先程、ときおり愛読している公式サイトの【 日経Gooday 】を見たりした中で、
『 「血液サラサラ」度合いは どうすれば分かる? 』
と題された見出しを見たりした。
私は恥ずかしながら私は無知なことも多く、遅ればせながら学ぼうと思い、
こっそりと読み、やがて多々教示されたりした・・。
この記事の原文は、フリーランスライターの伊藤和弘さんの寄稿文で、
公式サイトの【 日経Gooday 】に2019年7月22日に配信され、断ながら転載させて頂く。
《・・この記事では、今知っておきたい健康や医療の知識をQ&A形式で紹介します。
- ☆「血管の健康」に関する問題
【問題】健康状態と密接に関係している「血管」。
一般に血液が流れやすい状態を「血液サラサラ」などと呼び、望ましい状態とされます。
では、自分のサラサラ度合いは、どうすれば分かるのでしょうか?
(1)健診結果の「血圧」から判断できる
(2)「LDLコレステロール」から判断できる
(3)頸動脈のエコー(超音波)検査を受ける
☆頸動脈エコー検査で、血液の流れ方や動脈硬化の進行度が分かる
正解は、(3)頸動脈のエコー(超音波)検査を受けるです。
血管、そしてその中を流れる血液の状態が、
その人の健康状態と密接に関係していることは、広く知られています。
一般に、血液が流れにくく詰まりやすい状態を「血液ドロドロ」、
逆に流動性が高く流れやすい状態を「血液サラサラ」などと呼び、後者が望ましい状態とされています。
しかし、自分の「血液サラサラ」度合いは、どうすれば分かるのでしょうか。
会社などで受ける健康診断の結果には、「血液サラサラ」度合いを示すものは見当たりません。
栗原クリニック東京・日本橋院長の栗原毅さんは、
「頸動脈のエコー(超音波)画像を見ると、
血液の流れ方(速度や量)、血管年齢、動脈硬化の進行度など、すべて一発で分かります」と話します。
「動脈硬化は、生活習慣だけでなく、遺伝的な影響もあります。
中性脂肪やLDLコレステロール(悪玉コレステロール)が高くても、
頸動脈のエコー画像を見ると、動脈硬化が進んでいない人もいます」(栗原さん)。
一方で、年齢が若くても、予想以上に動脈硬化が進んでいる人もいると栗原さんは話します。
「心筋梗塞や脳卒中による突然死を防ぐためにも、自分の動脈の状態を知っておくことは大切です。
中性脂肪やLDLコレステロールが気になる人は、
ぜひ一度、頸動脈のエコー画像を撮ってもらうべきです」(栗原さん)。
自分の状態を確認したい人は、医療機関で頸動脈エコー検査を受けるといいでしょう。
「脂質異常症、高血圧、糖尿病など、動脈硬化を進める生活習慣病の人は、
基本的に検査に保険が適用されます。
中性脂肪やLDLコレステロールが基準値より高い人は、
健診結果を持って医師に相談してみてください」(栗原さん)。・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
私は記事を読み終わった後、「血液サラサラ」の度合いに関して、 多々教示されたりした。
私は東京の調布市に住む年金生活の74歳の身であるが、
過ぎ去りし年の2010年(平成22年)の秋の健康診断で、糖尿病と明示され、
まもなく食事の内容はもとより、ひたすら歩き廻ったりして、やがて半年後に大幅に改善されている。
これ以来、最寄の内科専門医院に4週間毎に通院して、定期検査日、
その後の4週間過ぎた時に検査結果を受けているが、
何とか年齢並みになって、改善努力の成果となっている。
こうした定期検査日の中で、中性脂肪、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)も測定されているが、
担当医師より、65歳ぐらいですので、このまま継続して下さい、と診断されて、
私は9歳ばかり若いねぇ・・と心の中で呟きながら、微笑んだりしている。
しかしながら、油断大敵、今回の『頸動脈エコー検査』に関しては、
新年早々、私は無意識の中で、受診した・・。
新年の3日の夕食を家内と共に頂いた後、
やがて私は夜の9時過ぎに布団にもぐり、本を読だりしている中、寝付いたりした。
そして10時過ぎ頃、左胸が圧迫され、強く痛みを感じて、やがて私は家内を起こして、
救急車で病院に行く、と決意したのは夜の11時半過ぎであった。
やがて救急車が我が家に到着して、救急スタッフの御方が私の状況を把握し、
循環器専門の府中市に所在する『榊原記念病院』を進言して下さった。
そして『榊原記念病院』に到着後、10数名の医療スタッフの中で、
私は中央診察台で心電図、造影剤を入れてカテーテル、そしてCTスキャンなどの精密検査、
或いはレントゲン終えたのは、 早朝3時半すぎであった・・。
やがて『胸膜炎』(追記・急性冠症候群)と病状とされ、
しばらく経過観察したく・・ と入院が余儀なくされて、
結果的に8泊9日の入院となったりした。
こうした中、今回の『頸動脈エコー検査』を私は無意識の中で、受診したが、
やがて医師より、特に注意勧告がなく、安堵したりした・・。
何はともあれ、《・・血管、そしてその中を流れる血液の状態が、
その人の健康状態と密接に関係している・・》ので、
私は、一生のお友達だよねぇ・・と思いながら大切にしているひとつである。
きついけど、緊張感を持って生きて行けということですよね。
血液で診断できるという医学の進歩もすごいですね。
その後の経過がよくてよかったですね。
いつも、写真が素晴らしいのでほっと一息させてもらってます。
お久しぶりで~す。
先程、貴女様よりコメントを頂いたこと気づきまして、
失礼致しました。
>血液と血管、健康のもとだから、血液検査には緊張します。
>きついけど、緊張感を持って生きて行けということですよね。
>血液で診断できるという医学の進歩もすごいですね。
私も医師の技量と医療の機器の進歩に、受診するたびに驚いている次第です。
貴女様のブログの7月29日に於いて、
《・・毎年保健所で受けていた健康診断を今年はクリニックで受け、結果が出揃いました・・》
結果表が掲載されていましたので、こっそりと拝見いたしました。
貴女様は確か私たちと同世代でしたら、健康も優等生・・と感じたり致しました。
>その後の経過がよくてよかったですね。
お陰様で何とか健康寿命の範囲で、過ごせています。
>いつも、写真が素晴らしいのでほっと一息させてもらってます。
掲載している写真は、何かと単細胞で思い込みの激しい私ですので、
このように感じ頂けましたら、嬉しい限りです。
昨今、熱い時節を迎え、貴女様、そして御主人さま共々、お身体を程々に御自愛して下さい。