「悲しんでいるあなたを愛する」…そんな花言葉
同級生の葬儀に参列しました。大半の男子は長男として地元に残っているのでありますが、こんな事でもないと揃って顔を合わせることが無くなりました。小中学校で一緒に学び、子どもの学校行事で一緒になり、地域の行事で顔を合わせる。小さな街ではありますが、家庭や仕事が中心の暮らしの中では、そうそう集うことがないということですかね。
頭髪が真っ白な者、薄くなった者、「お前、染めてんの?」「いや、染めてない。苦労してないもんで^^;」とまぁ、容姿の変化は様々であります。親族は葬儀・法要の後に会食をいたしますが、同級生の有志は「耳ふさぎ」と称して、地元の居酒屋で軽く一杯…故人の思い出や近況を語り合うのでありますが、親の介護や身体の不調など、話題は、オジさんオバさんそのものですなぁ。(だって、実際にオジさんたちですから^^;)
還暦前の早過ぎる訃報に対しては、耳をふさいで災厄を逃れる。もう聞かないし、もう話さない…また、平凡な一日が始まるのであります。さて、お仕事お仕事。