夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

高齢者の家庭内事故の注意事項、改めて高齢者の私は学び、叱咤激励させられて・・。

2018-09-08 10:32:17 | ささやかな古稀からの思い

昨夕、私は門扉の近くにある郵便受入れ箱を除くと、
市報『ちょうふ』が配達されていた。

私は東京の調布市に住み、結婚前後5年を除き、長年この地に住み、
まもなく74歳になり、年金生活をしている身である。

この市報『ちょうふ』は、毎月5日・20日に発行され、
編集は行政経営部広報課がされている。

そして標題の上に『
みんなが笑顔でつながる ・ ぬくもりと輝きのまち調布 』と掲げられて、
殆どの多くの市民が安住して過ごされていると私は思い、微笑んだりしている。

今回、配達された
平成30年(2018年)9月5日号を見たりした中で、
何よりも微苦笑させられたのは、最終の16ページの下段に記載された
『生活ひとくちメモ』であり、今回は『高齢者の家庭内事故に注意』であった。

私は読み終わった後、体力も衰え、ときおり注意散漫になることもあり、
やはり要・介護でない限り、自分の身は自分で守る、ことが大切だよねぇ・・
と改めて自身を叱咤激励をした。

高齢者の心身溌溂と過ごされている御方を除き、
私と同様に体力も衰え、ときおり注意散漫になる御方と共有致したく、
今回の『高齢者の家庭内事故に注意』を転記させて頂く。

《・・高齢者の家庭内事故に注意
              

高齢者は、家庭内で思わぬ事故にあう可能性があります。
本人だけでなく、家族など周りの人も事故を防ぐよう注意しましょう。

◎転倒・転落事故

特徴・・
高い所からの転落だけでなく、わずかな段差での転倒による
    骨折や外傷事故も多く発生しています

防ぐために・・(1)床や階段などに、雑誌やタオル、電化製品のコードなど、
         つまずきやすい物を置かないようにしましょう

         (2)階段、玄関、廊下などには、明るい照明や足元灯をつけましょう


◎浴室での事故

特徴・・浴室での溺水事故は、短時間で重症化します。
    やけどや転倒事故も発生しています

防ぐために・・長湯、高温浴、食事直後や飲酒後の入浴、深夜の入浴は避けましょう



◎窒息・誤飲事故

特徴・・食べ物の誤飲や窒息は、重症化しやすい事故です

防ぐために・・(1)お茶などの水分で、喉を湿らせてから食事をしましょう。

         (2)食事は小さく切って、よく噛んで食べましょう


◎室内温度による事故

特徴・・家庭内でも、熱中症やヒートショック
    (急激な温度変化による血圧変動に起因する健康被害)が発生しています

防ぐために・・暑い季節は冷房を使用し、寒い季節は脱衣所や浴室、トイレに暖房機器を設置するなど、
       1年を通して室内温度を管理しましょう・・》

注)記事の原文は表であり、少し加工して改行なども多くした。
              

このように記載されていて、私は65歳ぐらいまでは心身溌溂と過ごしてきたが、
この後は、ときおり注意散漫になる時もあり、あとで反省をしたりしてきた。

そして今回、このような4課題を守らなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
ひとつひとつ注意して、過ごすのが何よりだよねぇ・・と私は心の中で呟(つぶや)いたりした。

尚、余談であるが、家内が家内宅に介護で行っている関係で、
ここ一週間は私は『おひとりさま』となり、ブログの投稿時間がまばらとなり、ご容赦の程を。

コメント (4)
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