中の殆どは、平素の我が家の買物として、
家内から依頼された品を独りでスーパー、専門店で求め、買物メール老ボーイとなっている。
この後、独りで自宅から3キロ以内の遊歩道、小公園などを歩いたりして、
季節のうつろいを享受している。
こうした根底のひとつとして、何よりもいつの日にか認知症、或いは脳梗塞などの難病に遭遇したら、困窮するので、
ひたすら歩くことが多くなっている・・。
もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフ健康体と信愛し、年金生活を過ごしている。
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このような生活を過ごしてきた私は、神様か仏様か解らないが、80歳の誕生日を迎えられる、
ひよっとすると80代なかばまで、体力は衰えながらも、生きていられるかしら、ときおり思い馳せることもある。
しかしながら男性の多くは、70代となれば体力の衰えを実感して、75歳まではこれまでどおりの自立した生活ができるが、
80歳が見えてくる頃には、介護を必要とするようになり、
やがて80代後半では何らかの介護付き施設に入居する可能性が高くなる、と専門家の人から数多く発言されている。
こうした中、要介護認定されている場合は、
特別養護老人ホーム(特養)や介護老人保健施設(老健)などの介護施設のほか、
有料老人ホーム、 介護型のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)やケアハウス、グループホームなどを学んだりしてきた。
しかしながら、特別養護老人ホーム(特養)の入居は競争が激しく、
やむえず有料老人ホームを思案したりした。
そして東京や大阪などの大都市の有料老人ホームは、入居一時金が3千万円ほど必要。
更に月々の管理費もかかります。
入居時に4千万~5千万円ぐらいの資産がなければ・・と読んだ時、裕福でない私は溜息を重ねたりした・・。
或いは地方なら有料老人ホームなどの高齢者住宅でも、1千万円ぐらいの物件がある、と学んだりしてきた。
そして殆どの人は、長生きすればするほど、お金が程ほどにあっても、やがて貯蓄が尽きることもあると学び、
やはり私の晩年期の最大の難題と思いを深めたりしている。
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先程、ネットでニュース記事を彷徨(さまよ)っている中、
【 高まる「老後破産」の不安に・・知っておきたい制度と対策 】と題された私は見たりした。
私は年金生活を丸12年を過ごしてきた中で、何かと無知なことが多く、
もとより「老後破産」の悲惨であるので、遅ればせながら学ぼうと思い、精読してしまった・・。
この記事は、恥ずかしながら女性専用の週刊誌『女性自身』に於いて、
2015年9月18日に掲載された記事のひとつであり、無断であるが転載させて頂く。
《・・最近「老後破産」や「下流老人」という言葉をよく聞く。
下流老人とは、生活保護レベルで暮らす高齢者か、そのおそれのある人。
首都圏に住む1人暮らしの高齢者なら月約13万円、夫婦なら月約18万円だ(2015年度額)。
それに対して年金は、厚生年金なら標準的な夫婦で月約22万円だが、
国民年金は満額でも月約6万5,000円、夫婦で約13万円(2015年度額)。
そのうえ年金引き下げのニュースもある。
しかし、経済ジャーナリストの荻原博子さんは言う。
「日本には、国民全員が何らかの健康保険に加入する『国民皆保険制度』をはじめ、各種制度が整っています。
必要なときに、制度を適切に使えば、よほどのことがない限り、老後に破産することはないでしょう。
ただし制度は申請制ですから、知らないと使えません」
そこで、老後破産に陥りそうな不安を挙げて、どんな制度や対策があるのか、教えてもらった。
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○病気になって医療費がかさむと、老後破産する?
「がんなど大きな病気になると、医療費が月に100万円もかかることがあります。
3割負担でも30万円が必要。
しかし、『高額医療費制度』を使えば、年収370〜770万円の方の月の負担額上限は約9万円。
上限額を超えた約21万円は返金されます。
負担上限額は年収によって変わり、70歳以上の方はもっと負担が減ります」
○親の介護で、自分の老後が危ない?
「寝たきり介護には、費用がかさむ心配がありますが、介護保険があります。
要介護度に応じた限度額まで、1〜2割負担で介護サービスが受けられます。
夫婦ともに介護サービスを受けた場合、たとえば夫が要介護5で、限度額36万円の介護サービスを受け、
1割負担なら3万6,000円。
妻は要介護1で、月1万5,000円かかったとすると、世帯としての支払いは5万1,000円になります。
このように、世帯の支払いが高額になった場合は『高額介護サービス費制度』が使えます。
一般的な課税世帯では月3万7,000円が上限です。
先の例では1万3,800円が返金されます」
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○「65歳過ぎても働いて老後の生活を支える」は幻想?
2013年度から、希望する従業員は全員、65歳までの雇用延長が認められ、働く高齢者は増えています。
多くの場合、いったん定年退職金を受け取り、嘱託などとして再雇用されます。
収入や十分な預貯金があれば、65歳からの年金受給を遅らせる繰り下げ受給を選べます。
70歳まで5年遅らせると、1カ月に0.7%加算されるので、
年金は42%上乗せ、つまり1.42倍になります。
ただし、早く亡くなれば損になることも。
分岐点は82歳。81歳で亡くなると、65歳から定額をもらったほうが、得になります。
老後資金と健康に自信のある方には、おすすめです」
○賃貸住宅住まいでは、家賃で老後破産する?
「今、全国に空き家が820万戸、空き家率は13.5%と大きな問題になっています(2013年・総務省)。
政府は、空き家にかかる固定資産税の引き上げを検討していて、
実現すれば空き家はリフォームされ、中古や賃貸住宅の市場に出回るでしょう。
数が増えれば、値段は下がる原理から、家賃も今後はそれほど上がらず、選択肢が増えると思います」
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○生活費がかさむ都心では、老後破産が近い?
「家計の見直しも大切ですが、生活コストの安い地方へのUターンやIターンも検討してみましょう。
地方では、移住者を積極的に受け入れる自治体も多く、
家賃などの補助や、仕事のあっせんも行っています。
老後のために、医療や介護に余裕がある地域に移住するのも、一手だと思います」
最後に荻原さんは言う。
「老後は人生のゴールデンタイムです。
65歳までに必要な準備をしたら、余計な心配をせず、健康で明るい老後を楽しみましょう」・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
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私は中小業のある民間会社に35年近く奮戦してきたが、
そして最後の5年はリストラ烈風の中、あえなく出向となり、何とか年収1千万円台で卒業できたが、
大企業で栄進された方、或いは官公庁の上層部のように高額所得地位にも成れず、
つたない私は、程ほどの年収、退職金であり、金融資産も程ほどとなっている。
こうした中で、多くの方たちから人生の3大支出と称される教育資金、住宅資金、老後資金の中で、
無念ながら私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、子供の教育資金は不要となり、
結果として程ほどの預貯金は出来たりしていた。
こうした中で、経済にも疎(うと)い私が、
信愛している経済ジャーナリストの荻原博子さんなどの数多く著名人の寄稿文を読んだりした。
そしてデフレ経済の蔓延している中、公的年金を受け取りながら堅実に年金生活をし、
預貯金が3000万円あれば、少しづつ取り崩して生活すれば、少しはゆとりのある年金生活ができるかしら、
と学んだりした。
やがて2004年(平成16年)の秋に出向先で定年退職時となり、
働くことを卒業して、清く貧しく美しくを念頭に年金生活を始めた・・。
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我が家の生計は原則として、私たち夫婦はお互いに厚生年金とわずかな企業年金を頂いた範囲で、
日常生活を過ごすことを原則としている。
そして耐久品の購入、冠婚葬祭、そして私たち夫婦の共通趣味の国内旅行に関しては、
程々の貯金を取り崩して、ここ12年ばかり過ごしてきた・・。
こうした中で私たち夫婦は、月初めには家計簿をお互いに確認しながら実施している。
もとより社会の少子高齢化の中で、公的年金は目減りは減少してきたので、
私たち夫婦はお互い趣味の費用を捻出する為に、収支の実態をお互いに確認し、
ささやかに生活を過ごしたく、家計簿の月次決算をしている。
私たち夫婦は年金生活をして13年目となるが、我が家の銀行、郵便局、信託銀行などの貯蓄は、
安全利回りが原則で、周知の通り金利はわずかである。
そして年金生活を始めて数年は、200万円前後の赤字となったりしたが、
その後は毎年は120万円前後の赤字の実態なので、予定通り貯蓄の残額は減るばかりとなっている。
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現役サラリーマン時代より、生命保険、死亡保険、医療保険、傷害保険は、ほぼ半減に修正し、
火災保険、家財保険だけは従来通りとした。
やがて2011年(平成23年)10月初旬、遅ればせながら『高額医療費制度』を学んだりした。
そして程ほどの貯金があれば、『国民健康保険』、『介護保険』もあり、
高額治療になった場合は、程ほどの自己負担で済むから、生命保険、死亡保険、医療保険、傷害保険を解約したりした・・。
私は年金生活を始めた当初から、私は午前中の殆どは、平素の我が家の買物として、
家内から依頼された品を独りでスーパー、専門店で求め、買物メール老ボーイとなっている。
この後、独りで自宅から3キロ以内の遊歩道、小公園などを歩いたりして、
季節のうつろいを享受している。
こうした根底のひとつとして、何よりもいつの日にか認知症、或いは脳梗塞などの難病に遭遇したら、困窮するので、
ひたすら歩くことが多くなっている・・。
もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフ健康体と信愛し、年金生活を過ごしている。
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ひよっとすると80代なかばまで、体力は衰えながらも、生きていられるかしら、ときおり思い馳せることもある。
しかしながら男性の多くは、70代となれば体力の衰えを実感して、75歳まではこれまでどおりの自立した生活ができるが、
80歳が見えてくる頃には、介護を必要とするようになり、
やがて80代後半では何らかの介護付き施設に入居する可能性が高くなる、と専門家の人から数多く発言されている。
こうした中、要介護認定されている場合は、
特別養護老人ホーム(特養)や介護老人保健施設(老健)などの介護施設のほか、
有料老人ホーム、 介護型のサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)やケアハウス、グループホームなどを学んだりしてきた。
しかしながら、特別養護老人ホーム(特養)の入居は競争が激しく、
やむえず有料老人ホームを思案したりした。
そして東京や大阪などの大都市の有料老人ホームは、入居一時金が3千万円ほど必要。
更に月々の管理費もかかります。
入居時に4千万~5千万円ぐらいの資産がなければ・・と読んだ時、裕福でない私は溜息を重ねたりした・・。
或いは地方なら有料老人ホームなどの高齢者住宅でも、1千万円ぐらいの物件がある、と学んだりしてきた。
そして殆どの人は、長生きすればするほど、お金が程ほどにあっても、やがて貯蓄が尽きることもあると学び、
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