みにの夢色探索

本日も中華日和☆美味しい中国料理が食べたいな♪
たまに書く中華グルメと競馬予想、日常の備忘録。

香港・澳門旅行2015 №16_001 蓮香居 Lin Heung Kui

2016-01-07 | 旅行・香港

蓮香居」 Lin Heung Kui

当店は「蓮香楼」さんの姉妹店であり、OpenRiceによる開飯熱店大賞2015

(Open Rice Best Restaurant Awards 2015)得獎熱店

(最優秀 廣東菜館 開飯熱店)の一軒に輝く店。

訪問した香港好きの方々がみな高評価をされているので、私も訪問リストの1番にあげていました。

そして……。

(先生:イメージ) 良いお店です。おすすめしますよ。

珍しく先生からも太鼓判を押されたので期待大。遅めのランチに訪れた。

店はビルの中に店舗を構えているので、エレベーターを利用して向かいます。

昼のピークタイムはとうに過ぎていますが、お客様はいっぱい。

店内奥になんとか空席を見つけると、店のおじさんがそこに座りなさい、というようなジェスチャー。

相席での利用です。

飲茶バトル開始!

当店はワゴンスタイルですが、お目当ての料理がある場合は自分から申し出て勝ち取るべし。

(広東語は声調が難しいので、メモに料理名を書いて見せる!自信のない場合はこれでOK)。

まず、卓にセットされたのは、箸(直置き)、皿、茶杯、 小椀、レンゲ。

しかし、洗杯用の器が見当たらず、きょろきょろ、うろうろな私たち。

灯台下暗し!テーブルの下の段に置かれていましたよ。

ワゴンが近くにきたら「唔該」を連発して呼び止め、指さしで

(みに:イメージ)「咩呀?」

蒸籠の中を見せてもらいましょう。

運よく好みの點心に出会えば良いのですが、お腹もペコペコなので、視覚的にOKならば

一籠(ヤッロン)でゲット。まずは空腹で痩せた腹の虫が暴動を起こすのを阻止せねば。

蒸籠をもらうと、ワゴンおばちゃんはテーブルに置かれた用紙にスタンプを押してくれます。

また卓上にメニューなどはありませんので、下記點心名はopenriceを参考にしてます。

したがって、正確さに欠ける点はご容赦ください。

鮮竹卷

豚肉や海老、タケノコなどの具材を湯葉で包み蒸したもの。

オイスターソース風味で、味がしっかりしみこみ王道的な味わい。

叉燒包

甘い味付けのチャーシューをふかふかの皮で包み蒸したもの。

生地も甘みがあって、笑みのこぼれる美味さだ。

豉汁排骨

スペアリブの豆鼓蒸し。ニンニクも使用。味のバランスも優れ、満足度高し!

鮮蝦粉果

スケルトンタイプのもっちり薄皮からは、塩味でまとめた具材がお目見え。

エビの食感に香菜が爽やかに香り、好味。

(タクロー) テーブルの上は水びしょびしょだで、オラ管理人にタオル敷いてもらって参加だよ。

啤酒はフロアを担当するおっちゃんに声かけて出してもらっただ。

次々に4品平らげた後は――。

(寝太郎) 今回、みにの最終選定で「陸羽茶室」さんが切られちゃったんだ。

今度こそ、釀豬膶燒賣(豚のレバーのせ焼売)をと思っていたんだけどなあ。

でも、調べたら、当店でもレバーのせ焼売が食べられるらしいね。注文してくるよ!

豬膶燒賣

寝太郎さんが恋い焦がれた豬膶燒賣はリクエストという形で提供してもらえた。

生姜の効いたたれにはうっすらソースの味を感じたけれど、尖ったところはなし。

鮮度の問題か処理の仕方かは不明ですが、レバーは独特の風味が残っているので、

内臓系の苦手な方は避けた方が良いのかも。

(寝太郎) ははは、こういう味かー。食べれて、満足したよー。

腐皮夾

湯葉がキクラゲやシイタケ、ニンジンなどとともに層を成す蒸し物。万人受けが期待できる味わい。

さて、店も15時を回った頃には、空席が見かけられるようになりました。

当店でも香港、冬の風物詩という「蛇スープ」がいただけるようだ。

入口にチラシがあったので持ち帰り、先生に見てもらおう♪

右側は日替わりの糖水(スープデザート)の紹介。

人心地ついたところで、卓に置かれた伝票を持って、レジでのお会計。

Hand01 埋單は、啤酒数本を含め、約1人当たりHK$112

選んで正解!ローカルな雰囲気に本場の飲茶を体感出来て2人とも大満足。

当店は訪港するたびに訪れたい店になりました。


蓮香居 Lin Heung Kui
上環德輔道西46-50號2-3樓
TEL 852-2156-9328

蓮香居飲茶・点心 / 上環 ションワン)

コメント
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