「カタバミ」の花言葉は「輝く心」なんですと
「暑さ寒さも彼岸まで」とは良く言ったものであります。このところ朝晩冷え込むようになりましたよ。ラジオからは「鳥海山の初冠雪」や「白鳥の初飛来」の話題も聞こえております。週末の稲刈りを前に、お天気は不安定…ハテサテどうなることやら。
「中秋の名月」は、生憎の曇空で残念、眺めることはできません。まぁねぇ、お天気だけはどうにもなりませんからね…転がるままに委ねるしかありませんなぁ^^;
さて、我が家の家紋は「カタバミ」…繁殖すると根絶やしが困難なことから、「家が絶えない」という験担ぎで子孫繁栄、家運隆盛を願ったものであるとか。しかしねぇ、世は少子化…隆盛(満月)もいつかは欠ける運命ではあります。月の場合は、また満ちる(復興)時もやって来ますから、栄枯盛衰は世の常、不遇の時は、じっとやり過ごし、時を待つのも必要なのかも知れませんけれど…「○×さん宅は、何処へ引越しされたんですかねぇ?」「息子さんの所へ身を寄せたらしい。」伯母の葬儀で、地元の住職との会話であります。「出て行かれるのは宜しいとして、お墓をどうされるおつもりなのか?皆さん、お墓はいつまでもそこにあるものとお考えのようですが…。」つまり、護持会費を収めないといずれ無縁になるとのことのようでありますけれどね。長男に土地もお墓もついて来ますけど、守る者も不在になれば維持もされないということですか?
その時はその時よ、と開き直るしかありませんけれどね。