香港国際空港に到着後、エアポートエクスプレスからMTRに乗り継ぎ向かったのは
滞在するホテルへの移動も楽な銅鑼灣の「黃枝記」 Wong Chi Kei
ホテルチェックイン前のため、スーツケースごと受け付けてもらえるかを確認後入店が叶いました。
毎度、迷惑な日本人ツーリスト2名とマスコットぱんだたちであります。ご厚意に感謝。
相席での利用。オーダーは午市套餐(ランチセット)×2とアラカルトからチョイス。
香煎瑤柱蘿蔔糕HK$26
アラカルトチョイス。甜麺醤のような甘いぽってりソースが同行。
ホタテ貝柱にもっと有り難さを感じるかと思ったのですが期待値ほどではなく、大根餅は
歯触りしっかりで、一口ごとの食べ応えを感じさせるものです。
招牌蝦子撈麵HK$58
午市套餐(ランチセット)、撈麵はスープ付。
敬送油菜1碟(可選菜心或西生菜)。
ランチセットには選べる油菜がついてくるというので、各自違えてもらいました。
菜心。小皿で用意されるのはオイスターソース。香港のスタンダードで供される。
鎮店雲吞麵HK$48
午市套餐(ランチセット)、敬送油菜1碟(可選菜心或西生菜)。
西生菜(レタス)も同様にオイスターソースです。
(レンタロー) 麵がスープに浸かり過ぎてのびねえよう、雲吞は下に隠れているだよ。
“天地返し”発動させるだな。
麵は細く香港麵独特のゴムのようなコシのある力強い麵。
スープには塩を効かせ、出汁もきちんとしていると思うのですが、
いまひとつ心に訴えかけるものがなく無難な印象。
雲吞は肉とエビの比率が同等もしくはややエビが多いぐらい。
ゴマ油が香り、総合的に悪くはないんですけど、ぷりぷりのエビにがっちりリードして
もらいたい私には抜きんでた感を覚えなかったなあ。
蝦子が強く香る撈麵はほぐれが悪く、やたらとくっつきあい食べるのに難航。
正直なところ、このランチチョイスでは雲吞麵に軍配が上がるように思えました。
食後は、卓に置かれた伝票を持って、レジでのお会計。
埋單は1人当たりHK$66 免加一服務費(10%サービス料なし)。
当店は『マカオから上陸のお粥と麺の老舗専門店』、竹で打った竹升麺が有名と聞き、
以前、中環店に向かったのですが、時間的なタイミングが合わず断念した記憶があります。
今回、銅鑼灣店ですが、ひとまずクリアということで。ご馳走さまでした。
黃枝記 Wong Chi Kei
銅鑼灣謝斐道500號維安商業中心1-2樓
TEL 852-2868-9662
営業時間 月~日:11:00-22:30
Wong Chi Kei 黃枝記 (広東料理 / 銅鑼湾 コーズウェイベイ)