某土曜日のランチは、銀座の四川料理「趙楊」 (チョウヨウ)
場所は、銀座すずらん通りの交詢ビル4F。
高級感漂う外観。
緊張しながら、入店すると他のお客様の姿はなく私と連れで貸切状態。
交詢ビルのショップ&レストラン案内によると個室もあるようですが、意外に
広さは感じられない。
おしぼりは白タオル、レンゲと箸は横置き、お茶は出されず、氷水です。
手渡されたメニューに品数は少ない。単品は8品。
あとは、ランチ定食として、3000円、4000円、5000円。
アラカルトでは、頼めないのか、スタッフの方にお聞きすると、ランチは単品と
ランチ定食のみだという。
しかし、このメニューは外観から想像できなかったなあ。
町場の中華屋さん並みに粗朴だ。
アルコールのお値段を確認すると、紹興酒もびっくり!いいお値段だ( Д) ゜ ゜
アラカルトをお願いできないと言う話なので、今回はお食事だけで。
タンタン麺(ごまスープ)@1100
肉そぼろ、チンゲン菜、刻みネギ。
さらっとしたスープ。 ごまの風味も弱く、辛さは感じられない。
酸味からしそば@1100
タンタン麺と同様、具材は、肉そぼろ、チンゲン菜、刻みネギ。
こちらもさらっとしたスープ。
麺は、双方ともにチープな縮れ麺、量も少ない。
共通してダシが控えめで塩分ばかりが先行、スープもぬるいのだ。
思い描いていたものとは全然違う。 残念だ。
どちらがマシかと言うと、酸味からしそばで、連れと意見が一致。
ランチには、力を入れていないということなのだろうか。
しかし、ここまでランチが怠慢だと、当然ながらディナーに訪問する気力が失せる。
なお、土曜のランチは営業なさっていましたが、当分の間で日曜の営業
(ランチかディナーか失念)を休まれるとの張り紙あり。
来店される際には電話確認をしたほうがよさそうです。
趙楊 (チョウヨウ)
東京都中央区銀座6-8-7 交詢ビル 4F
TEL 03-3289-2006