私は東京の調布市の片隅みに住む年金生活の72歳の身であるが、
先程、私の時間を愉しむ実用情報誌の『一個人』の公式サイト『BEST TIMES』を見たりしていた中で、
【 高齢者ほど薬漬けに!? 処方で見分ける「良い医者」3つの条件
~薬のオモテとウラ~ 】と題された記事を見た。
私は過ぎし2010年(平成22年)の秋に、私は健康診断の結果、糖尿病と診断され、青色吐息となり果て、
内科の医師の指導、家内は野菜を多くした料理、そして私はウォーキングをほぼ毎日したりした。
そして翌年の2011年(平成23年)の3月の初旬、
最寄の内科に4週間毎に定期健診を受けて、糖尿病の範囲の対象から克服でき、
悪玉コレステロールは基準値の90%、これ以外はすべて優等生となった。
この後は、4週間於きに定期検査日、次回は検査結果日、と四週間ごとに通院している。
そして血圧、脈拍などを受け、問診したり、検査日には血液検査、検尿などをしてきた。
そして隣接した薬局で、血糖を下げる薬、インスリンの分泌を促す血糖を下げる薬、
動脈硬化を防ぐコレステロールを下げる薬、いずれも錠剤の3種類を頂き、
日々朝食後に飲んでいるが、これ以外は至って健康だ、と思ったりしている。
このような薬を飲んだりしているで、どのようなことですか、と思いながら精読してしまった。
この記事は、新潟大学名誉教授、水野介護老人保健施設長などをされている岡田正彦さんにインタビューされて、
内山賢一さんが纏(まと)められ、『一個人』2016年11月号に掲載された記事のひとつであり、
『BEST TIMES』に2016年10月19日配信され、無断であるが転載させて頂く。
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《・・高齢者ほど薬漬けに!? 処方で見分ける「良い医者」3つの条件~薬のオモテとウラ~
薬を飲むとその成分が、小腸などで吸収され、血液によって、全身に分布。
成分が肝臓を通ると酵素によって代謝(無毒化)され、腎臓から排泄される。
ところが、年齢を重ねると、こうした代謝が鈍くなり、体内に薬が残りやすくなるので、副作用も出やすくなる。
介護老人保健施設長をつとめる医学博士が、多剤投与の危険性に警鐘を鳴らす。
体調を崩して病院へ行くと、まず薬が処方される。
では、別の症状が出たらどうするか。
もちろん病院に行って、また新たな薬をもらう。
年齢を重ねるとこうした傾向は強くなり、
外科に内科、整形外科、泌尿器科など、複数の医師にかかり、
10種類以上の薬を処方されている人も少なくない。
なかには20種類近い人も・・・。
そんな状況を見て、高齢者への予防医療を指導している医学博士の岡田正彦さんは、
「多くの患者が薬漬けにされて、健康を害しているのではないか」
と考えるようになったという。
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「症状、病気に合わせて薬を出すのが、西洋医学の原則です。
しかし、さまざまな症状、病気を同時に、抱えている人もいる。
そうなると原則がいろいろな弊害を生んでしまう。
もっとも目につくのが、薬の出しすぎ、飲みすぎです」。
なかでも、岡田さんが危惧するのが、薬の飲み合わせだ。
「一つひとつの薬は、効果・安全の保証はされています。
しかし、2種類の薬を一緒に飲んだ場合、
効果は弱まらないか、副作用はないのか、そうしたデータは、まずありません。
3種類以上の組み合わせなら天文学的数字になり、
製薬会社でも、膨大な組み合わせの結果をすべては把握していません。
調べてみると、一緒に使ってはいけないはずの薬を併用していたり、
長期間使い続けると、ひどい副作用があるという薬を処方しているケースもありました」。
岡田さんは患者に対して1~3種類を目標に、できるだけ減薬へ向けた指導をしているという。
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「最新のエビデンス(科学的根拠)を勉強していない医師、
勉強していても正しく理解していない医師は、少なくありません。
しかも、いわゆる新薬は長期使用した場合のエビデンスがまだない。
本当に良いものなのか、実は医師にもわかっていないことが多いのです。
それでも、薬の効用とリスクについて正直に話してくれるほうが、
説明もなく安易に多くの薬を出す医者よりも、信じていい医者だといえます」。
【薬の処方で見分ける「良い医者」】
1 処方する薬が少ない
2 新薬をあまり処方しない
3 副作用について説明する
処方する薬の種類が多かったり、安易に新薬を処方する医者は、要注意。
効果と副作用がはっきりしている既存薬を柱とする医師は、安心できる。
また、副作用を説明されると、患者も薬に対する意識が変わるきっかけにもなる。・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
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私が通院している内科専門医院は、私が過ぎし13年前の定年退職後に多々の理由で年金生活を始めて、
まもなくE(電子)メール、ネット検索を急激に始めた為か、眼が充血してしまった。
そして最寄の眼科医院で診察を受けた後、内科専門医院に精密検査を進められて、
今、通院している内科専門医院で検査を受けて、やがて異常なし、と診断された。
こうした中で、更に精密検査を受診を希望されるなら、大学病院を進められて、
CTスキャンなどあらゆる内科に関する検査をして、やがて異常なし、と私は診断された。
こうした間に、この内科専門医院の医院長と問診を重ねたりし、
私は医院長の言葉、しぐさに安心させられて、信頼を増したりしてきた。
やがて私は、2010年(平成22年)の秋に、私は健康診断の結果、糖尿病と診断されたが、
この医院長の指示を的確に学び、実行した結果、翌年の2011年(平成23年)の3月の初旬、
糖尿病の範囲の対象から克服できたりした。
これ以降、4週間於きに定期検査日、次回は検査結果日、と四週間ごとに通院している。
そして血圧、脈拍などを受け、問診したり、検査日には血液検査、検尿などをしてきた。
こうして現代に至っているが、この内科専門医院は、平素な時から私の健康管理のアドバイスを頂き、
いざという時には、あらゆる選択枝の中から最善の医療を指示して下さる主侍医のような御方となっている。
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処方する薬の種類が多かったことに関しては、家内の母は体験してきた・・。
過ぎし6年前、家内の母は、80歳過ぎた頃から膝(ひざ)を悪化して、まもなく杖(つえ)を突く身となって、
『要支援2』となってきた。
こうした中で、整形外科、内科、眼科に通院していたが、薬の種類が多くなった。
家内は危惧して、すべて家内の母が服用している薬一覧表を作成して、
内科の医師に、的確な指示をお願いしたりした。
やがて薬の数は半減したが、それでも多いわ、と家内は私に苦笑しながら言ったりしている。
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先程、私の時間を愉しむ実用情報誌の『一個人』の公式サイト『BEST TIMES』を見たりしていた中で、
【 高齢者ほど薬漬けに!? 処方で見分ける「良い医者」3つの条件
~薬のオモテとウラ~ 】と題された記事を見た。
私は過ぎし2010年(平成22年)の秋に、私は健康診断の結果、糖尿病と診断され、青色吐息となり果て、
内科の医師の指導、家内は野菜を多くした料理、そして私はウォーキングをほぼ毎日したりした。
そして翌年の2011年(平成23年)の3月の初旬、
最寄の内科に4週間毎に定期健診を受けて、糖尿病の範囲の対象から克服でき、
悪玉コレステロールは基準値の90%、これ以外はすべて優等生となった。
この後は、4週間於きに定期検査日、次回は検査結果日、と四週間ごとに通院している。
そして血圧、脈拍などを受け、問診したり、検査日には血液検査、検尿などをしてきた。
そして隣接した薬局で、血糖を下げる薬、インスリンの分泌を促す血糖を下げる薬、
動脈硬化を防ぐコレステロールを下げる薬、いずれも錠剤の3種類を頂き、
日々朝食後に飲んでいるが、これ以外は至って健康だ、と思ったりしている。
このような薬を飲んだりしているで、どのようなことですか、と思いながら精読してしまった。
この記事は、新潟大学名誉教授、水野介護老人保健施設長などをされている岡田正彦さんにインタビューされて、
内山賢一さんが纏(まと)められ、『一個人』2016年11月号に掲載された記事のひとつであり、
『BEST TIMES』に2016年10月19日配信され、無断であるが転載させて頂く。
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《・・高齢者ほど薬漬けに!? 処方で見分ける「良い医者」3つの条件~薬のオモテとウラ~
薬を飲むとその成分が、小腸などで吸収され、血液によって、全身に分布。
成分が肝臓を通ると酵素によって代謝(無毒化)され、腎臓から排泄される。
ところが、年齢を重ねると、こうした代謝が鈍くなり、体内に薬が残りやすくなるので、副作用も出やすくなる。
介護老人保健施設長をつとめる医学博士が、多剤投与の危険性に警鐘を鳴らす。
体調を崩して病院へ行くと、まず薬が処方される。
では、別の症状が出たらどうするか。
もちろん病院に行って、また新たな薬をもらう。
年齢を重ねるとこうした傾向は強くなり、
外科に内科、整形外科、泌尿器科など、複数の医師にかかり、
10種類以上の薬を処方されている人も少なくない。
なかには20種類近い人も・・・。
そんな状況を見て、高齢者への予防医療を指導している医学博士の岡田正彦さんは、
「多くの患者が薬漬けにされて、健康を害しているのではないか」
と考えるようになったという。
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「症状、病気に合わせて薬を出すのが、西洋医学の原則です。
しかし、さまざまな症状、病気を同時に、抱えている人もいる。
そうなると原則がいろいろな弊害を生んでしまう。
もっとも目につくのが、薬の出しすぎ、飲みすぎです」。
なかでも、岡田さんが危惧するのが、薬の飲み合わせだ。
「一つひとつの薬は、効果・安全の保証はされています。
しかし、2種類の薬を一緒に飲んだ場合、
効果は弱まらないか、副作用はないのか、そうしたデータは、まずありません。
3種類以上の組み合わせなら天文学的数字になり、
製薬会社でも、膨大な組み合わせの結果をすべては把握していません。
調べてみると、一緒に使ってはいけないはずの薬を併用していたり、
長期間使い続けると、ひどい副作用があるという薬を処方しているケースもありました」。
岡田さんは患者に対して1~3種類を目標に、できるだけ減薬へ向けた指導をしているという。
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「最新のエビデンス(科学的根拠)を勉強していない医師、
勉強していても正しく理解していない医師は、少なくありません。
しかも、いわゆる新薬は長期使用した場合のエビデンスがまだない。
本当に良いものなのか、実は医師にもわかっていないことが多いのです。
それでも、薬の効用とリスクについて正直に話してくれるほうが、
説明もなく安易に多くの薬を出す医者よりも、信じていい医者だといえます」。
【薬の処方で見分ける「良い医者」】
1 処方する薬が少ない
2 新薬をあまり処方しない
3 副作用について説明する
処方する薬の種類が多かったり、安易に新薬を処方する医者は、要注意。
効果と副作用がはっきりしている既存薬を柱とする医師は、安心できる。
また、副作用を説明されると、患者も薬に対する意識が変わるきっかけにもなる。・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
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私が通院している内科専門医院は、私が過ぎし13年前の定年退職後に多々の理由で年金生活を始めて、
まもなくE(電子)メール、ネット検索を急激に始めた為か、眼が充血してしまった。
そして最寄の眼科医院で診察を受けた後、内科専門医院に精密検査を進められて、
今、通院している内科専門医院で検査を受けて、やがて異常なし、と診断された。
こうした中で、更に精密検査を受診を希望されるなら、大学病院を進められて、
CTスキャンなどあらゆる内科に関する検査をして、やがて異常なし、と私は診断された。
こうした間に、この内科専門医院の医院長と問診を重ねたりし、
私は医院長の言葉、しぐさに安心させられて、信頼を増したりしてきた。
やがて私は、2010年(平成22年)の秋に、私は健康診断の結果、糖尿病と診断されたが、
この医院長の指示を的確に学び、実行した結果、翌年の2011年(平成23年)の3月の初旬、
糖尿病の範囲の対象から克服できたりした。
これ以降、4週間於きに定期検査日、次回は検査結果日、と四週間ごとに通院している。
そして血圧、脈拍などを受け、問診したり、検査日には血液検査、検尿などをしてきた。
こうして現代に至っているが、この内科専門医院は、平素な時から私の健康管理のアドバイスを頂き、
いざという時には、あらゆる選択枝の中から最善の医療を指示して下さる主侍医のような御方となっている。
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処方する薬の種類が多かったことに関しては、家内の母は体験してきた・・。
過ぎし6年前、家内の母は、80歳過ぎた頃から膝(ひざ)を悪化して、まもなく杖(つえ)を突く身となって、
『要支援2』となってきた。
こうした中で、整形外科、内科、眼科に通院していたが、薬の種類が多くなった。
家内は危惧して、すべて家内の母が服用している薬一覧表を作成して、
内科の医師に、的確な指示をお願いしたりした。
やがて薬の数は半減したが、それでも多いわ、と家内は私に苦笑しながら言ったりしている。
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