私は東京の調布市の片隅みに住む年金生活の72歳の身であるが、
昨夜、初めて見るネットの『Webナショジオ』を見たりしていた中で、
【 健やかな睡眠のカギを握る「メジャースリープ」とは 】と題された記事を見た。
もとより睡眠は健康の源(みなもと)と信愛しているが、
「メジャースリープ」って・・どういうことですか、と思いながら精読してしまった。
この記事は、国立精神・神経医療研究センターの睡眠のスペシャリストである三島和夫部長にインタビューされて、
Webナショジオの編集部が纏(まと)められた記事であり、無断であるが大半を転載させて頂く。
《・・毎年3月18日は睡眠の日。
これは正しい知識の普及や睡眠健康への意識を高めることを目的に、
睡眠健康推進機構が定めたもので、9月3日とあわせて年2回ある。
ちなみに、9月3日にした理由は「ぐっすり」の語呂合わせから。
3月18日は世界睡眠医療協会が定めた3月第3金曜日の「世界睡眠デー」に合わせている。
それでは、健康的な睡眠とは、どんな睡眠なのだろうか。
国立精神・神経医療研究センターの睡眠のスペシャリスト、三島和夫部長に聞いてみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/d6/8e6645ce829689a8188bd8ab047b888f.jpg)
三島さんによれば、睡眠の2大要素は、どれだけ眠るかという「睡眠時間」と、
いつ眠るのかという「睡眠のリズム」とのこと。
だが、睡眠時間も睡眠リズムも、実は人それぞれ。
なので、この点に関しては一概には言えないものの、すべての人にあてはまることもある。
そのひとつが「メジャースリープ」の維持だ。
「健康な睡眠では、90分おきに、レム睡眠が表れます。
レム睡眠は、主に体を休めるものですが、それ以外のノンレム睡眠では、
はじめのほうに、特に脳をしっかり休める深い睡眠が出て、後半になるにつれて浅くなります。
このような睡眠の一連の構造は『メジャースリープ』と呼ばれています」
たとえば、メジャースリープが乱れる原因のひとつに、長い昼寝がある。
夜、普通に眠る人の場合、日中に30分以上眠ると、かなりの確率で深い睡眠が表れてしまい、
その結果、夜の深い睡眠が激減して、メジャースリープが崩れてしまう。
するとどうなるか。
「脳は深い睡眠の間に、よく冷えるため、分断されると、冷却の効率が悪くなって、しっかり休めません。
また、深い睡眠の間に出る成長ホルモンも、減ってしまいます。
成長ホルモンは、大人になってからも、細胞の修復やたんぱく質の合成などに関わる大切なホルモンなので、
健康のためにはメジャースリープを維持することが、とても大切なわけです」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/95/19ee2c27184e3bad9546a3182ac5ab7d.jpg)
また、成長ホルモンは、肌の修復にも関わっている。
そのため、夜10時から深夜2時までを「ゴールデンタイム」などと呼び、
美肌のためには、この時間に眠るのが大事と紹介されることがあるが、これは完全な誤解だそうだ。
「成長ホルモンが肌の修復に関わっているので、その点では正しいのですが、
深い睡眠は、眠りはじめの3時間ぐらいまでに出るのであって、何時から何時という時計の時刻で決まってはいません」
メジャースリープを崩さないための三島さんのアドバイスは
「こま切れの睡眠はNG」。
睡眠不足で、やむをえず昼寝をするとしても、目が覚めてから8時間までに、30分以内がおすすめとのこと。
「睡眠は乱射しないで、大砲のようにドーンと撃つのが大事です。
なるべくまとめてとってください」・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
このように私は多々教示され、やがて過ぎし私が若き日の23歳の頃が思いだされた・・。
この当時の私は契約社員の警備員などをしながら、生活費の確保と空き時間を活用して、
文学青年のような真似事をしていた。
都心のある大型スーパーの勤務地に派遣されて、2人で48時間の交代勤務をした体験がある。
たとえば私が朝の9時に出勤し、相手方と1時間ばかりお互いに確認した後、
相手方は退社し、私は警備室で朝の10時から翌日の朝の9時まで責務の時間となる。
この間、毎一時間ごとに10分前後で巡回をすれば、
残りの時間の警備室で、自在の勤務体制となるので、私は文学修行の時間帯とした。
このような勤務をしていると、明け方の3時頃が眠くなり、
少し10分ぐらいウトウトする程度で、日の出の前の夜明けを待ち焦(こ)がれたりした。
こうして勤務サイクルをしていると、何よりも困苦したのは、
相手方が冠婚葬祭で休暇となり、私は2日分の48時間を勤務し、眠れない過酷な勤務となったことである。
この当時の中小業の警備会社は、大半の自由な時間なことがあるが、
このようなハードな勤務体制があったりし、さすがに私は若さを誇っていても身体が順応できず、
私は10ヶ月ばかり勤めた後、退社した。
やがて文学青年の真似事があえなく敗退した後、やむなく何とかして民間会社に中途入社したい為に、
あえて苦手な理数系のコンピュータの専門学校のソフト科に、1年間ばかり学んだりした。
そして何とか民間会社に中途入社して、やがて正社員として奮闘していた。
こうした中で、情報畑でコンピュータを活用し、運営・開発をしていた業務を20数年したりした。
こうした中、業務は数年ごとにシステムの改定をしたり、全面改定の開発業務になると、
深夜、休日出勤などで奮闘したりした。
或いは徹夜勤務をして、連続勤務30時間前後は幾たびもしたが、
もとより確かな先の見える正社員であり、達成感の悦びが加わり、奮戦したりした。
やがて1998年(平成10年)の少し前の年からリストラ烈風となり、
まもなく私も1999年(平成11年)2月に出向となり、
各レコード会社が委託している音楽商品のCD、DVDなどを扱う物流会社に勤めたりした・・。
やがて私は出向先の物流会社の勤務に馴染み、この当時は朝の起床は4時45分で、
少しばかりの遠方の神奈川県・厚木市の郊外にある物流センターに行き、
帰宅は早くても夜の9時過ぎであり、これ以降は定年退職時の2004年(平成16年)秋まで続いた。
こうした中で、50代後半で睡眠時間を削り、体力勝負は勘弁してほしい、と心の中で呟(つぶや)くこともあったりした。
定年退職後、多々の理由で年金生活を始めたが、ダラシなく生活をするは、よくないと思いながら、
日の出と共に起床するように2年ばかり実行してきたが、この後は制約を設定せずに、自由な起床時間としている。
そして平素の睡眠に関しては、現役時代のサラリーマン時代には、ストレスがあったりしたが、
年金生活をすると悩みも激少し、たとえ震度3ぐらいでも目覚めることなく、少なくとも6時半は連続熟睡している。
ここ数週間は、朝の7時前後に目覚め、夜は11時半頃に布団にもぐってしまうことが多い。
ここ10数年、この世は健康第一と、食べ物、薬などが大いにもてはやされている・・。
もとより超高齢化の社会なので、長寿の命題でこのような風潮となっているが、ときおり私は苦笑する・・。
私は健康の源(みなもと)は、程ほどの食べ物を頂き、栄養補給剤の薬に頼らず、
何よりも熟睡こそ肝要で、そして生きがいのある言動をしていれば、
たとえ齢を重ね体力が衰えても、心身は溌溂(はつらつ)と信愛したりしている。
私は何かと読書好きで、ときおり深夜まで読むと、昼下がりに眠くなり、
昼寝を30分ぐらいしてしまうこともある。
或いは風邪気味の時は、病院などに行かず、早めに布団にもぐり、
本を読み、そして睡眠時間を多めにしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/ed/a2d2d31889d41f2054add4088738b846.jpg)
こうしたことは、もとより年金生活の自在の身だからできることなので、
この世で一番贅沢なこと思い、微苦笑しながら甘受してきた。
そして私は定年まで、多くサラリーマンと同様に、睡眠時間を削り奮闘することが多かったが、
年金生活をしていると、殆ど6時半以上は連続熟睡しているので、眠れる田舎の老ボーイかしら、
と微笑んだりしている。
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昨夜、初めて見るネットの『Webナショジオ』を見たりしていた中で、
【 健やかな睡眠のカギを握る「メジャースリープ」とは 】と題された記事を見た。
もとより睡眠は健康の源(みなもと)と信愛しているが、
「メジャースリープ」って・・どういうことですか、と思いながら精読してしまった。
この記事は、国立精神・神経医療研究センターの睡眠のスペシャリストである三島和夫部長にインタビューされて、
Webナショジオの編集部が纏(まと)められた記事であり、無断であるが大半を転載させて頂く。
《・・毎年3月18日は睡眠の日。
これは正しい知識の普及や睡眠健康への意識を高めることを目的に、
睡眠健康推進機構が定めたもので、9月3日とあわせて年2回ある。
ちなみに、9月3日にした理由は「ぐっすり」の語呂合わせから。
3月18日は世界睡眠医療協会が定めた3月第3金曜日の「世界睡眠デー」に合わせている。
それでは、健康的な睡眠とは、どんな睡眠なのだろうか。
国立精神・神経医療研究センターの睡眠のスペシャリスト、三島和夫部長に聞いてみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/d6/8e6645ce829689a8188bd8ab047b888f.jpg)
三島さんによれば、睡眠の2大要素は、どれだけ眠るかという「睡眠時間」と、
いつ眠るのかという「睡眠のリズム」とのこと。
だが、睡眠時間も睡眠リズムも、実は人それぞれ。
なので、この点に関しては一概には言えないものの、すべての人にあてはまることもある。
そのひとつが「メジャースリープ」の維持だ。
「健康な睡眠では、90分おきに、レム睡眠が表れます。
レム睡眠は、主に体を休めるものですが、それ以外のノンレム睡眠では、
はじめのほうに、特に脳をしっかり休める深い睡眠が出て、後半になるにつれて浅くなります。
このような睡眠の一連の構造は『メジャースリープ』と呼ばれています」
たとえば、メジャースリープが乱れる原因のひとつに、長い昼寝がある。
夜、普通に眠る人の場合、日中に30分以上眠ると、かなりの確率で深い睡眠が表れてしまい、
その結果、夜の深い睡眠が激減して、メジャースリープが崩れてしまう。
するとどうなるか。
「脳は深い睡眠の間に、よく冷えるため、分断されると、冷却の効率が悪くなって、しっかり休めません。
また、深い睡眠の間に出る成長ホルモンも、減ってしまいます。
成長ホルモンは、大人になってからも、細胞の修復やたんぱく質の合成などに関わる大切なホルモンなので、
健康のためにはメジャースリープを維持することが、とても大切なわけです」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/95/19ee2c27184e3bad9546a3182ac5ab7d.jpg)
また、成長ホルモンは、肌の修復にも関わっている。
そのため、夜10時から深夜2時までを「ゴールデンタイム」などと呼び、
美肌のためには、この時間に眠るのが大事と紹介されることがあるが、これは完全な誤解だそうだ。
「成長ホルモンが肌の修復に関わっているので、その点では正しいのですが、
深い睡眠は、眠りはじめの3時間ぐらいまでに出るのであって、何時から何時という時計の時刻で決まってはいません」
メジャースリープを崩さないための三島さんのアドバイスは
「こま切れの睡眠はNG」。
睡眠不足で、やむをえず昼寝をするとしても、目が覚めてから8時間までに、30分以内がおすすめとのこと。
「睡眠は乱射しないで、大砲のようにドーンと撃つのが大事です。
なるべくまとめてとってください」・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/84/0d20563e770605223679e5bd784eab8e.jpg)
このように私は多々教示され、やがて過ぎし私が若き日の23歳の頃が思いだされた・・。
この当時の私は契約社員の警備員などをしながら、生活費の確保と空き時間を活用して、
文学青年のような真似事をしていた。
都心のある大型スーパーの勤務地に派遣されて、2人で48時間の交代勤務をした体験がある。
たとえば私が朝の9時に出勤し、相手方と1時間ばかりお互いに確認した後、
相手方は退社し、私は警備室で朝の10時から翌日の朝の9時まで責務の時間となる。
この間、毎一時間ごとに10分前後で巡回をすれば、
残りの時間の警備室で、自在の勤務体制となるので、私は文学修行の時間帯とした。
このような勤務をしていると、明け方の3時頃が眠くなり、
少し10分ぐらいウトウトする程度で、日の出の前の夜明けを待ち焦(こ)がれたりした。
こうして勤務サイクルをしていると、何よりも困苦したのは、
相手方が冠婚葬祭で休暇となり、私は2日分の48時間を勤務し、眠れない過酷な勤務となったことである。
この当時の中小業の警備会社は、大半の自由な時間なことがあるが、
このようなハードな勤務体制があったりし、さすがに私は若さを誇っていても身体が順応できず、
私は10ヶ月ばかり勤めた後、退社した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/d3/0db84933d086c7d525e2ea9f11c867cb.jpg)
やがて文学青年の真似事があえなく敗退した後、やむなく何とかして民間会社に中途入社したい為に、
あえて苦手な理数系のコンピュータの専門学校のソフト科に、1年間ばかり学んだりした。
そして何とか民間会社に中途入社して、やがて正社員として奮闘していた。
こうした中で、情報畑でコンピュータを活用し、運営・開発をしていた業務を20数年したりした。
こうした中、業務は数年ごとにシステムの改定をしたり、全面改定の開発業務になると、
深夜、休日出勤などで奮闘したりした。
或いは徹夜勤務をして、連続勤務30時間前後は幾たびもしたが、
もとより確かな先の見える正社員であり、達成感の悦びが加わり、奮戦したりした。
やがて1998年(平成10年)の少し前の年からリストラ烈風となり、
まもなく私も1999年(平成11年)2月に出向となり、
各レコード会社が委託している音楽商品のCD、DVDなどを扱う物流会社に勤めたりした・・。
やがて私は出向先の物流会社の勤務に馴染み、この当時は朝の起床は4時45分で、
少しばかりの遠方の神奈川県・厚木市の郊外にある物流センターに行き、
帰宅は早くても夜の9時過ぎであり、これ以降は定年退職時の2004年(平成16年)秋まで続いた。
こうした中で、50代後半で睡眠時間を削り、体力勝負は勘弁してほしい、と心の中で呟(つぶや)くこともあったりした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/9f/f16aee1035ea08d2e7be28da3571b783.jpg)
定年退職後、多々の理由で年金生活を始めたが、ダラシなく生活をするは、よくないと思いながら、
日の出と共に起床するように2年ばかり実行してきたが、この後は制約を設定せずに、自由な起床時間としている。
そして平素の睡眠に関しては、現役時代のサラリーマン時代には、ストレスがあったりしたが、
年金生活をすると悩みも激少し、たとえ震度3ぐらいでも目覚めることなく、少なくとも6時半は連続熟睡している。
ここ数週間は、朝の7時前後に目覚め、夜は11時半頃に布団にもぐってしまうことが多い。
ここ10数年、この世は健康第一と、食べ物、薬などが大いにもてはやされている・・。
もとより超高齢化の社会なので、長寿の命題でこのような風潮となっているが、ときおり私は苦笑する・・。
私は健康の源(みなもと)は、程ほどの食べ物を頂き、栄養補給剤の薬に頼らず、
何よりも熟睡こそ肝要で、そして生きがいのある言動をしていれば、
たとえ齢を重ね体力が衰えても、心身は溌溂(はつらつ)と信愛したりしている。
私は何かと読書好きで、ときおり深夜まで読むと、昼下がりに眠くなり、
昼寝を30分ぐらいしてしまうこともある。
或いは風邪気味の時は、病院などに行かず、早めに布団にもぐり、
本を読み、そして睡眠時間を多めにしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/ed/a2d2d31889d41f2054add4088738b846.jpg)
こうしたことは、もとより年金生活の自在の身だからできることなので、
この世で一番贅沢なこと思い、微苦笑しながら甘受してきた。
そして私は定年まで、多くサラリーマンと同様に、睡眠時間を削り奮闘することが多かったが、
年金生活をしていると、殆ど6時半以上は連続熟睡しているので、眠れる田舎の老ボーイかしら、
と微笑んだりしている。
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