みにの夢色探索

本日も中華日和☆美味しい中国料理が食べたいな♪
たまに書く中華グルメと競馬予想、日常の備忘録。

香港旅行2016 №2 黃枝記 Wong Chi Kei

2016-06-15 | 旅行・香港

香港国際空港に到着後、エアポートエクスプレスからMTRに乗り継ぎ向かったのは

滞在するホテルへの移動も楽な銅鑼灣の「黃枝記」 Wong Chi Kei

ホテルチェックイン前のため、スーツケースごと受け付けてもらえるかを確認後入店が叶いました。

毎度、迷惑な日本人ツーリスト2名とマスコットぱんだたちであります。ご厚意に感謝。

相席での利用。オーダーは午市套餐(ランチセット)×2とアラカルトからチョイス。

香煎瑤柱蘿蔔糕HK$26

アラカルトチョイス。甜麺醤のような甘いぽってりソースが同行。

ホタテ貝柱にもっと有り難さを感じるかと思ったのですが期待値ほどではなく、大根餅は

歯触りしっかりで、一口ごとの食べ応えを感じさせるものです。

招牌蝦子撈麵HK$58

午市套餐(ランチセット)、撈麵はスープ付。

敬送油菜1碟(可選菜心或西生菜)。

ランチセットには選べる油菜がついてくるというので、各自違えてもらいました。

菜心。小皿で用意されるのはオイスターソース。香港のスタンダードで供される。

鎮店雲吞麵HK$48

午市套餐(ランチセット)、敬送油菜1碟(可選菜心或西生菜)。

西生菜(レタス)も同様にオイスターソースです。

(レンタロー) 麵がスープに浸かり過ぎてのびねえよう、雲吞は下に隠れているだよ。

“天地返し”発動させるだな。

麵は細く香港麵独特のゴムのようなコシのある力強い麵。

スープには塩を効かせ、出汁もきちんとしていると思うのですが、

いまひとつ心に訴えかけるものがなく無難な印象。

雲吞は肉とエビの比率が同等もしくはややエビが多いぐらい。

ゴマ油が香り、総合的に悪くはないんですけど、ぷりぷりのエビにがっちりリードして

もらいたい私には抜きんでた感を覚えなかったなあ。

蝦子が強く香る撈麵はほぐれが悪く、やたらとくっつきあい食べるのに難航。

正直なところ、このランチチョイスでは雲吞麵に軍配が上がるように思えました。

 

食後は、卓に置かれた伝票を持って、レジでのお会計。

Hand01 埋單は1人当たりHK$66 免加一服務費(10%サービス料なし)。

当店は『マカオから上陸のお粥と麺の老舗専門店』、竹で打った竹升麺が有名と聞き、

以前、中環店に向かったのですが、時間的なタイミングが合わず断念した記憶があります。

今回、銅鑼灣店ですが、ひとまずクリアということで。ご馳走さまでした。

 

黃枝記 Wong Chi Kei
銅鑼灣謝斐道500號維安商業中心1-2樓
TEL 852-2868-9662
営業時間  月~日:11:00-22:30

Wong Chi Kei 黃枝記広東料理 / 銅鑼湾 コーズウェイベイ)

 

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香港旅行2016 №1 旅立ち

2016-06-14 | 旅行・香港

2016年5月29日。成田国際空港第3ターミナルから香港へ出発。

5泊6日の旅紀行、主な目的は香港グルメ&ショッピング。

お店選びは、前回同様『香港トラムでぶらり女子旅』(ダイヤモンド社)、

『FRaU』2015年9月号「食べて、歩いて、また食べてあがる香港」(講談社)を

はじめとする数冊の書物及び親交のある香港好きの方々の生きた情報記録を参考に

2015年クリアできなかったお店、またopenriceでリサーチ作業を行い自分なりに予定をたてました。

この度も、旅行記は平日のみに記録し、週末は日本のぐるめレポというサイクルで進めます。

長くなりますが、気軽にお付き合いいただけると幸いです。

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中華香彩 JASMINE 憶江南(イージャンナン)  中目黒

2016-06-13 | 中国料理(上海料理)寧波

中華香彩 JASMINE 憶江南(イージャンナン) 」 再訪

某日は一人でランチ訪問。スタッフさんに案内を受けたのは1階中ほどのテーブル席です。

小葱烂鸡面(青葱たっぷりコラーゲン鶏白湯麺)@1,200

ランチメニューからチョイスしたのは小葱烂鸡面。

自家製野菜ジュース、本日の小鉢、お漬物、一口デザート付きです。

また、麵大盛り及び小ライス付きで+100円。ミニ麻婆豆腐ご飯を付けると+250円と

いうことですが、オーダーはスタンダードで。

ランチのスターター、自家製野菜ジュース以外、すべて角盆にのせ、サーブされます。

漬物は八角の効いた大根。

一口デザートは独特の甘い香りをもつ南米産のスパイス、トンカ豆を使った杏仁豆腐。

スタッフさんの話によると、南米の天然甘味料とも形容できるトンカ豆は、

最近、香水などにも使われているようです。

小鉢は、四川の家常菜、干煸四季豆

いんげんとひき肉のピリ辛炒めですが、カリカリに炒めたひき肉が香ばしくて美味い。

からりと仕上がり味が上品です。

青ネギのグリーンが美しく映える小葱烂鸡面。

鶏肉はふわふわに柔らかく、鶏白湯はポタージュ風のとろみをもつタイプではなく、

とろっとさらっとした口当たりで、滑らかなストレート麵にしっくりと馴染みます。

雑味なく軽やかで品の良い味わいだから女性に好まれること請け合いですね。

JASMINE 憶江南(イージャンナン)

東京都目黒区東山1-22-3

TEL   03-6303-1927

営業時間/  11:30~15:00(L.O.14:30)18:00~23:00(L.O.22:00)

定休日/   無休

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景徳鎮酒家 (ケイトクチンシュカ) 横浜中華街

2016-06-12 | 中国料理(四川料理)湖南・雲南

横浜中華街、郷土料理フェア。

次に向かったのは「広東風の蒸しハンバーグ」を紹介してくれる「龍鳳酒家」さん。

ですが、到着すると店じまいの雰囲気(涙)。

私にとって、自家製塩卵といえば「龍鳳酒家」さんというイメージがあっただけに残念。

気持ちを切り替え、向かったのは、北門通りの「景徳鎮酒家」 (ケイトクチンシュカ)になります。

当店は四川料理でのエントリー。

“ふわふわ”という魅惑のフレーズが胃袋をわしづかみ的に直撃です。

利用は入口に近い4人掛けテーブル席。

ビニールクロス(2)を敷いた卓上に、調味料(醤油、辣油、酢、ミニパックのからし、胡椒)、

取り皿、爪楊枝、紙ナプキン、灰皿、呼び出しベルがセットされ、

着座後に、メニュー、タオル地のおしぼり(トレー置き)、ロゴ入り箸袋に入った箸が供された。

店名の一部に「景徳鎮」とあるし、箸袋の裏を見たら【本店】、【新館】、【酒家】と紹介があるので、

てっきり系列店だろうと思っていましたが、記録にあたりHPを見ると

『景徳鎮と「景徳鎮新館」「景徳鎮酒家」は別会社であり姉妹店等ではございません。』とのこと。

事情が深そうなので、この話はここまでで――。

豚レバーの香り辛子ソース@1,500

お目当ては四川風オムライスだけれど、先ほど同様、それだけでは申し訳ない。

紹興酒(二合)@1,150とともにオーダーしたのは、菫・四川料理長 特選料理シリーズから

豚レバーの香り辛子ソース。きちんと処理をした臭みのない柔らかな豚レバーをキュウリ、

キクラゲとともにニンニクを効かせた甘辛ソースで炒め合わせたものです。

こちら意外にも甘さが優勢しました。

ふわふわタマゴのオムライス@1,080

あれ?写真よりふわふわオムレツの量が少ないように思えるのですが……。

学校帰りのお子さんもちょっと だけがっかりかな。

チャーハンを覆うようにかけられたオリジナルソースは挽肉や細かい野菜をたっぷり

使いマイルドな辛さで食べやすいものだと思いますが、パンチ不足で大人しすぎる印象。

ピリ辛チャーハンも辛さは極々控えめ。

しかし、そのボリュームは多く、3人でシェアするのが適量じゃないか、と思えるほどです。

単調な味が続くため、食べ疲れてしまい、また、私自身、ふわふわオムレツのほんわりとした

甘さと、ガツンとスパイシーな辛さのライス&ソースのコントラストを期待していたため、

少し的が外れた思いはありましたね。

酒の追加注文を含め

Hand01会計は、1人当たり2,000円(千円未満四捨五入)

フェアの料理を注文したので、当店でも缶バッジをゲット。会計時にいただけました。

今回の郷土料理フェアは、初開催ということでしたが、とても面白味のある企画だと思いました。

メニューにない興味深い家常菜がいただけて、牌楼をデザインした缶バッジがもらえるし。

(これが1つ手にすると、すべての牌楼を集めたくなってくるんですよ)。

私は、スケジュールの関係で1日しか巡れなかったのが心残り!

次の開催を心待ちにしたいと思います。 あるのかな?(汗)。

 

景徳鎮酒家 (ケイトクチンシュカ)

神奈川県横浜市中区山下町200-5

TEL      045-641-5285

営業時間/11:30~22:00(L.O.21:45)

定休日   無休

景徳鎮酒家中華料理 / 日本大通り駅石川町駅関内駅

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同發本館(ドウハツホンカン) 横浜中華街

2016-06-11 | 中国料理(広東料理)潮州・福建・飲茶

横浜中華街、郷土料理フェア。

次の店は中華街大通りの広東料理、中華菜館「同發 本館」 再訪

当店では広東料理の撈麺(ロウミン)に、“焼き物の同發”らしく名物の叉焼と細切りの

家鴨肉を使ったまぜそば「叉焼鴨絲撈麺」が登場。

清炒時菜蔬(季節の野菜炒め)Sサイズ@1,050

お目当ては撈麺だけれど、それだけでは申し訳ない。

一番リーズナブルなボトル紹興酒(金額失念)とともにオーダーしたのは、ニンニクを

僅かに効かせた野菜炒め。ちなみにRサイズは1,760円です。

(タクロー) この日の野菜はチンゲン菜だよ。

叉焼鴨絲撈麺(叉焼と細切りアヒルのまぜそば)@980

メニュー説明によると、「ロウミン」は同發新館の裏メニュー。

細麺の上にレタス、叉焼、アヒル肉を盛り、その頂には、パクチーをトッピングしています。

生姜も使い本館流にアレンジした撈麺は、オイスターソースベースのタレと混ぜて、

ということなので、寝太郎さんの協力のもとに作業を進行。

香り立つ焼物を主役にと、味付けは控えめにしているのかもしれませんが

一般にイメージできるオイスターソースとはまた別の味わいで、いまひとつピンとこない。

味付けが薄いわけではないのですが、独特で変化球を投げ込まれた感じ。

(寝太郎) 何かをかけたくなる味だね……。

卓上に用意はありませんが、個人的には辣醤のちょいつけがしたかった。

Hand01会計は、1人当たり2,000円(千円未満四捨五入)

フェアの料理を注文したので、当店でも缶バッジ(善隣門、朝陽門、朱雀門、延平門、玄武門)

を1個ゲット。こちらでは、選択不可。店員さんが持ってきたのは玄武門でした。

 

中華菜館 同發 本館

神奈川県横浜市中区山下町148

TEL      045-681-7273

営業時間/月~金・日・祝 11:00~21:30 土・祝前日 11:00~22:30

定休日   第1・第3火曜日

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一楽(イチラク) 横浜中華街

2016-06-10 | 中国料理(広東料理)潮州・福建・飲茶

2016年5月21日~29日、横浜中華街では郷土料理フェアが開催されました。

メニューにない「家常菜」が、この期間中、参加店舗24店でいただけると知り、

まず1店目に向かったのが、中華街本通りの中国料理「一楽」 再訪

このフェアでは、内モンゴル、広東、山東、四川、上海、台湾、福建と、7つの地方から

24種の料理が紹介されますが、当店では広東の家庭料理「例湯」が登場。

胃袋を開くには丁度良いではありませんか。

例湯@980

具材は、豚スペアリブ、鶏足(もみじ)、ハスの実、ダイコン、肉厚の干しシイタケ、ハトムギなど。

サーブ時には、醤油も小皿でセット。

鶏足(もみじ)やスペアリブも、骨からするりと外せるぐらい、じっくり煮込まれており、

出汁に力を使い果たしていますから、醤油につけて食べるのが正解でしょう。

派手さはありませんが、広東のおふくろの味「例湯」は、素材の生命力をいただく

素朴で温かみのある滋味豊かなスープ。このしみじみとした美味しさがたまらないのです。

(タクロー) こいは現会長が、昔、まかない料理として食うていたんだと。羨ましいだ。

(ノブロー) フェアの料理を注文すると、缶バッジ(善隣門、朝陽門、朱雀門、延平門、玄武門)

を1個もらえただよ。「一楽」さんでは、母ちゃんが選ばせてくれたんだ。

揚げナスの山椒塩炒め@1,200

薄く衣をつけからっと香ばしく揚げたナスを山椒塩と唐辛子で調味したおつまみに嬉しい1品。

スパイスを効かせたピリ辛さが酒を進めさせてくれました。

 

甕出し紹興酒(2合)@1,140ほか、生ビール、横浜LAGERで

Hand01会計は、1人当たり2,000円(千円未満四捨五入)

「例湯がいただきたくて私たちお邪魔したんです。」

そうお母さんに告げると、(例湯は)なかなか好評であるとにっこり。

またお邪魔させていただきますね。

 

一 楽

神奈川県横浜市中区山下町150

TEL      045-662-6396

営業時間/ 11:30~21:30(L.O.)

定休日/  不定休          -店舗情報「食べログ」より-

 

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花茶坊(ハナチャボウ) 新橋

2016-06-09 | 中国料理(広東料理)潮州・福建・飲茶

中華粥と点心の「花茶坊」(ハナチャボウ)

利用路線の関係で新橋駅烏森口から第一京浜沿いを進行して向かいました。

当店はレジで注文を伝え、先に会計を済ませるシステム。

はじめてなので勝手が分からないまま入店をし、店内に張り出されていたメニューから選び

ましたが、店先にもメニューは出ているので見当をつけてから向かうのが良いかもしれません。

客席は厨房前のカウンター席(5)と、フロアのテーブル席でレイアウトされ、

食べログによると、席数は16席。

小ぢんまりとした店内にはTVも設置されていて、紹興酒のほか並び置かれたキンミヤ焼酎といい、

普段使いに良さそうな気安い雰囲気です。

さて、一人飯の利用ですからカウンター席を指示されましたが、その際、店の方から

カウンター上の湯呑み茶碗(もしくはグラス)を取って席に着くようサジェスチョンを受けました。

卓上には、小皿、醤油、酢、豆板醤、ミニパックのからし、塩、爪楊枝、テッシュが完備。

お茶の入ったポットも置かれているので、自力調達した茶碗に注ぎスタンバイ完了。

点心セット(ピータン豚肉粥)@1,120

ノーマルな点心セットは白粥がセットされ800円。

しかし、好みの粥にプラス500円で点心をつけセットを組むことも可能。

私の場合、皮蛋豚肉粥が@620なので、点心セットで1,120円になります。

このセットには、ほかにオイスターソースを別皿に分けた茹で野菜とザーサイ付き。

すべてを角盆に乗せ、満員御礼状態でサーブされました。

ピータン豚肉粥は、ほかに油条、レタス、刻みネギ。

これらの具材を綺麗に盛り付け日本人的な美意識溢れるフォルムで提供。

粥は米粒が割れた状態ですが、糊のような粘度はなく、軽くとろっとして口当たりはさらっと。

薄い塩味で整えられ、生姜の風味も感じません。ベースのスープは本場と比べると、

みなぎるような生命力や力強さがなく、あっさりとスタンダードで少し心細さも覚えますが、

具材もたっぷりだから、ヘルシーに食べ応えがあります。

なお、食べ進め、単調に感じてきたら、卓上の豆板醤をちょこっと落として、味に変化を

つけるのもよろしいかも。

配膳にあたるスタッフさんから説明はなし。よって、卓上に見つけたメニューと見比べ、

また推測から記録するため、正確さには欠けるかもしれませんが、

広東焼売、野菜焼売、千貝焼売、烏賊焼売、えび蒸し餃子、春巻、という面々だと思います。

広東焼売の肉餡には、干しシイタケやエビが入ってもりもり食感。

お好みで卓上の調味料を使うことも自由ですが、下味がしっかり施され、

味も濃い目なので使わずとも美味しくいただけます。

私は本来とろとろぽってりとした広東粥が好みですが、このセットは点心との

チームワークも優秀ですし、さりげなく参加している茹で野菜&オイスターソースも

心憎く、メンバーの構成力の高さとボリュームから、十分な満足感を得られました。

 

退店時には「よろしかったら」と、声をかけてもらい、レジに置いてあるバスケットから

お菓子を一つチョイス。

当店、昼のピーク時は激戦で店内に入れず、テイクアウトする付近にお勤めの方々もたくさん。

ランチ訪問する際には、時間をずらした方がスムーズに入店が叶うと実感です。

セットには香港式しょう油焼きそばを組んだものもあるので、今度はそちらを

試してみたいなあ。

 

花茶坊(ハナチャボウ)

東京都港区新橋5-13-13 1F

TEL     03-3436-5757

営業時間/ 11:30~14:30 17:00~22:00

定休日    無休 

花茶坊中華粥 / 汐留駅新橋駅御成門駅

 

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贊記茶餐廳 (チャンキチャチャンテン) 飯田橋

2016-06-08 | 中国料理(広東料理)潮州・福建・飲茶

HongKongCafe「贊記茶餐廳」 (チャンキチャチャンテン) 再訪

昼食は済ませたけれど、15時近くの時間帯、小腹が空いてしまった。

こんな時にも当店は頼りになる。軽く何か食べようと入店。

A又はBのサンドイッチに飲み物をセット(コールドドリンクは+20円)した下午茶餐

(Afternoon Tea Set)@700と蛋撻@200を注文。

咸牛肉雞蛋三文治(コンビーフ&タマゴサンドイッチ)+蛋撻

セットドリンクは港式飲品(4種)から港式檸檬茶(香港式レモンティー)を

割増(+20円)で凍檸茶に。

(咸牛肉)コンビーフ入りスクランブルエッグを挟んだサンドイッチは、割増(+50円)を支払う

ことで烘底(トースト)してもらえますが、シンプルにそのままで。

コンビーフに強い塩気がなく、ふわふわたまごにしっくり調和し、優しい口当たりだから

小腹満たしにも丁度良く、おやつ感覚でいただけました。満足。

 

贊記茶餐廳 (チャンキチャチャンテン)

東京都千代田区飯田橋3-4-1

TEL      03-6261-3365

営業時間/  11:30~19:00 11:30~17:00(日曜日)          

定休日   無休          -店舗情報「食べログ」より-

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香港1997 大手町店 (HONGKONG1997)

2016-06-07 | 中国料理(広東料理)潮州・福建・飲茶

香港1997」 大手町店 (HONGKONG1997)

最寄駅は大手町。当店は、2016年5月9日にグランドオープンした大手町フィナンシャルシティ

グランキューブの地下1階のレストラン街に出店したカジュアルな広東料理店です。

ネット情報によると、「香港がイギリスから中国に返還された年」を店名にしているんですって。

香港を体感できるスポットになるのではと、香港迷さんの間では早くから注目されていたので、

私もランチのピークタイムを避け、お邪魔させていただきました。

客席は厨房前のカウンター席と、テーブル席でレイアウトされ、主観ですが、外観からイメージ

したものとは少し異なり、内装は広東料理店というより喫茶店のよう。肩の凝らぬ雰囲気です。

利用は一人飯には気楽なカウンター席。着座後にはコップで水の提供を受け、

注文は卓に置かれていたランチメニュー(4種)からチョイスしました。

叉焼白切鶏@1,200

みやざき赤豚DDXチャーシューと蒸し地鶏のせご飯。叉雞飯ですね。

セットで特製蒸しスープ(大根、ニンジン、白キクラゲ、杏仁、干し貝柱)、ザー菜(漬物)付き。

これらは角盆に乗せられ、箸、スプーン、レンゲ、レンゲ置き、使い捨て紙おしぼりとともにサーブ。

日本の有名中華料理店でいただく焼味飯とは風体が異なり、庶民派のビジュアルで

香港のローカル感が漂う叉雞飯。使用している米は日本米ですが、柔らかくて旨み豊かな

チャーシューには醤油ダレ、蒸し地鶏には葱生姜ソースと、味のイメージは悪くありません。

また、乗せられている肉の量がケチくさくないのは嬉しいし、質の良いものを使って

いるので箸が進み、食後感も良好。

本場とは若干ズレがあるかもしれませんが、食べやすい味わいだと思います。

機会があれば他の香港メニューも試してみたいなあ。

 

香港1997 大手町店 (HONGKONG1997)

東京都千代田区大手町1-9-2 大手町ファイナンシャルシティグランキューブ B1F

TEL      03-6262-5056

営業時間/  11:00~15:00(L.O.14:30) 17:00~23:00(L.O.22:00)         

定休日   土曜日・日曜日          -店舗情報「食べログ」より-

香港1997 大手町店中華料理 / 大手町駅竹橋駅神田駅

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厦門厨房(アモイチュウボウ) 蒲田

2016-06-06 | 中国料理(広東料理)潮州・福建・飲茶

中華料理「厦門厨房」(アモイチュウボウ) 再訪

週末のため、席のみを予約。料理はグランドメニューからアラカルトで数品注文しますが、

以前記録した料理の細かい記録は省きます。

お通しの揚げ塩ピーナッツ。

黄瓜猪耳(ミミガとキュウリの冷製)@399

個人的には滷水猪耳を押したいところでしたが、前回とは違う女性スタッフさんのプッシュはこちら。

ミミガは臭みなくコリコリとした食感ですが、キュウリが参加し、とっつきやすくなった分、

タレにケミカル要素が加わったようにも思えました。

海蛎煎蛋(アモイ風カキ玉)@900

小粒の牡蠣、ネギの入ったカキ玉は、私達が郷土料理に興味を示しているのを知り、

生海苔を入れ作ってもらえました。風味がぐんとアップ。嬉しい心遣いです。

酥炸海蛎(アモイ風カキの揚物)@1,200

衣をつけカリッと揚げた小粒の牡蠣は、旨味が閉じ込められ、おつまみ力優秀。

さっぱりいただけるように酸味の効いたタレもセットされるので、ぱくぱくつまめちゃいます。

福建蒸地瓜丸(アモイさつま芋団子)@600

海蛎餅

福建燜麺(アモイ風汁焼きそば)@1,200

前回は福建炒米粉をいただけたので、宿題の福建燜麺にトライ。エビは殻ごと使われ、

牡蠣、イカ、など主力の海鮮メンバーは変わりませんが、野菜はキャベツから白菜にチェンジ。

申し訳ありませんが、サーブ時に強烈な発酵臭を感じてしまいました。

具材を炒め煮込み、味が染み出た汁をがっちり吸いこんだふにゃふにゃの細麺。

麺のタイプこそ違えど、長崎ちゃんぽんと味のイメージは共通していますが、

いかにせん私は匂いが鼻につき箸が進まず。

長崎ちゃんぽんのルーツともいわれる「福建燜麵」 (アモイ風汁焼きそば)って、

本来このようなクセのある味なのかしら?

後日、教えていただいたところ、これは「福州笋絲」という発酵調味料を使うことにより

発せられる匂いであり、この臭気こそが本物の証なのだそう。

私個人としては、独特の味と香りを旨味としてとらえられるかは、人を選ぶ、というのが

正直な感想ですが、これも現地スタイルの味を貫いたものですから、

当店の福建燜麺は適正に評価されなければならないと思います。

福建花生餃(ピーナッツ入り甘揚げ餃子)@400

 

酒は、生ビール(中ジョッキ)@500×3、十年陳年紹興酒@2,900、甕出し紹興酒(二合)

@900、ソフトドリンクは、ゼリー入りの仙草蜜@300(台湾)、王老吉@300(中国)を注文。

Hand01 お会計は、1人当たり4,000円(千円未満四捨五入)

福建省、廈門の地元料理をいただける数少ない店でもあり、

事前にまとまった人数で申し込めば郷土料理のリクエストにも応じてもらえます。

現地の味にご興味のある方はせひどうぞ。

 

厦門厨房 (アモイチュウボウ)

東京都大田区西蒲田7-27-6 裕大ビル1F

TEL           03-5713-1517

営業時間/11:30~15:00 17:00~翌4:00

定休日     無休          -店舗情報「食べログ」より-

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競馬の話 安田記念G1

2016-06-05 | 競馬の話

6月5日(日)は、東京競馬場で安田記念G1が開催されるのです。

予想は・・・

◎  7  サトノアラジン
〇   8  モーリス
▲   2  ダノンシャーク
△   3  ロサギガンティア、 9  イスラボニータ、10  フィエロ、11 リアルスティール

3連単フォーメーションで。

...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。

結果は・・・ 

1着      6  ロゴタイプ(単8人気)
2着  〇   8 モーリス (単1人気)
3着  △ 10 フィエロ(単6人気)

配当は3連複14,990円、3連単150,560円。惨敗(ノ_≦。)

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尖沙咀 (チムサーチョイ) 六本木

2016-06-04 | 中国料理(広東料理)潮州・福建・飲茶

香港料理、飲茶 点心の「尖沙咀」 (チムサーチョイ) 久しぶりにランチで再訪

ピークタイムを外して入店しましたが、客入りは8割ほど。安定した人気ぶりです。

着座後に箸置き、箸(横置き)がセットされ、おしぼりはなし。

当店ではグランドメニューをもらいアラカルトでの注文も可能ですが、今回も卓上のランチ

メニューからチョイス。

オーダーは点心セット(蒸6種類)@1,080(スープ、漬物、ご飯、デザート付)。

お腹はそれほど空いていなかったので、ご飯抜きでお願いしました。

料理に先駆けサービスされたのは中国茶。

温or冷を選べ、温かい茶を希望すると、ティーポットで出されますから、自ら茶杯に注ぎ込みます。

針生姜入りの黒酢は小籠包に使えるよう早々と到着し、セットのスープと漬物(ザーサイ)も

追行してきた。ぱっと見では、スープは米粒の形状がなくなったとろとろ粥のよう。

実態を確かめるべく口に運ぶと、ぽってり粘度があるスープは、おばあちゃんが作る

ホワイトシチュー風で家庭の味をイメージさせる身近な味わい。

意外な発見ですが、ザーサイを乗せ、粥風にいただいても抵抗がなかったわ。

(レンタロー) ご無沙汰してただ。

点心メンバーは変わらねえし、味のクオリティも保たれているんで省略な。

湯葉巻蒸し(2名分)

エビ餃子ニラ餃子

小籠包フカヒレ餃子焼売

デザート(愛玉子)

食後にさっぱり食べられる愛玉子は、はつらつぷるるん!とした弾力があり、しっかりした噛み心地。

個人的には、もう少しレモンシロップに甘さが欲しかったな。

 

しかし、この値段でいただける点心ランチでは、本場感もあってかなり優秀。

長く続いてもらいたいと願う1軒です。

 

尖沙咀 (チムサーチョイ)

東京都港区六本木7-17-12 六本木ビジネスアパートメンツ101

TEL      03-3403-0166

営業時間/11:30~15:00(L.O.14:30) 17:30~23:30(L.O.22:30)

定休日/  土曜日

 

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櫻花亭 (オウカテイ) 赤坂

2016-06-03 | 中国料理(広東料理)潮州・福建・飲茶

広東厨房 赤坂 「櫻花亭」 (オウカテイ)

最寄駅は東京メトロ千代田線、赤坂。

夜の訪問を検討するにあたり、友人とランチでお邪魔してみた。

階段を下り入店すると、客席はテーブル席のみでレイアウトされ、すっきりとシンプルに

まとめたモダンなチャイニーズレストラン空間。

ぐるなびによると総席数20席ということですが、席の間隔はそれほど広くはなく、

また構造上窓がないためコンパクトな印象を受けました。

利用は奥の2人掛けテーブル席。

卓上には調味料一式、爪楊枝が完備。着座後、業務用タオルおしぼり(直置き)、割り箸、茶杯、

ステンレスポット(茶)が置かれ、またグランドメニューを渡されますが、夜の料理の注文は不可。

このタイミングにスタッフさんから、週替わりの中華ランチの説明がありました。

注文は、夏季限定という冷やしそばとその中華ランチで。

前菜は蒸し鶏。黒酢をベースとしたタレがかかっており、キュウリもちょっぴり参加。

これは冷やしそばにもついてきました。

夏季限定 特製三種の冷やしそば@1,100(税込)

味は、特製辛味ダレ、特製胡麻ダレ、甘酸っぱい特製ダレから選べ、チョイスしたのは

甘酸っぱい特製ダレ。黒酢と米酢を加えた、いわゆる醤油ダレです。

具材はザーサイ、錦糸卵、キュウリ、ニンジン、ワカメ、叉焼、カイワレ菜、イカとエビは各1個。

サイドにからしを添えたスタイルで提供されますが、安価な具材で小山を形成しタレを含め平々凡々。

悪くはないのですが、これといった特徴もなく、残念ながら対価相応までの醍醐味は感じ得ませんでした。

週替わり中華ランチ(八宝菜)@850(税込)

週替わり中華ランチは限定10食とのこと。前菜、ご飯(お替り自由)、デザート、スープ付。

この週は八宝菜。使用している具材は叉焼、鶏肉、豚肉、キクラゲ、白菜、人参、青菜、キノコなど。

ひ弱な体格の野菜たちに、あんかけは醤油味ベースで味は濃いめ。

ご飯お替り自由ですから、付近にお勤めの方々の胃袋を満たすため、少量のおかずで

飯が進むよう、サービス精神から味を調整しているのかもしれませんが、私達にはしょっぱい。

また、スープがワカメと刻みネギの浮いた醤油スープであったのも、正直驚きでした。

当店が街場の大衆的な日式中華料理店なら何の違和感もないのだけれど、内装もそれなりに

お洒落を意識しているだけに、そのギャップに悩まされたのです。

デザートはフルーツソースをかけた杏仁豆腐。これもまた冷やしそばにもセット。

訪問にあたり、広東厨房というフレーズでイメージを膨らませすぎたよう。

夜に提供される料理の味とはまた違うのかもしれませんね。たいへん失礼いたしました。

 

櫻花亭 (オウカテイ)

東京都港区赤坂2-13-7 栗原ビル B1F

TEL     03-5561-9108

営業時間/ 月~土 11:30~14:30(L.O.14:00)17:30~22:30(L.O.22:00)

定休日    日曜、祝祭日※不定休          -店舗情報「食べログ」より-

櫻花亭広東料理 / 赤坂駅溜池山王駅国会議事堂前駅

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CHINA-MOON (チャイナムーン) 学芸大学

2016-06-02 | 中国料理全般

中国料理「CHINA-MOON」(チャイナムーン) 久しぶりにランチで再訪

卓上には一輪挿し。

着座後に使い捨て紙おしぼり、水がサーブ。当店の昼仕様である。

平日のサービスランチは

1.今週の一品(回鍋肉)1300円(税込み)、2.海老のチリソース煮1350円(税込み)、
3.細切り豚肉ピーマン炒め1350円(税込み)、4.麻婆豆腐 1300円(税込み)
※各、ライス、スープ、副菜、香物、デザート付き。

という4種類からのチョイス。

麻婆豆腐@1,300

まず、角盆にライス、スープ(なめこ入り溶きたまご)、副菜(サラダ)、香物(ザーサイ)を

のせ、箸置き、箸(横置き)、レンゲ、スプーンをセットして運ばれてくる。

主菜の出来上がりまで待つこと少し。

朱赤のオイルが視覚に飛び込む麻婆豆腐は、四川料理を専門とする店とは異なり

控えめな様相で、スパイスの香りも弱く、また、たっぷり入ったひき肉は、やんわりソフトな食感で、

豆腐は滑らかな絹ごしタイプ。

インパクトは強くありませんが、オイル自体は美味く、品の良い辛さとまるみのある味わいを

口に運ぶシノワ的な麻婆豆腐という印象です。

また、セットメンバーのサラダもきちんとしていて、オマケ感がないところも嬉しいです。

デザートは食後、角盆を下げられてからのサーブ。

スプーンですくうと、ふるんふるんとして喉越しの良い美味しい杏仁豆腐。

2013年の記録を確認すると、メンバーたちはほとんど変わっていないのですが、

クオリティはキープ。サービスランチにも、全力投球してくれるので、私達は安心して

訪問することが出来るのです。

 

そして、当店は「ミシュランガイド東京 2016」で ビブグルマンを獲得されたのだそう。

おめでとうございます ますますのご活躍を祈ります。

 

CHINA-MOON (チャイナムーン)

東京都目黒区鷹番3-6-16 サンワビル1F

TEL      03-3716-2558

営業時間/ 11:30~14:00 18:00~21:00

定休日    月曜日          -店舗情報「食べログ」より-

 

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2016年6月1日

2016-06-01 | 日記・コラム・つぶやき

(ノブロー) 東京の梅雨入りはいつになるべかな?

コメント (2)
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