台北2日目。ツアーには滞在先「慶泰飯店」1F、金穂坊西洋料理レストランで
ビュッフェスタイルの朝食がセットされています。
どんなものが提供されているのかと、興味があったので向かいました。
西洋料理から日本食まで取り揃えられていましたが、セルフで取ってきたのは、
サラダ、清粥、漬物、豆漿。
鹹豆漿を期待したところ置いてあるのは、甜豆漿でした。。
味はビュッフェクオリティですが、蒸籠に用意された肉包は小ぶりで、皮がふっくら。
肉餡も味が濃すぎず、このビュッフェでのお気に入りとなりました。
コーヒーをいただいたあとは……。
台北のランドマークタワー「台北101」へ。
場所は、淡水信義線「台北101/世貿」下車。
「台北101ショッピングモール」は有名ブランド店が多数入り、大型フードコートも完備。
このあたりには関心がないのでスルー。
5Fのチケットカウンターでチケットを購入。一般は大人500NT$。
http://www.taipei-101.com.tw/index_jp.htm
チケットには時間が指定されており、同階からセキュリティチェックを受けエレベーターに乗ります。
「台北101」は外観は竹をイメージ、地上101階立て、高さは約508mという
世界有数の超高層ビル。
所要時間37秒。
エレベーターが到着した室内展望台の89階からの眺めですが、なんだか遠くがぼんやり。
大陸からの黄砂の影響かなあ。この贈り物にはがっかり。500元も払ったのに残念だわ。
(巧客・Cool Black) ダイジョウブ!そう言わず見てっておくれよ♪
台北101のマスコットDamper Babyである。
(紅金寶・Lucky Red) ねえ、君に会えてラッキーだよ!
台北101のバランスを保ち、強風が吹いたときの揺れを低減させる「ウィンドダンパー」を
モチーフとするDamper Babyは、色違いで5体の仲間がいて、あちこちで見学者を
和ませてくれていました。
ここは無限天際と記されているけれど、なんだろう?
読むと「留意鏡面地板反射」と書いてある。 つまりここは鏡張りの床なのだ。
鏡でもくらっとして怖いわ。
室内階段で91Fの屋外展望台へ。ここは一部ロープが張られ、かつ景色も
薄ぼんやりしているので早々に退散。
(金有錢・Rich Gold) お金ある?この先は珊瑚がたくさんあるお土産ゾーンだよ。
再び室内階段で88階に下り、「ウィンドダンパー」を見学したあとは……
台北101で頑張るパンダにほっこり。しかし、これには誰も目もくれません。
なぜなら大陸からいらしたお客様の人気を集めるのは断然、赤珊瑚。
縁起が良く、希少価値も高いので、珊瑚とご機嫌で記念撮影。
ここ(赤珊瑚)に留まっているのは大陸客しかいない感じであります。
完全にパワー負けしまして、さくさくと下りエレベーターに並びました。
台北101展望台
所在地 : 台北市信義路五段7號89樓