中国料理「くろさわ東京菜」 定期再訪。
偶然に再会した女友達とのランチに提案したのは、おかず天国、女子受け間違いなしの当店。
事前に席を予約の上、現地集合しました。注文はいつものとおりBランチ@1,600
前菜2種盛り
①猪肉の蒸し煮、②ホワイトアスパラ、オキアミソースがけ
酒を呼ぶ気の利いた美味しい前菜たち。
「Bランチ」という呼称を使っていますが、これはもう立派なミニコースですよね。
当然、瓶ビールを別注文しましたよ。
主役の鶏肉、茄子の広東風炒め物は、ご飯とスープ(溶きたまご)を付き従え登場し、
次いで副菜が急行する。この順番は大事。
料理は出来上がり次第で運んでくれるけれど、決してスープやご飯がそれより先に来て、
待ちぼうけを食らうことはありません。ちゃんと1品、おかずが卓に登場してから。
この決まり事は守り続けられています。
友人もびっくりしていたのですが、野菜は茄子のほかに色鮮やかなピーマンやタマネギ、
白キクラゲも入って、器にこんもりとボリューム豊か。
2人でシェアしても十分と思われる量を独り占めだから、胃袋だけでなく心も贅沢さを味わえます。
ちょっぴり濃いめの味付けに心弾ませ、柔らかくぷりんとした鶏肉を頬張り、たっぷりの
野菜を攻略しつつ、白飯を品良く口に運ぶ。これぞ、女子力アップの極意!
副菜:スミイカの湯引き、紹興酒ソース
トウモロコシや枝豆を散らし、季節感を添えます。
柔らかいスミイカを食べたあとのソースは、やはり白飯にかけたくなりますわ。
副菜:マグロの唐揚げ四川風
カボチャの種を食感のアクセントに、唐揚げは甘辛ぽってりソースに絡めて。
肉・海鮮・野菜とバランスのとれた料理のあとは、
デザート
青梅のコンポート。爽やかな甘酸っぱさで、女子力さらに加点。
いつもながらデザートまで精妙で本当に頭がさがります。
食後、冷たいジャスミン茶を飲みながら友人と話を弾ませていたところ、お心遣いで
干しナツメもいただきました。(写真は失念)。ありがとうございます。
中国料理くろさわ東京菜
東京都大田区山王2-36-10 石毛第2ビル
TEL 03-5743-7443
営業時間/ 火~金11:30~14:00(13:30LO) 土・日・祝11:30~15:00(14:30LO)
18:00~23:00(22:00LO)
定休日 月曜日※祝日の際は翌火曜日 -店舗情報「食べログ」より-