横浜中華街の福満園では四川料理のほか、上海料理(新館)、福建料理(本店)、
湖南料理(別館)が味わえます。
某日の利用は四川・上海料理の「福満園」新館。
場所は広東道と開港道の交差する一角。中華街パーキングの前あたり。
友人が担々麺が食べたいということで本格的な四川料理がいただける
「福満園」を選んだのですが、入店後あまり辛いのは嫌だと言うではありませんか
(それを早く言え)
新館、1階には円卓も1卓ありましたが、利用は4人掛け角テーブル席。
卓上には、醤油、酢、胡椒、爪楊枝、紙ナプキン、ミニパックのからし、灰皿。
予め取り皿が数枚重ね置かれています。
着座後、メニュー、ロゴ入り箸袋に入った箸、タオル地のおしぼり(トレー置き)を
いただけました。
さて、問題の担々麺ですが、大丈夫です。
「景徳鎮」さん同様、当店にも四川風と普通のご用意があるとのこと。
肉絲担々麺(タンタン麺)@840
友人が小椀に取り分けてくれたので、味を見ることができました。
具材は細長くカットした豚肉、同様にタケノコとザーサイ、キヌサヤ。
みじん切りのネギと生姜。 麺は細めのストレート麺です。
五香粉香るゴマ風味豊かなマイルド担々麺は、生姜を効かせることで味に
キレがでているように思えました。
友人も「お腹が温まるわ、おいちー!」 とご満悦。 私もほっと安堵しました。
海蛎黒炒飯(カキ入り黒チャーハン)@1,050
特製たまり醤油を使った黒チャーハンは当店の看板メニューの一つ。
今回はそこにカキをプラスした小リッチな黒チャーハンでの注文。
ボリュームがあるのでシェア向きです。
チャーハンに入れるカキですから、これぐらいの小ぶりが丸ごといただけて喜ばしい。
たまり醤油のコクに、口の中でとらえるカキの風味があわさり、
色味はしつこそうですが、食の進むチャーハンです。
「いいね!」と友人にも好評。
そう言えば、別館のほうに何度もお邪魔しているのですが、
黒炒飯をいただくのははじめてではなかろうか(汗)
長い時間がかかりましたが、ようやく自身の課題をクリアできました。
横浜中華街満足度数は、★★★☆ 消極的に大好きです。
福満園(フクマンエン) 新館
神奈川県横浜市中区山下町157-8 聖商事ビル
TEL 045-650-5185
営業時間/11:00~翌2:00
定休日 無休 -店舗情報「食べログ」より-