その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

蜂のひと刺し

2017-10-07 09:22:18 | 新規就農

甘い果肉も好物のようであります。

「ロッキード事件」で「田中角榮首相」の秘書「榎本さん」の奥さん「三恵子さん」が被告に不利な証言をして話題となった「蜂の一刺し」…当時の流行語にもなりましたが、既に36年前の話であります。愛媛県では介護施設帰りのお婆ちゃんが、スズメバチに150箇所も刺され、お亡くなりになったとか。とても痛ましい事故であります。
ひと夏かけて巨大化したスズメバチの巣も、越冬する新女王の巣立ちを前に興奮状態なのでしょう。巣の近くで大群に襲われたら男衆でも逃げられない。測量調査中に襲われて、水路の水の中に身を沈め飛び去るのを待ったという体験談を聞いたこともありますが、軒下に巣があることが分かっている場合は、この時期近づかないのが一番でありますよ。(ヤブの中で、存在に気づかないという場合も結構ありましてね。)
子どもの頃に、自宅の生垣に作られたキイロスズメバチの巣を、竹の棒でツンツンして遊んだいこともありますが、まだ逃げ足も速かったので刺されませんでしたけれどね、今じゃ逃げ切れないだろうなぁ。(危険と分かっていても、つつきたくなるのが、おバカの所以でもあります。)危険な遊びに敢えて挑んで、蜂のひと刺し…世の男性諸氏よ「蜂のひと刺し」は「ミツバチ」の話でありましてね、スズメバチの場合は何度でも刺しますから、危険な一線を超えますとオッカーにジクジクと刺されることになりますのでね、くれぐれもご注意を^^;(近付かないのが一番です!)

コメント
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