夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

ときおり高齢者の私は、秋の夜長、夜更かしをする時もあり、睡眠時間が乱れ、独り微苦笑して・・。

2018-09-26 16:42:34 | ささやかな古稀からの思い

私は東京の調布市に住む年金生活のまもなく74歳の身であるが、
ここ数週間、布団にもぐるのは、真夜中の12時前後であり、
目覚めるのは朝の7時ぐらいが多くなっている。

こうした中で、真夜中の12時前後に布団にもぐった後、
日中の出来事を思い馳せたりして・・今日も楽しかったなぁ・・と思いながら、
やがて寝付いてしまう。

そして私は現役サラリーマン時代だった時と違い、悩みは激少している為か、
たとえ震度3ぐらいの地震でも、 目覚めることなく熟睡している。

そして目覚めた時、過ぎし日の出来事とか、これからのささやかな願いの数々が、
夢と現(うつつ)の世界を彷徨(さまよ)うようなひとときとなっている。

やがてぼんやりと昨日は・・と思い浮かべたり、
今日は・・と予定事項を思い浮かべたりしている。

まもなく15分ぐらい過ぎた時、オシッコだ、と感じて、布団から起きだすことが多くなっている。
       
このように現役サラリーマン時代は、何かと睡眠時間を削り、奮闘してきた私は、
年金生活の中、自在に安楽に睡眠を甘受している。

              

しかしながら、ときおり読書に熱中して、気づいたら深夜の2時近くとなり、
平素の年金生活の日中に狂いが生(しょう)じるので、あわてて布団にもぐり、やがて寝付いて、
朝の7時に、少し眠さが残る中、人生は気合だ・・、と心の中で呟(つぶやく)きながら、起床してしまう日もある。

こうした日は、いつものように午前中に我が家の平素の買物メール老ボーイの責務を果たした後、
いつものように自宅から3キロ範囲にある遊歩道、公園などを散策して、
午前中が過ぎ、昼食後に眠くなってしまうことが多い。

こうした時、昼食後まもなく、二階の寝室に行き、
布団の中にもぐり、本を読みながら、まもなく寝てしまう・・。
          
やがて一時間半過ぎた頃、ぼんやりと目覚め、まどろみながら、
この世で何より倖せ・・と感じながら甘受したりしてきた。
             
何よりも昼寝ができることは、私は現役サラリーマン時代には叶うことが出来なかったので、
夢のような甘受のひとときとなっている。
             
このような私は年金生活の中で、秋の夜長、夜更かしをする時もあり、
睡眠時間が乱れる時もある。

             

もとより健康でなければ、年金生活のささやかな願いも叶(かな)えらることが出来ないので、
せめて歩くこと、そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフの私なりの健康体と信愛してきたので、何事も程々にねぇ・・と独り微苦笑したりしている。

コメント (2)
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