みにの夢色探索

本日も中華日和☆美味しい中国料理が食べたいな♪
たまに書く中華グルメと競馬予想、日常の備忘録。

優彩 如月の膳

2009-02-14 | 旅行・四国/九州

夕飯は部屋だしです。風呂からあがって浴衣で部屋食とは最高です。 

お陰で半年は寿命が延びたような気になりまする。

お料理のお品書きは「如月の膳」料理長は 坂本廣 様です。

Picnik_3

前菜  鮭の蕪寿司 冬至南京 アーモンドカナッペ 牡丹百合根、
     アスパラ筏
      
   
ちょこちょこ手をかけて出してくれます。冬至南京(黄色)はほっくり甘い。

食前酒  梅酒

Picnik_5


Meido02_5 ここで、お酒のご紹介です。

お酒は黒川温泉内の酒屋さんで事前に仕入れておきました。

まずは、左から地ビールの「湯上り美人」

中央は清酒「黒川 大吟醸」 口当たりのまろやかなお酒です。

左は黒麹仕込 芋焼酎「心ゆくまで」 こちらもまろやかで、お湯割りに
   するとやわらかく風味と香りが花開きます。
   また、ロックでキリッといただくのもあいますね~。

さぁ、酒もそろったし、心ゆくまで宴を楽しもうではないか~~。 

また「如月の膳」のお料理に戻りましょう。

Picnik_6

小鉢(左)  冬菜柚酢びたし 柚子釜盛 金柑
         鶏肉、人参、椎茸、山芋、水菜さっぱりといただける野菜の
         食感が嬉しい小鉢です。

吸物(右)  白子豆腐 こごみ 柚子 白髪葱
         鰹だしと吸物の塩加減が、バッチリ決まっていました。
         白子豆腐も、もっちりと甘味があります。  

Picnik_7

造り(左)  優彩造り あしらい一式
        お宿の名前のついたお造りは、料理人泣かせの一品。

      上は豆腐の水分を抜いて角切りの山芋をまぜたもので、
      これを型に入れて、綺麗に型抜きをしなければなりません。
      失敗するとお造りとして、お客様に出せないものになってしまいます。
      下の刺身部分は、川の養殖ですが、にじますです。

  氷をクラッシュして固めた器に盛って出してくれます。
  わさび醤油でいただきます。

名物(右)  糸切り馬刺 
         こちらでは、生姜を醤油にといていただきます。
         ん~馬刺ってニンニクと醤油じゃないのかな~~??
         郷に入れば郷に従えですね。 醤油が甘いよーー。

Picnik_8

煮物(左)  飛龍頭 蕗 芽芋 たらの芽 姫人参
         むむっ、飛龍頭はちょっと、しょっぱいかも。

鍋物(右)  黒豚シャブ鍋(二人盛) 白菜 水菜 京葱 榎 しめじ
         胡麻ダレ
               
       
黒豚やお野菜はよいのですが、胡麻ダレが甘酸っぱすぎ。
         酸味が勝ちすぎているようです。

Picnik_9

温物(左)  茶巾湯葉 寸三つ葉 敷昆布 共汁あん掛け
         茶巾のなかみは人参、筍。甘いので少量のわさびがほしいな。

サラダ替(右)  優彩サラダ 豆腐ドレッシング

             野菜の下には、鯛が蒸されて入っていました。
             豆腐ドレッシングの味も、野菜とのバランスがとれてます。

Picnik_10

強肴  梅蒸し
     茶碗蒸しのなかみは、大きい梅干が一つ。
     梅干は甘いのですが、卵の蒸し加減、塩加減も良く美味しく
     いただけました~。

Picnik_11

止椀(左)  山菜汁
         白みそを使っていますが、出汁がよく出ていて嫌な甘ったるさ
         はありません。
         山菜のお味噌汁が山間の温泉地にマッチして好感。

香の物(右下)  三種  素朴な味のたくわんでした。
食事(画像なし)  御飯  白御飯でした。 

Picnik_13

水菓子  クリームブリュレ(小国ジャージー牛乳使用) 苺 メロン
       オレンジ ミント

小国ジャージー牛乳使用とだけあって、濃厚なのですが少々、水っぽすぎ。
上のキャラメル部分が、ブ厚くて、口内に刺さりそうです。
とても頑張りはわかるのですが、残念。これからに期待しましょう。 

なんだかんだと言いつつも、しっかり完食です

Picnik_17

さぁて、チビーズとララ・メイは仲良く御飯食べているかな? 

ララ・メイの好物は何だろうね~。 チビーズはおにいちゃんだから、

いろいろ教えてあげてね~~。

 

ゆっくり御飯とお酒をいただいて、お部屋係りさんにお布団まで敷いて

いただけて、、余は温泉旅館にいたく満足ぢゃ~。

そして、黒川温泉の夜は更ける・・・。おやすみなさ~い。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする